思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

耳そうじ。

突然ですが、耳そうじって気持ちいですよね?

耳そうじ大好きです。


小さい頃から母親によくしてもらっていました。


思えば変な家族で、

私がまだ小学校低学年の頃、
母は家で内職の仕事をしていました。

ステレオ関係の鉄製の小さな部品を
専用の小さな機械で削る仕事をしていました。


母が仕事で使うその小さな機械はいつも
居間の端っこに置いてありました。


夕食も終わり一家団欒の時間。

テレビを見ていると母が
「耳そうじする人~!!」と家族に声をかける

すると私・姉・父、3人そろって「はーい!」

誰が一番にやってもらうか決めて順番に母の膝枕へ。

たまにね?

奥まで攻められすぎて痛いこともあったけど(笑)
母の膝枕と耳をかきかき、気持ちくよくて大好きでした。


家族全員で耳垢の大きさを競っていた。
たまに大きい耳垢がとれると
それをセロテープで母が使う内職の機械に
貼り付けて展示し、誰のが一番大きいか
記録を競いあっていた。


なんてアホな家族だ(笑)


しかし、ある日、
母親が内職をやめることになったとき
機械を職場に返すときにセロテープで耳垢
貼り付けたまま、うっかり、そのままで返却。

会社の人も、何ですかコレ?ってなるよね(笑)

今でも我が家で語り継がれるエピソードである。



母には耳そうじを大人になっても
ずーっと、ずーっと、してもらっていた。


もちろん、もう大人なのでお風呂上りに
自分で綿棒で耳そうじしたりしてたけど、


相変わらず、母は
一家がくつろいでいるときに
「耳そうじする人~」って声をかけてくれていたので
ついつい甘えて、「はーい」って(笑)


結婚して家を出てからも
たまに実家に遊びに行くとついでに
耳そうじしてもらったりしてたし(笑)

でも、いつごろだったかな?
10年以上前かな?

母、「飛蚊症」たるもを患う。

飛蚊症」はものをも見るときゴミのようなものが見える
経験ある人もいるんじゃないかな?

青い空をみたときに視線を動かしても、
動かしてもついてきちゃう糸くずみたいなのが
見えちゃう。

母はその「飛蚊症」がだいぶ悪化してしまい
長年勤めていたパートもやめた。


見たいと思ったところを見ると
黒いゴミのようなものが点々として、
見れないらしい。

もう直すことはできないよう。


もう、何年もその症状と共存しているので
今は慣れて日常生活にそんなに影響はない様子。


とはいえ、さすがに耳そうじは出来なくなった。


なので、私が母の膝枕で耳そうじをしてもら
癒しの時間もここ十数年なくなった。

これには本当にがっかりだ。
人にしてもらう耳そうじは本当に気持ちがいい。


といっても、耳そうじを
母以外にしてもらったことはない。


一度くらいは旦那にやってもらったことが
あったような気がするが、

気持ちよくなかったのか、怖かったのか

はたまた、旦那がやってくれなくなったのか
理由は忘れたが、私の耳はずっと自分でやっている。





私は今、家族の耳そうじをしてあげる立場。

少し前まで子供の耳そうじは
ほぼ、お医者さん任せだった。

風邪を引いたり、なんだかんだと小児科へ行くので
その度に先生が耳をチェックしてくれて
その時に耳そうじもしてくれた。

先生いわく、子供の耳そうじは
頻繁にやらなくて良いとのこと。

へたに綿棒でやるとどんどん奥に入ってしまう。
放っておくと勝手に耳垢はポロっと落ちるらしい。


んで、本当にポロっと耳垢が落ちるのを
私は見たことがある。


ある日、息子の耳からポロッと小さい塊が落ちた。

ん?なんじゃこりゃ?

見るといかにも耳垢だった(笑)

いくら、小児科の先生がお風呂あがりに軽く
耳をふき取る程度でいいですよ、と言ってくれても

病院行くたびごっそり取れる子供の耳垢を
見てるとなんだか恥ずかしくて。

先生に相談すると、綿棒ではなくピンセットで
挟んでとるほうが良いと言われ、
最近子供も大きくなって、耳そうじ中、
動かずいられるくらいになったのでやるようになった。


子供の耳そうじ・・・・楽しい!


ちょっと羨ましかったんだよね、
いつも、小児科の先生がごそーーーっと
デッカイ耳垢取ってるの見て(笑)

そんな大物とれたら爽快だろうなって(笑)

なので、最近は子供の耳そうじ
楽しくてしょうがない。

でも、あんまり頻繁にやっちゃうと
大物まだ育って?いないから、
わざと少し期間をあけてからやる(笑)

大物が取れると、ホラ!ホラ!!
こんなに大きいの取れたよ!!
って家族みんなに見せちゃう(笑)

今思うと、昔、母が大きいの取れると
セロハンテープで貼って展示?していた
気持ちがよくわかる(笑)


あ、この気持ちわかる人いるかしら?
わかんない人の方が多いかな?(笑)


まぁ、いいんだけど。



私にとって耳そうじってさ、
凄い深いコミュニケーションのひとつなの。


過去に私が耳そうじなんてしてあげた人は
旦那の他にたった一人だけ。


自分の膝の上に大の男が頭を乗せて
なんの警戒心ももたず耳を預けてくれて。


なんか幸せ。

と、思う。


お互いの体温感じつつ、
気持ち良さそうに自分の膝の上にいる人見てると
それだけでね、なんか嬉しい。


お互い、見つめ合うわけでもなく
でも、だからこそなにげない話をしたり、
ゆる~い時間が流れて。


なんか平和。

と、思う。

ずっとこのままでいれたらいいのにな、
なんてね、思っちゃう。


耳そうじをしてる姿って
なんか平和で温かい。


ホラ、あれみたい。


猿のノミ取り(笑)


仲良さそう~

親密そう~

愛がありそう~

取ってあげてるほうは
愛情が溢れてる感じに見える


取ってもらってるほうは
身をゆだねて甘えてるように見える




いいな。




なんか損得関係なく行われてる感じがさ。




誰か私の耳そうじしてくれないかな(笑)





出張、耳そうじのプロとか
居ないのかな?(笑)



さて、そろそろ子供の耳垢たまってきたかな?



楽しみ~ うふふ~。




おしまい。