嫌いな人・物を好きになれたら無敵。
昨日家に帰ると娘が
「保育園にお手紙書いたの!読んでみて!!」と
一枚の紙を嬉しそうに持ってきた。
「これは下書きなの、これで大丈夫かな?」
娘は私にチェックをしてもらいたかったようだ。
紙には「先生お元気ですか?」から始まって
最近の自分の事、先生に対しての想いなどが
小2の子が書く文章のわりには上手に書いてあった。
先生が喜んでくれそうなことも盛り込んであり、
ご機嫌とりが上手な娘らしい文章だな、と思った(笑)
内容も使われている漢字も特に修正箇所は見当たらなかった。
強いて言うなら最後の方に書いてあった一文。
「コロナがおちついたらまた保育園に行きたいです」の部分。
これだとまた保育園に通いたいみたいになっちゃうから(笑)
「保育園に遊びに行きたいです」と書いて、と伝えた。
娘は保育園が大好きだった。先生たちの事も大好きだった。
うちの保育園の園長先生は厳しい面もあり
子どもたちの中には「怖い」と思っている子も
たぶんたくさんいたと思われる。
ぶっちゃけ親ですら「怖い」と思っている保護者も居ただろう(笑)
↑
大きな声では言えないので小さな文字で書いてみた。
どこから聞きつけてきたのか知らないが
私が園長が怖いと言っていることを
「はるさん!私のこと怖いって言ってるんだって??」と
直球で聞いてくるような人だ(笑)
風の噂で自分が怖いと思われていることを知って
言ってる本人に直に聞いてくるなんて
メンタル強靭すぎるでしょ!?
こりゃ、敵わんってことで
私も正直に「はい、怖いです」と答えたよね(笑)
って、その話を同じ保育園に通う
仲良しのお母さんに話したら
「はい、怖いです」と正直に言えちゃうはるさんも
そうとうメンタル強いですよ、と笑われた。
私なら「そんなこと言ってません」って言い張るって(笑)
実際のところ、私は園長先生のことは「怖い」と思う反面
「頼もしい」とも思っていたし、
「怖い」けど嫌いじゃなかった。
そしてこの一件以来、
園長との距離が縮まったとも思っている。
園長からの依頼で保護者会の本部役員を
3年間務め上げたこともあり
先生方との交流する機会も増え
親睦も深まったように感じる。
息子と娘を同じ保育園に通わせたこともあり
8年間お世話になった保育園。
私の保育園生活は色々なことがあったけど
終わってみれば充実した保育園生活だった。
「子は親の鏡」というがまさにそれ!と
思わされたのは娘が保育園時代に発した言葉だ。
私、園長先生好きなんだ〜怒ると怖いけど
怒るのはみんなの事を思ってるからなんだもんね〜
美味しいお菓子を作って食べさせてくれるし。
保育園に通う幼児とは思えぬ発言だ。
娘は現在さらにパワーアップしているが
さすが女児!てな感じのおませな子である(笑)
人が喜ぶ言葉を使うのが上手い。
世渡り上手な娘。
きっとそれは母ゆずりなのかもしれないな〜
私は人を嫌いたくない性分だ。
人を嫌いになると人生、損をすると思っている。
一度、この人嫌い!と思うと
あそこも、そこも、あっちも、こっちも
嫌いなところばかりに目がいってしまう。
嫌いな人、物、が多い世界は超〜つまらない。
だから嫌いな人・物を増やさない努力をしている。
そのためにはいいところ探しが上手になることが必須だ。
そんなに難しいことではない。
まず先入観を捨てるのが鉄則。
他人から得た情報は基本、信じない。
自分の感情を重視する。
少しくらい嫌なところを見つけたとしても
それは「お互い様」として深く考えない。
嫌いな人・物が少ない人の周りには
攻撃的な人間はあまり寄ってこないものだ。
なぜなら攻撃のし甲斐がないから。
悪口が好きな人は悪口を共有したいのだ。
話を持ちかけても共有してくれない人のところには
寄ってこないのだ。
そうなると自分の取り巻く環境はなんとも清々しくなる。
心の余裕が生まれると人に優しくいられるし一石二鳥だ。
とはいえ、生活しているとどうしても
苦手な人は生まれてしまう。
特に仕事、子供の学校絡みで
距離をとりたくても取れない相手が存在する。
そんな時は‥‥
もう祈るしかないよね(笑)
早く接点が無くなってくれーーー!!って。
もし、何か嫌な事が起きた時は諦めましょう。
自分に与えられた試練だと思って乗り切ろう。
何があってもプラスに変えてやるわ!くらいの
意気込みで挑みたい。
全ては自分の為にね。
さて、ポジティブな事を書いてたら
気分があがってきたぞ😊
この感じ‥‥長く続きますように!!
おしまい。
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