思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

体力の限界まで遊んだよ。

今日から仕事開始。

4日間の短い夏休みはあっという間に終わった。

前半2日間はどこも出かけず

(出かけたのはスーパーに買い物くらい)

家で過ごした2日間。

 

そして後半二日間は旦那も休みということもあり

川に遊び&なんちゃってキャンプをした。

 

家から車で5分くらいの近場の河原。

ここ何年か川遊びはこの場所で遊ぶことが多い。

子どもが今よりも小さかった頃は浅めの下流

子どもが大きくなりつつある今はちょっと深さのある上流。

 

家族連れの姿や中高生の男の子たちの集まりなど

おのおのが川で水遊びを楽しんでいる。

 

我が家は今年、少し深さもあり水流も楽しめる所を選んだ。

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左側のコンクリートの場所から浮き輪をつかって飛び込んだり

流れの強いところまで近づいて勢いよく流されたり。

 

このあたり一帯はやや深めな場所。

一番深いところだと娘の鎖骨くらいあたりまでかな。

川遊びって楽しいけれど、危険も伴うから気が抜けない。

 

一日目は私も旦那も足を浸ける程度で

岸から子供の様子を見ていた。

何かあったらすぐさま助けにいけるように

心の準備をしつつ子どもの姿を見守っていた。

 

最初は浮き輪を使って遊んでいた子供は次第に

浮き輪をはずし、身ひとつで遊ぶようになった。

大丈夫だろう、と思いつつも内心ハラハラだった。

 

子どもたちは無邪気にはしゃぎとても楽しそうだが

見守るこっちは気が気じゃない。

ちょっと水に潜りあがってくるのが遅いとヒヤヒヤ。

 

だけど何かするたびに「危ない」「危ない」と

声をかけていては本人たちも楽しさ半減だろうと

ここは親として冒険させる道を選択。

 

何事も経験だ。

 

できるだけ近くにいて、何かあればすぐに

飛び込んでいけばいいのだから。

 

 

半日たっぷり川遊びを楽しんだ後、

夜は前々から計画をしていた

「なんちゃってキャンプ」を決行。

 

実家の裏の空き地にテントを設置させてもらって

そこで寝るだけのお手軽キャンプ。

 

陽のあるうちに旦那がパパっとテントを設置。

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 あとは実家のクーラーの効いた部屋で

じいじとばあばとみんなでご飯。

帰らなくてもいいので旦那も私も

お酒を飲めるぞ!!ってことで

久しぶりに実家でお酒を飲む。

たまには実家で両親とお酒を飲むのもいいよね。

 

いつもなら実家でご飯を食べた日は10時くらいまで

なんだかんだとおしゃべりしたりするけれど

日中、川で遊んだ子供たちはさすがに疲れたのか9時には

眠いと言い始めたのでテントへ移動することに。

 

5人用のテントとはいえ家族4人が入ると

広々ってわけにはいかない。

寝る前に少し遊びたいというのでトランプで

少し遊んでから消灯。

 

皆で横になってから1時間もたたないうちに

あまりの暑さに息子と旦那がギブアップ(笑)

 

テントの中は暑かろうってことで

寝るのがつらかったら家の中に戻っておいでと

事前に両親とぬかりなく対策会議済み(笑)

トイレに行きたい時や戻りたくなった時の為に

裏の勝手口の鍵を閉めずにいてくれたので

旦那と息子は実家に避難。

 

 

娘は暑い中、すやすや気持ちよさげに夢の中。

昼間、そうとう水の中で体力を使ったのだろう(笑)

 

旦那と息子がテントから居なくなり、

娘と二人だけになるとテントの中はそこまで暑くなくなった。

あまりにも暑かったら、熱中症も怖いし

自分も娘を連れて家に避難しようと思ったが

そこまで暑くなくなったのでテントにとどまることにした。

 

テントの中から星空が見えて綺麗だった。

これぞキャンプの醍醐味じゃないか!!って感じよね。

星空を見ながら眠りにつくなんて素敵すぎる。

 

一家四人で寝転んでた時は角度的に星空は見えなかった。

娘と二人だと広々で好きな場所で寝ることができた。

 

