思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

お花好きですか?

今日は母の日。

 

昨日、娘が

明日、お母さんにあげる花を

一人で買いに行きたい!と言った。

 

一人でで歩いてお店まで行き

一人でお花を選びたいそうだ。

 

家から一番近い花屋さんは

徒歩10分くらいのところにある。

いつもなら日曜も開いている。

 

ましてや、母の日。

花屋がお休みだなんてことは

無いと思うがコロナの事を考えると・・・。

 

せっかく娘が歩いて行って

「閉まってました」じゃ、

可哀想なので事前に調べると

 

なんということでしょう!!

 

やはり、密を回避するため

残念ながら閉店のお知らせが

ホームページに掲載されていた。

 

 

それを聞いてがっかりの娘。

 

どこかほかに花屋はないか・・・と

考えたけれど娘が徒歩で行ける場所に

花屋はない。

 

 

私の勤める会社の近くに一軒

園芸屋さんがあったのでそこに行くことに。

 

一人で買いに行きたい娘を車に乗せて

花屋の道の反対側にたまたまうちの

会社が管理する駐車場があるのでそこに

車を止めた。

 

娘はあまりの近さに、

これじゃ近すぎる!と怒っていた。

 

確かに店は目の前だが、

教育上、信号のない道を

渡らせるわけにはいかない。

 

道の反対側にある花屋に行くには

100メートルくらい先にある

T字路の信号を渡らないといけない。

 

なので、娘にそのことを伝えると

嬉しそうに手を振って歩き出した。

 

よしよし。

 

娘の要望を叶えてあげることができて

ホッと一安心。

 

ぐるっとまわり娘が花屋に入るのを見届けた。

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【紫色のワンピースを着た女の子が娘】

 

 

前日にどんなお花が欲しいの?と聞かれ

お母さんはお花のお世話が苦手だから

 

「さぼてんが欲しい」と希望を告げた。

 

娘が準備した予算は2000円。

 

ラッピングをしても十分足りるはずだ。

 

 

娘の声は道の反対側なのでさすがに

聞こえないが、店員さんに声をかけ

なにやら話をしてる様子。

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店の外と中を行ったり来たりしている。

 

ちゃんとお店の人にお話しが

できているのだろうか?

初めてのおつかいを見てる感覚(笑)

 

 

しばらくして娘が店から出てきた。

 

遠目に見てもわかる。

花束を買ってくれたようだ。

 

 

満足そうに駐車場まで戻ってきた。

そして手渡された花束には

レシートが(笑)

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レシート付きの花束のプレゼントなんて見たことないけど(笑)

店員さん、無くさないようにって気を使ってくれたのでしょう。

 

 

娘いわく、さぼてんがなかったそうだ。

そして店員さんと相談した結果、花束になった様子。

 

我が家には花瓶なんて、洒落たものは無い(笑)

なので急遽、ペットボトルで即席で花瓶をつくった。

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まぁ、いいでしょ、これで。

 

お花の色を選ぶとき

「お母さん、黄色とオレンジ色が好きなんだよね」って

私の好きな色を選んでくれたらしい。

 

 

さすが、女の子だなぁ。

母の好きな色をちゃんと覚えてくれている。

 

娘に花をもらい嬉しかったので

夕方、今度は自分が一人で花屋に行き

旦那のお母さんと自分の母の

お花を買いに行きました。

 

そのまま届けに行くと

二人ともとても喜んで私も嬉しかった。

 

 

今日は一日、晴れたり、

小雨が降ったり変な天気だった。

花を届けに行く途中虹が見れた。

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ちょっと薄かったけど大きな虹だった。

 

虹って大好きだ。

雨と太陽とそしてその時自分が

虹を見れる状態にあるのか、とか。

色々な条件が重ならないと

見ることが出来ないでしょ?

 

だから見れたとき、そしてそれを

写真におさめられた時、

とても幸せな気分になる。

 

虹が見れて、花をあげた母達が喜んでくれて

そして自分も娘からお花をもらえて・・・。

 

なんて幸せな一日。

 

 

小さいようで、大きな幸せ。

 

 

こんな日がたくさんあるといいねぇ。

 

 

 

おしまい。

 

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