思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

秋を愛でる。

先週の土曜日。

会社の構内をぐるっと取り囲むように
どんぐりがなる木が植わっている。

近寄って、どんぐりが実る姿をしばし眺める。



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あぁ、可愛い。
なんて愛らしい姿でしょ。


もっとずっと近くで見ていたいわ、

ということで、
とても自然に優しいとはいえない行動をとる。



ボキッ!


枝ごと少しだけ拝借(笑)


職場の自分の作業スペースに飾ってみました。



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視界にどんぐりが入るたびに
なにやらほっこりした気分。


可愛いなぁ。



で、お休みまたいで月曜の朝。




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どんぐり、
もうないじゃん!!


もう、落下してました(笑)

会社につくなり室内でどんぐり拾いしましたよ。



ホラ、拾っておかないと
大変なことになるかもしれないしね?


また虫がわいちゃうかもしれないし(笑)
akastubaki.hatenablog.com


そうそう、前回この記事を載せたときに

あの幼虫はなんの幼虫なんでしょうね?と
コメントを頂いたので調べてみたのよ。

そしたらこの時期どんぐりから出てくる
幼虫はコナラシギゾウムシ、ハイイロチョッキリ
とまぁ、この2種類が主だって話。


どんぐりからでた幼虫はカブト虫の幼虫のように
土の中に移動して土の中で成長して
後に成虫となって現れるそうな。


人間に寄生したりとかはしない、
特に害のない幼虫だそう。


そして一番気になっていた、
いつ、幼虫がどんぐりの中に入り込むのか?
って謎も調べてわかった。


どうやら、どんぐりがまだ緑でとっても
小さい頃に卵を産み付けるそうだ。

まだ小さい頃はどんぐりの表面も柔らかく
小さな昆虫でも穴をあけて卵を産みつける
ことができるらしい。


そうして産みつけられた卵は
どんぐりの中でどんぐりから栄養をもらい
大きくなって晴れて、穴をあけ登場!!
ってことらしい。


小さいときに産み付けられるから
どんぐりが成長した頃にはその穴も
すっかり消えて、だから見た目には
わからないそうだ。


あけてびっくり玉手箱~!!って感じね(笑)


中から虫が出てこないように
冷凍したり、茹でたりと、方法は色々あるようだけど

その処理をしたことで出てこなくなるとはいえ、
たとえば工作に使ったり、リースの飾りつけに
使うとなれば、でてこないだけで中にいるかもしれない・・・
ってどんぐりを使うのには気が引ける。


私は思う。

虫を死滅させる処理はしなくてよい。

なにもせずにただ待てばよい、と私は思う。

虫がわいてもいいように野外に置いておいて
虫がはいでる時期をしばし待ち、

その中で生き残った卵を産み付けられなかった
どんぐりを使用すればいいのだ。


それを証拠に2年前にひろったどんぐりは
今も綺麗なままのものがある。


なので、来年使うどんぐりを
今年のうちにとっておこう!!


・・・・なんて


めんどくさいことをする人は
いないと思いますが(笑)




あ、ちなみに
月曜の朝、室内で拾ったどんぐりは
今、会社の机の上に小さなカップに
いれて保存中。


また、虫わくかも(笑)


乞うご期待だ(笑)




おしまい。