夏までお待ちを。
去年の夏の終わり頃、ギリギリセーフで
カブトムシが産んでくれた卵7個。
大事に、大事に、 ←本当はほぼ何もしてないけど(笑)
それでも、まだ幼虫が活発な動きをみせていた頃は
土を変えたり、それなりにお世話をしてきた。
冬になって幼虫の動きがほとんどなくなってからは
まぁ、ほったらかしでした(笑)
で、最近なぜか1匹だけ土の上に出てきた。
ん?
大丈夫なのかな?
寒くないのかしら?
その時はまだ白い幼虫だったけど
とりあえず、まぁ何か理由があって
出てきたのだろうと特に土に埋めてあげることもせず
ほったらかし(笑)
一応、毎日、生きてるかなぁ~?って
生存確認?してましたけど(笑)
日に日に白い幼虫が茶色味をおびてきて
そろそろサナギになるのかしら?
なんていいながら見ていた。
卵を産んでカブトムシの冬の越し方などを
子供が図鑑で調べると5月頃に
幼虫からサナギになるらしいと書いてあった。
5月は息子の誕生日なので
来年僕が小学生になってお誕生日の頃
サナギになってるんだねー!!と
すごく楽しみにしていた。
1匹、土の上に出てくるまで
幼虫が今どんな状態にあるのか
わからなかった。
きっともうサナギになっているかもね~
なんて子供とも話していた。
が、まだ実際は幼虫のまんま。
まぁ、卵を産んだのが夏の終わりころだったから
その分遅れているのだろう。
土の上に出たままの幼虫を観察。
と、ある朝見ると
昨日まで幼虫だったカブトムシが
サナギになっていた!!
おぉ~!!!
なんか想像していたよりもグロイけど
ちょっと感動!
カブトがさなぎになった姿を友達に見てもらったが
ボディービルダーみたいとか、
骨付きチキンみたいだとか
感想は様々だった(笑)
確かにチキンに似ている……
ちなみにこのチキンはディズニーランドの
スモークチキンだ。
これを見て食べれなくなった方がいても
苦情は受け付けません(笑)
全部で7個あった卵。
土を変えるときに1匹死んでいた。
数日前、だんなが土を掘り返して
サナギの様子をチェックしたとき
幼虫のまま死んでいたのがさらに1匹
あとはサナギになったものの
掘り返すときに、
指がグサっと当たってしまったようで
かわいそうなことに傷をつけてしまったのが1匹。
傷をつけてしまった子含め5匹。
5匹中、4匹がメス。
オスは1匹だけでした。
が、やっぱりオスは大きい!!
このまま立派に成長していただきたい!
そっと土に戻して、あとは夏を待つ。
息子も娘もとても楽しみにしている様子。
・・・・おそらく
今年の夏もカブトムシ卵産ませるところからやる!!って
言うんだろうなぁ・・・・。
まぁ、確かに楽しいし、卵から育てたのが
ちゃんとカブトムシの形になるまで育てあげることが
できたら結構嬉しいしね。
さて、今年の夏も楽しみですね。
おしまい。