思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

信じられないけど信じたい。

お昼ご飯を食べながら

はてなのブログを読むのが日課

 

今日もお題日記などを読んで

自分好みのブログを探していたら

赤ちゃんの「胎内記憶」にふれた記事を発見。

 

「胎内記憶」私はこれにすごく興味がある。

 

信じない人も多いと思うけど

私は本当なんじゃないかな?

本当であってほしいな!という思いでいる。

 

もし将来自分が子供を授かり

無事出産することができたなら

その子がおしゃべりができるようになった頃

必ず聞いてみたいと思っていた。

 

言葉を覚え始めた間もない頃に聞くのがいいらしい。

あまり月齢が進みすぎると言葉が達者になるのと同時に

子供も親を喜ばせようと嘘をつくこともあるらしいからだ。

なのでなるべく幼く、余計な知識が付く前に聞くのがベスト。

 

で、実際聞いてみた。

 

akastubaki.hatenablog.com

 

 どんな事を話していたかは前にもブログに一度書いているので省略(笑)

 

胎内記憶について息子が言ったことでもう一つ

思い出したことがあるので今日はそれを書きたいと思う。

 

このお話は信じられないけど、信じたいと思ってしまう話。

 

息子にお腹に居た頃の話を聞かせて?と聞いたとき

いくつか教えてくれた中でちょっと不思議な話を聞いた。

 

私のお腹にくる前のお話だ。

 

息子にお母さんのおなかに来る前はどこにいたの?と聞いた時

「わからない」と答えた息子。

「わからない」と言った後、息子が不思議な事を言った。

 

生まれてくる順番の話だ。

 

でもね、お母さん、

みはるの方が先にお母さんの所に行ったんだよ

なのに僕のほうがお兄ちゃんなんだよ、変だよね。

「みはる」とは妹のことである。

 

この話を聞いた時、

そうなんだ〜確かに変だねぇなんて言いながら

やはり胎内記憶はあやふやなものなのかな〜

なんて思ってたわけですよ。

 

僕が怖がってたからみはるが先に行っちゃったのかな〜

なんて話も息子が言っていた。

 

その話を聞いた時は気づかなかったんだけど

後々、ふとあの日の息子の言葉を思い出すと

ちょっと思い当たることがあったのだ。

 

 

子供が欲しいと思って子作りを開始した私たち夫婦。

が、なかなか子供を授かることができずにいた。

病院に通いながらまず自分の生理不順を改善すべく

お薬を頂いたり、検査や治療を行っていた。

 

病院に通って3年近く経った頃、念願叶って妊娠発覚。

それはそれは嬉しくてめちゃくちゃ喜んだ。

が、喜んだのもつかぬ間で心拍が確認できる前に

成長が止まってしまい流産となった。

 

 

大量の出血とお腹の痛みとせっかく宿した

命が終わってしまった悲しみとで

あの時は本当に辛かった。

 

病院受診の後、処方された薬を薬局でもらう際

薬剤師の人の前でボロボロ泣いた。

 

ただ、うまく育たなかったとはいえ

「妊娠」できたことで光がさした。

あぁ、ちゃんと妊娠できる体であったんだ!と

次への期待を持てたのだ。

 

 

話がそれたので戻そう。

 

 

もう一度言わせてもらうが、子供の「胎内記憶」の話は

「信じられないが信じたい話」として読んでいただきたい。

 

 

息子の言う、

自分より先に私のお腹に行ってしまった子は

本当に「みはる」だったのかもしれない。

 

 

息子は慎重派で初めての事には

なかなか勇気が出ない性格だ。

それに比べて妹はまさに「怖いもの知らず」

とりあえず飛び込んでみる!ってタイプの性格。

 

実際今でも兄が躊躇していると

後ろからスッと追い越し兄に向って

「大丈夫だから早く〜!!」と

誇らしげに兄を呼んだりすることが多々ある。

 

きっと生まれる前も躊躇する兄の姿を見て

娘は兄を抜かし「大丈夫だよ!!」って

誇らしげに言ったに違いない(笑)

 

 

残念ながらその時はこの世に降り立つことは

できなかったけど負けず嫌いな娘は

めげることなく舞い戻り、

もともとの順番を守り再び私の元へ

きてくれたのではないか?と思ったりもする。

 

 

せっかく兄よりも先に私の元に来るハズだったのに

残念ながら生まれることができなくて

2年という長い期間を待つ羽目になった娘。

 

だからかな?

 

息子とは比べ物にならないくらい

私への独占欲が強いのは(笑)

 

 

なんだか夢のような話だが

息子が話してくれた「胎内記憶」を

信じてみたいな〜と改めて思った母でした。

 

 

 

おしまい。

 

 

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