思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

お母さんのコンプレックス。

私のコンプレックス。

 

それは毛深いこと。

 

思春期の頃からずっと、ずーーーーと

毛深い自分が嫌だった。

 

自分の母も、父もけむくじゃら(笑)

 

まぁ、この親の子に産まれたのだから

しょうがないって思ってた。

 

ビールを塗って太陽を浴びると

毛が金髪になって目立たなくなるとか

 

剃ったり、抜いたり、除毛したり、

様々な策を練ってきたけれど、どれもダメ。

 

残る策は永久脱毛しかないなぁ~なんて

思ってたけど今となっては今更

この体にお金をかけてもね?ってな感じだ。

 

どうせなら、

社会人になってすぐに永久脱毛に

お金を使えばよかったな~と思う。

 

若い頃は永久脱毛の敷居が高くて

なかなか踏み込めずにいたけれど

今、もしあの頃に戻れるのなら

給料のほとんどを永久脱毛につぎ込んでもいい(笑)

 

 

毛深い私のコンプレックスをさらに

追い打ちをかけるように旦那は体毛が薄い。

 

すね毛がちょっと生えてる程度。

 

腕なんて毛が無いし

体も主要なチョメチョメ部分のみに

それなりに生えているがそれ以外はつるんつるん。

 

ズルい。

 

胸毛もないし、へそ毛もないし、綺麗な体。

 

いいな。

 

 

不公平だーーーーーー!!

 

 

男のアナタがつるんつるんで

女の私がもじゃもじゃなんて!!

 

 

体毛が濃いことを気にしていた私に

親が言っていたことは

「毛深いのは情が深い証拠だよ」

 

なんの慰めですか!?

 

そんなの慰めになりませんよ!!(怒)

 

でも・・・・

 

自分で言うのも何だけど・・・・

情は深い方ですよ?

 

 

なんてな(笑)

 

 

つるんつるんの旦那と、

もじゃもじゃの私の間に生まれる子は

どうDNAを引き継ぐのか?

 

 

息子→そこまで毛深くない。

 

娘→毛深い

 

 

なんてこったーーーーーーーーー!!!!

 

 

ごめーーーーん!!娘よ!!

 

そして・・・・

 

神様のいじわる~!!!!!!!!

 

 

 

ほら、あれですよ、

天は二物を与えずってやつ!!

 

娘はね?

親の私がいうのもなんですが

けっこうめんこいんですよ。

 

 

学童に入って上級生に「この子かわいい!」って

可愛がってもらえるほど愛嬌のある容姿。

 

 

身長156センチの小柄な私から生まれてくるには

ちょっと大きめ、3,878gの大きな赤ちゃんで

親が言うのもなんだけど・・・・・

 

うわ!ブス!!って思うくらい生まれたての娘は

顔はパンパン、相撲取りみたい!!って

思ったのです(笑)

 

もちろん、自分の子供だから

愛おしいし、可愛く思えたけれど

わたし、けっこう現実主義っていいいますか・・・

自分のことを客観視してみるのが得意でして。

 

生まれて間もない頃の娘はお世辞にも

「かわいい」とは言えない容姿でした(笑)

 

そんな娘も今ではけっこうカワイイ。

 

 

なのに!なのに!!!!

 

母の血を引き継ぎ毛深いんです。

 

もう・・・・・

申し訳なさすぎる。

 

なんで、旦那のDNAを継いでくれなかったのか・・・・。

 

 

もう一度言わせて?

 

 

 

 

 

神様のいじわるーーーーーーー!!!!

 

 

 

娘の毛深さに罪悪感を感じていた母ですが

つい最近までは毛深いことも

母が大好きな娘に言わせると

「お母さんと一緒で嬉しい!!」だそうな。

 

 

ありがてぇ・・・・。

 

そしてそんな純な

娘の気持ちが痛くて泣けてくるわ。

 

 

私は心に決めている。

 

 

高校生くらいになって

体の発達が落ち着いてきた頃

娘がもし毛深いことを気にしていたら

母が全額負担で永久脱毛をしてあげる。

 

ミニスカートを堂々と履ける

ムダ毛のない綺麗な脚で

かわいいスカートを履かせてあげたい。

 

 

年ごろになってちょっとセクシーな服を

着たいな、って思ったとき

躊躇なくセクシーな服を着れるようにね。

(まぁ、ほどほどにしてくれよ)

 

彼氏と海やプールデート、

思いっきり楽しんで頂きたい。

 

 

 

学童で娘をかわいがってくれていた

上級生の女の子。

 

どうやら娘同様 

ちょっと毛深めの子がいたらしい。

 

今年度からその上級生の女の子は

学童を退所してしまったので娘は少し

寂しがっている。

 

そして〇〇ちゃんが居なくなっちゃったから

学童で毛深いのは私だけになっちゃったから

恥ずかしい・・・とぼやいていた。

 

 

ついに、「毛深い=恥ずかしい」という感情が

芽生えてきてしまったようだ。

 

あぁ、、、、胸が痛い。

 

 

 

さすがに小学生の娘を脱毛エステに

連れて行くには抵抗がある。

なによりまだまだ成長期。

未発達な体に脱毛の機械をあてることに不安もある。

 

だから待って!

 

あと数年待って!!

 

高校生くらいになったらエステサロンに行こう。

 

それまでにお母さん、

頑張ってへそくり作っておくからね。

 

 

 

 

 

昔、旦那と付き合いたての頃、

デートで夜の海辺を歩いていたら

突然旦那が「寒いの?」って声をかけ

心配してくれた。

 

 

なぜ旦那が私に対して寒いの?っ思ったかというと

歩いてる時に触れる私の腕がチクチクしていたから

鳥肌が立っていると思ったそうな(笑)

 

もちろん、鳥肌ではなく剃ったムダ毛がすこし伸び

チクチクしてただけなんだけど(笑)

 

まさかの指摘を受けて

恥ずかしいやら、悲しいやら・・・・。

 

まぁ、今後長い付き合いになるであろうと

当時から思っていたので正直に「私毛深いんです」って

カミングアウトしておきましたよ。

 

それ以降、旦那には私の毛深さをネタに

だいぶいじられながら生きてきましたが

まぁ、腫物に触れるようにされるよりも

笑いのネタにされるほうが気が楽というかね?

 

いまだによく私の体毛についてからかってくるけど

特に凹むこともなく、明るく楽しくやってますよ

 

つーーーか、言い返してやってますけどね!

毛深いハンデを差し引いてもおつりがくるくらい

私はあなたにとって貴重な存在だ!文句は言わせん!!ってね。

 

 

娘にはなるべくなら体毛で悩んでほしくないけど

体毛なんて気にしないぜ、ベイベーってくらい

娘を好きになってくれる人が必ず現れてくれるって

お母さんは信じてます。

 

 

 

 

おしまい。

 

 

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