女二人だけで家のすぐ横とはいえ鍵もなにもない

無防備なテントで寝るのは危険といえば危険な気もしたが

特に警戒することもなく気が付けば眠りについていた(笑)

 

翌朝、5時前にセミの大合唱で目覚める。

あたりも明るくなっていて東の空を見ると

オレンジ色の朝焼けが住宅の間から見えた。

 

実家の南側はすぐ山。

西側は山に向かって坂道が続き数軒だけ家がある。

坂道を上りつめるとすこしだけ街並みが見える

 

朝焼けが綺麗に見えるに違いない。

そう思い、まだまだ起きそうにない娘をテントに残し

一人で坂道を上った。

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雲が多くて太陽は拝めなかったが、

雲がオレンジ色に光ってとても綺麗だった。

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少しの間眺めていた。

セミの鳴き声と鳥の鳴き声が四方八方から聞こえて

朝からとても癒された。

 

娘が目覚めた時に誰も居なかったら心配するだろう。

足早にテントに戻ると娘はまだ寝ていた。

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 ちなみに4時過ぎ頃、旦那と息子は山にクワガタ&カブトムシ捕りに

出かけたらしいが山道に入ってすぐ戻ってきてしまったらしい。

 

なぜかって?

 

裏山の山道があまりにも急だったから

登る気が失せたらしい(笑)

だらしないったらないわよねーーーー。

 

8時頃、母が朝食を作ってくれてみんなで朝ごはん。

なんちゃってキャンプは夕食も朝食も実家だより(笑)

めんどくさがりな我が家にぴったりの

なんちゃってキャンプだ。

 

来年は家族4人で一晩寝られるくらい

少し暑さが収まった頃にまたやろう。

 

朝食を食べた後、テントの片づけをして帰宅。

そして川遊びの準備を整え昼少し前にまたまた川へGO!

2日目は旦那も私も水着に着替え一緒に川へIN!

 

一緒に入っていると子供の様子を

より近くで見れるし一緒に遊べるし子ども喜ぶよね。

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2日目も半日たっぷり川遊び。

 

ひとしきり子供と川の中で遊び、岸に上がって

休憩をしていると一人の女性に声をかけられた。

 

〇〇学童の方ですよね~?

どうやら子供と同じ学童に通うお母さんのようだ。

話を聞けば今年から入所してきたらしい。

 

今年度、私は保護者会の役員をしているので

つい最近今年度初の定例会を行った際、

先生と一緒に前に出て司会進行をしていたので

顔を覚えてくれたみたい。

 

「お母さんもガッツリ遊ぶタイプなんですね」と言われ

なんだかちょっと照れくさかった(笑)

 

川で遊ぶ親子連れのほとんどは

川の中で一緒に遊ぶのはお父さんで

お母さんは岸で見守るパターンが多い。

 

水着をしっかり着込み、子供と一緒に

泳いだり、水流に流されて、

子供と同等に遊んでいる母親は稀だ。

 

まさか同じ学童の保護者がいると思っていなかったし

ガッツリ子供と一緒になって(大人げないほど)

川遊びを楽しんでいる姿を見られてちょっと照れ臭かった(笑)

 

なので、「昨日は見ていただけだったんですけどね~」

なんて、言い訳めいたことを言ってる自分に

ひそかに心の中で「何の言い訳よ」と突っ込む(笑)

 

でもまぁ、いいよね。

大人だっていくつになっても暑い日の水遊びは楽しい。

つーか、昨日は本当に本当に暑くて

とてもじゃないけど水にも入らず見てるだけなんて

酷すぎる状態だったしね。

 

とはいえ、43歳の体は

遊びたい心と体力が比例しないのが悲しい。

 楽しかったけど、超〜疲れた(笑)

水あそびってほんと、体力使うよねぇ。

 

夜は旦那も私も子供よりも早く寝てました。

子供が何時に寝たのか知らない(笑)

 

子どもの夏休みも残すところあとわずか。

 

コロナによる異例の夏休みも終わりますな。

それなりに楽しめた夏になってよかったな。

 

 

これにて今年の夏休みの記録はおしまい。

 

 

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