思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

子供の記憶力

今日は子供の記憶力について。


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この写真は息子の写真です。

 

姉から出産祝いでもらったこの、、、なんつーの?

名前わからない(笑) 

子供寝かせたら楽しいんじゃね?的なやつ(笑)

 

ちょっとふかふかしてて、

カラフルでぬいぐるみがぶら下がってて

揺らすと鈴がなるぬいぐるみとかもあって、

あと左上のほうにはミラーがついてて、

赤ちゃんが自分を見れたりするってやつ。

 

結構、子供達、楽しんでくれていたような記憶があります。

 

今思うと、息子の頭の下に敷いてある紺色のハンドタオルは

今でも私、使ってる(笑) 息子もう7歳ですけど?

物持ちいいなぁ・・・・などとちょっと感心(笑)

 

って、話それてますが。

 

今日は子供の記憶力にびっくりした話。

 

 

写真に写ってるのは息子だけど、

娘もこれのお世話になってました。

この上でゴロゴロしてよく遊んでました。

まだハイハイが出来ない頃に使っていたもので、

歩けるようになる頃にはもう片付けていたから

1歳未満のごくわずかな期間だけ使っていたものだ。

 

 

 

ついこの間、娘がこれの話をし始めたんですよね。

 

 

「ねぇ、ねぇ、お母さん。あれ、もうないの? 」

 

「あれってなに?」

 

「ほら、私が小さい赤ちゃんだっころ上にぶらんぶらんって

 おサルさんがぶら下がってたやつ。」

 

「え?なんだろう?なんのことだろう?」と私の頭の中から

すっかり記憶が飛んで思い出せなかったけど

 

色々、聞いていくうちに写真のやつであることが分かった。

 

 

あぁ、コレね。 で、それがどうしたの?

もう、お友達に譲ってしまったから

もうお家にはないよ、と教えると

 

「そっか~、アタシ、あれ大好きだったんだよね~」

「ぶらんぶらん、揺れるの見てるの楽しかったんだ~」だそう。

 

「へぇ~そうなんだねぇ~」って返事したけど

内心ちょっとびっくりしてました。

 

娘の記憶の中にはまだ自分が赤ちゃんだった頃の

記憶が残っているのか、とびっくり。

まだ、ハイハイもできない頃の生まれてまだ数ヶ月の頃の

記憶が残っているとはね!

 

 

ほんのわずかな期間しか出していなかったけど

でも我が家のTV台の上にはデジタルフォトフレームがあり、

常に写真がスライドショーのように流れている。

 

子供が小さかった頃の写真も映し出されるから

その中にあの写真もあるし、たまに赤ちゃんの頃のアルバムを

勝手に引っ張り出してみてたりもするからあれが

あることを知ることはいくらでも出来るけど

 

それが楽しかったかどうかが分かるのは本人の記憶が

あるからだろうし。嘘ではなく真実なのだろうと思う。

 

 

 

昔から胎内記憶の話とかすごく興味があった。

 

自分に子供ができたら必ず聞いてみようと思っていた。

 

で、息子が言葉をしゃべれるようになった頃聞いてみた

 

そしたら、それらしい事、本当にしゃべるんだよね。

こればかりは本当なのか子供が想像でしゃべっている

だけなのかは分からないけれど、

まんざら嘘ではないのでは?と思うようなこと、

話してくれたときは嬉しかったな。

 

息子はわりと色々な記憶が残っている様子だった。

おなかの中にいたときの様子や

例えば、

「おなかの中になわとびみたいなヒモがあって

ひっぱって遊んでた」とか。

 

あぁ、へその緒ね?って。

 

おなかの中は楽しかったか?と聞くと

「うん、くるくる回って楽しかったよ」

 

あぁ、君、胎動激しかったもんね。

 

 

あとは出るときの話。

 

分娩台で頭がもう見えてきたよって時の記憶。

 

頭が見えてくると普通は頭はぴたっとはまっているから

あまり動いたりしないらしいが

息子はなんかぐりぐり動いてたらしい(笑)

助産師さんが私がいきんでいるときに

 

「あら、この子スゴイ頭が動くわ!って

 ぐいぐいしてるよ、早くでたいのね、きっと

 だからお母さん、もう少しよ、頑張って!!」って

声をかけてくれた。

 

そんな出産中の話を息子にしたことはないはずだけど

息子は

「僕、生まれるとき早くでたいから

 頭でぐいぐい押してたんだよ」と言った。

 

これを聞いたときは胎内記憶って本当にあるのかも!って

信じちゃったよね(笑)

 

 

胎内記憶は言葉を少ししゃべれるようになった頃に

聞くのが一番良いとされている。

 

 

いっぱいしゃべれるようになる頃には子供も知恵がつき

親が喜ぶからと架空の話をするようになってしまうとか。

 

 

大きくなればなるほど、胎内記憶は消えていくらしいので

この体内記憶について子供に聞けるのはある一定の期間だけ。

 

 

確かにその通りで、今現在7歳の息子に

「お母さんのおなかの中にいたときのことを覚えてる?」と

聞いても、

「そんなの覚えていない、知らない」としか答えない(笑)

 

娘にもだいぶ前に聞いてみたことがある。

 

 

娘は息子ほど記憶を持ってはいなかった。

でもひとつだけ答えてくれたのは

「狭くてくるしかったから早く出たかった」だった。

 

 

思えば、娘が大きかった。

臨月の頃なんておなかははちきれそうなくらい

息子のときとはくらべものにならないくらい

おなかが大きくなっていた。

 

身長156㎝ちょっと小ぶりな私のおなかの中では

娘には狭くて苦痛だったのだろうか(笑)

 

 

「とにかく早く出たかった」

これもまた本当なのかもしれないな、と思う。

 

息子は出産予定日よりも1週間も遅れて生まれた。

 

おなかの中、楽しかったから長く居たかったのかもね。

 

娘は予定日、ほぼきっかりに産まれてきた

予定日の2分前にこの世に生まれてきた。

 

早く出たかったから、ややフライング気味に

2分前に生まれてきたのかもね(笑)

 

 

子供の記憶の話、嘘か本当か、

調べようがないからね、でも、だからより一層

楽しいよね。夢がある気がする。

 

今、まさに小さなお子様を育て中の皆さん、

興味があったらぜひ聞いてみてください。

 

子供がリラックスしてるときにさりげなく

聞き出すといいらしいですよ。

 

 

一緒にお風呂に入っている時や

寝る前のお布団の中とかね。

 

 

 

聞いてみたくなってきたでしょ?(笑)

 

ぜひ、聞いてみてください。

 

 

 

 

 

おしまい。