「いつか、きっと」のお話。
今朝も元気に徒歩通勤。
日差しが尋常じゃなく暑い。
ここ最近は暑いから
徒歩通勤中はマスクを外してる。
ドラックストアやコンビニに
立ち寄る時だけ入店する前に
マスクをつけて買い物をしてる。
すれ違う人たちの中にも
マスクを外して歩いている人が
チラホラいるけれど
マスク着用の割合の方が断然多い。
9:1くらいの割合かな。
9割の人は1割のマスクをしていない
私のような人間を見てどう思っているのだろう。
マスクしないなんて、
マナー違反だわ!
とか
自分さえよければいいのかしら?
とか
思ってるのかな?
外でマスクをしないで歩くだけで
後ろめたい気分にさせられる現状が
なんだかものすごく嫌。
マスクを外して歩いている時は
人とすれ違うとき
なるべく距離を開けて
すれ違うようにしてるし
もし、なんとなく喉が絡んでも
通り過ぎるまで我慢したり
気を使って歩いてる。
私からしたらこのクソ暑い中
マスクを着用して歩いてる人を見ると
「よく我慢できるな〜」って
不思議でしょうがない。
私にもともとマスクを着ける
習慣が無かったからなのかな?
花粉症じゃないし。
冬場もインフルエンザや
風邪予防の対策としては
マスクを着用しない派だし。
あくまで、予防としてはしないだけで
自分が風邪を引いたときはちゃんと
マスクをして人様にご迷惑を
かけないように必要最低限のことは
しているつもり。
田舎道だから人混みの中を
歩いてるわけじゃないしさ。
このクソ暑い中・・・
マスクってしなきゃダメなの?
人との間隔が2メートル以上あいていれば
屋外では外してもいいですよ!って
いくらTVで情報を流してくれていても
9割の人がまだマスクをしているのを
目の当たりにするとなんだか
自分だけ悪者みたいで、なんだかな。
暑くても我慢してマスクをしている人の
コロナに対しての危機感と
私が感じてる危機感の度合いが違うのかな。
私はやっぱり甘いのかな。
ずっと健康に育ってきた。
持病もないし
大きな病気にかからずここまで
元気に健康に生きてきたから
「きっと私は大丈夫」って
思う心があって甘くみているのかな。
この夏、いったいどうなってしまうんだろう。
ただでさえ、毎年熱中症で倒れる人が
続出している中でマスク生活・・・・。
嫌ーーーーーーーーー!!!!
さて、ウィズコロナに対しての愚痴は
このへんにしておいて、
今朝見かけたとある風景のお話をしよう。
いつものうように朝歩いていると
前からお散歩中のおばあさんとすれ違う。
ん?
なんか違和感。
よく見ると紐に繋がれているのは
犬ではなく猫ちゃん。
43年生きてきた中で
猫に紐をつけてお散歩をしている姿を
みたことがるのは、ほんの数回だけ。
きっと片手で足りるくらいしか
お目にかかったことがない。
そんなレアな光景を今朝、見れた。
昨日の会社帰りに見たカルガモ親子の行進も
かなりレアだし、最近の私はツイてる!?
ツイている!?と言えば
ついさっき会社の自販機でコーヒーを買ったら
超〜久しぶりに当たった!!
ダイドーの自販機「4444」が揃って見事アタリ!
