思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

その後その恋、どうなりました?

私は公園が好きだ。

子供と遊びにいく以外にも

一人でよく行く公園がある。

 

一人で行くお気に入りの公園は2ヵ所。

とても思い入れのある公園だ。

 

今日は2ヵ所のうちの

ひとつの公園でのお話。

 

ブログを書いてる今も

実はその公園に来ている。

今は昼休み中だ。

たぶん、昼休みの間に書き上げることは

できないから、続きはまた書く事になると

思うけど。

 

私は昼休みに毎日ではないけど

会社から出て公園の駐車場で食事を食べる。

たまに外に出てベンチで食べることもある。

 

 

今はまだ咲いてないけど、

もう少したてば、今日の公園には桜が咲く。

それを楽しみにしている。

 

少し高台にある公園。

景色もまぁまぁである。

 

夜にくれば、

少しだけだけど夜景も見える
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ね?少しだけね?(笑)

 

といっても、なかなか女一人で

夜の人気の少ない公園の駐車場に来る

機会は少ない。来るのはいつも昼休み。

 

1年くらい前に車から下りて公園の

あずま屋的なところに座ってご飯

食べていて、ふと見上げるとこんなものが

貼ってあった。


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「二人で同じ景色がみれますように」

これ見たとき、なんだか心がぎゅっと

締め付けられた。

 

ちょいと、上手とは言えない文字。

 

書いたのは誰?

 

大人ではないような気がする。

 

そもそも、これを書いて貼った子は

一人で貼ったのだろうか?

それとも、恋人と二人で誓い合うように

二人、うふふって見つめ合いながら

これを書き、貼ったのだろうか?

 

結構高い場所にあるから、

脚立でもないと

これを貼ることはできない。

 

そのことを考えてもその場の

ノリとかで書いて貼られたものではない

ことがわかる。

だからこそこの子の本気さが伝わるのだ。

 

いつからこれがあるのかわからない。

たまたま、私が気づいたのが

一年くらい前なだけで、

もっと前からあるのかもしれない。

 

最近、この貼り紙がどうなったのか

気になって車を下りて見にきたら

変わらずそのまま貼られていた。

 

だいたい、公園のこういう場所には

好きな人の名前と自分の名前が書いてある

パターン、「〇〇くん大好き!」なんて

思いのたけを書いてあるパターン、

そんなのが多いよね。あとは・・・

欲望のままに書きなぐった卑猥な言葉とか?

暴走族のチーム名とかね(笑)

 

あまりにも純粋な想いが込められた

この貼り紙に心打たれる40歳、

子持ち主婦(笑)

 

だってさ、二人で同じ景色が

見たいなんて、なんて素敵なんでしょう。

 

人が綺麗な景色を見たとき、

感動するなにかに出会ったとき、

大事な誰かとそれを共有したいと思うこと

は自然なことだよね。

 

だからね? 

この純粋な想いの行く末がとても、

とても気になってしまうのです。

 

これを書いた子は好きな人と同じ景色を

見れたのかな?

それとも見ることは出来ずに終わって

しまったのかな?などど

誰かもわからないこの紙の主を想像

しては、勝手にうまくいって欲しいな、

なんて願ってみたりしてます(笑)

 

もう、こんな紙を貼ったこと忘れて

しまっているのかな?

それとも、たまに思い出しては足を

運んで見にきたりしているのかな?

 

私が大好きなこの公園で見知らぬ誰かの

恋物語が生まれている。

なんだかちょっと、嬉しく思います。

 

私が好きな公園のうちもうひとつは

訳あって、出入り禁止になってしまった。

 

出入り禁止とういと、私がなにか悪いことを

しでかしたように思われるが、正しくは

「行くことを控えている」状態だ。

 

そんなことになるまでに色々ドラマが

ありまして(笑)

 

そのお話はまた今度、

気が向いた時に書こうと思います。

 

とあるじーさんに40歳主婦の

癒しの場を奪われた怒りのお話になると

思います(笑)