二日前に同期の子がやはり
会社の自販機で当たって
アタリで選んだ飲み物を私にくれた。
なので、私も当たった分を
同期の子にお返しあげることにした。
こんな短期間で「アタリ返し」を
出来るなんてスゴイ(笑)
って、ツイてる話じゃなくて
今は猫の話に戻さなきゃ。
ついつい脱線する癖は
まぁ、いつも通りなんだけどー。
時を戻そう。
今朝みたおばぁちゃんと猫ちゃんは
一定の距離を保ちながら仲良くお散歩。
猫がおばぁちゃんの
歩くスピードに合わせているのか
おばぁちゃんが猫に合わせているのか、
どちらともなく合う歩調。
微笑ましい。
私は昔、猫を飼っていた。
小学校低学年くらいの時に
近所の仲良しのおばさんの家から
子猫をもらった。
私はそのおばさんが大好きだった。
私の実家から200メートルくらいの所に
おばさんの家があった。
子どもがいない夫婦だった。
子どもが居ない代わりと言っては何だけど
猫をたくさん飼っていた。
たぶん少ない時期でも5〜6匹
多い時期には10匹近く居たんじゃないかな。
基本、屋外で飼ってる感じ。
でも、家の中に居ることもある
猫が自由に出入りできる家だった。
近所の子供たちからは
「猫のおばさん」と慕われていた。
子どものいない夫婦と
我が家の両親(特に母)がどういう
経緯で仲良しになったのかわからない。
お隣さん同士ってわけじゃないし。
だけど猫のおばさんと母は
お互いの家によくお茶を飲みに行くらい
仲良しだった。
猫のおばさんがうちに遊びに来る時は
必ず猫が一緒についてきた。
猫にもいろいろ性格があるようで
さみしがり屋さんな子、
自由な子、あまりなつかない子、と様々。
猫のおばさんのことが大好きで
おばさんが外に出ると
どこからともなく寄ってくる猫がいた。
おばさんが「お散歩に行くよ〜」と言うと
その猫ちゃんは紐なんかつけなくても
おばちゃんの後をついてくる。
最初のうちは数匹ついてくるけれど
途中から離れてしまう猫が多い中
必ず一匹だけ最後まで着いてくる。
上がってお茶でもしてって〜と
母がおばちゃんを誘うと
じゃぁ、少しだけお邪魔するわ〜
と言って家にあがる。
母とおばちゃんのおしゃべりは長々続いて
「少しだけ」で終わったためしはない(笑)
その間、私はっていうと
お茶菓子に出されるお菓子を食べながら
一緒におばちゃんの話を聞いたり
話を聞いてもらったり、とても楽しかった。
子どもの頃、よく両親に怒られると
玄関の前に立たされたりしていた。
今の時代、玄関に立たされるなんて
みかけなくなったけど
昔はそんなに珍しいことじゃなかった気がする。
玄関前に立たされているときに
たまたまおばちゃんが遊びに来て
「もう入れてあげなよ〜」なんて
仲裁してくれたこともあったっけな(笑)
母とおばちゃんの話が盛り上がって
夜ごはんも食べてけば〜なんて話になり
出前でも取る〜??なんて話になり
旦那さんも呼んじゃえば〜?なんて話になり
家族ぐるみで楽しい時間を過ごした。
ひとしきりおしゃべりを楽しみ
おばちゃんが家に帰るとき、
玄関から「帰るよ〜」と呼びかけると
どこからともなく猫が現れる。
そしてまた猫と一緒に帰ってゆく。
(さすがに何時間も長居した時は
呼んでもこないことがほとんどだけど)
猫と供に現れ、猫と供に去っていく
猫のおばちゃんに憧れていました(笑)
小学校の頃は毎日、
猫のおばちゃんの家の前を通るとき
大きな声で「おはようございまーす」と
挨拶をしていた。
私の声がすると台所の窓を開けて
「いってらっしゃい」と言ってくれた。
私が顔も洗わず、髪もとかさず、
身だしなみを整えずに
登校しようとしていると
必ず呼び止められ、
外の水道で顔を洗わされたり、
「第二の母」のようだった(笑)
今朝、猫を連れて歩くおばぁちゃんを見て
猫のおばさんを思い出した。
懐かしいなぁ。
懐かしいなぁ。
最近、娘が猫を飼いたがっている。
娘には
お母さんは今、あなたたち子どもと
お父さんのお世話で手いっぱいだから無理です
と、ちゃんとダメな理由を述べて断っている(笑)
あなたたちにもう少し手がかからなくなって
お母さんに余裕ができたら考えてもいいよ、と。
実際、私も猫を飼いたい気持ちがある。
だけど動物を飼うって楽じゃない。
お金もかかるしね。
飼うからには最後まで責任をもって
お世話をしなくちゃならないし。
正直、今は本当に無理だと思う。
だけどいつか・・・・飼いたいな。
ちなみに私は犬より猫派です!
誰も聞いてねーよって!?(笑)
とりあえず今は猫は我慢して
今飼っている、
「アリ地獄」「どじょう」「カメ」を
可愛がりたいと思います。
おしまい。
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