思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

本日、どんど焼き。

今日はどんど焼きの日。

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今年はお団子作らず・・・。

 

去年、初めてお団子を作った。 

akastubaki.hatenablog.com

 

今年はどうしよう?

私の住む地区のどんど焼きは夕方から始まる。

 

毎年、子供を預けている学童の駐車場が

どんど焼きの会場になっている。

 

お迎えに行ったついでに団子を焼いて帰れるという好条件。

 

年明け早々なんやかんやと仕事が忙しく

仕事初めの日から残業続きの毎日だった。

 

が、やっと仕事も本来の一月の仕事量(1月はいつもわりとヒマ)

昨日は今年になって初めて定時上がり。

だからといって、どんど焼き当日仕事が早く終わる保証なし。

 

うーーーーん、お団子、作るべきか、作らざるべきか。

 

子どもが団子が好きならば

もし、仕事が遅くなりどんど焼きに行けなくても

最悪、家のトースターで焼いて食べればいいや!と

思うところだが、我が家の子供はどんど焼きの団子には

あまり魅力を感じないようだ。

 

去年せっかく作ったけれど1,2個食べて「もういらない」と言い

 大量に作った団子はほぼ私のお腹の中に納まった(笑)

 

私はどんど焼きのお団子、素朴な味で大好きなのだが

子どもがそこまで好きな様子じゃないとなると

なんだかね? イマイチ作る意欲が湧かない。

 

しかも、去年団子を焼く事に一瞬で飽きた子供たち。

今年もきっと一瞬で飽きることだろう、

なんなら最初から焼くことすらしないかも(笑)

 

そんなこんなで結局、団子は作らず。

 

仕事はほぼ定時で上がれた。

 

学童にお迎えに行くと団子を焼く人たちと

その周辺で遊ぶ子供たち。

 

コロナのせいか、時間帯のせいか、

去年よりも人が少なかった。

 

焚火の炎は団子を焼くにはちょうどいいくらい。

イイ感じに炭が仕上がっていて

団子じゃなくて焼きいもを焼きたくなる感じだ(笑)

 

いつもならお正月のお飾りと書初めをした半紙などを

燃やすのだけれど、今年はどんど焼きに行けない可能性が

あったから会社がある地区のどんど焼きで焼いてもらおうと

会社に持参し預けた。

 

会社がある地区のどんど焼きは昼間に行われる。

毎年、会社に置いてある大きなダルマ2体と正月飾りを

ご祝儀と一緒に持っていき焼いてもらっている。

 

なのでそれに便乗させて頂いた(笑)

 

 

子どもを迎えに行くと、

「お母さん!燃やすものないの!?」と催促された。

 

やっぱりな、そう言うと思いましたよ・・・ってことで

母は書初めの時に使った新聞紙と

娘が字ではなく筆で描いた絵を持参した(笑)

 

新聞紙はそこそこ量があった。

 

おそらく朝刊2日分くらいかな。

 

去年の12月、息子が初めの授業で使って

持ち帰ってきた半紙用ファイル?

 

文字を書いた長い半紙を何枚か置けるように

2枚の新聞紙を糊で合体させたものを5枚つくり、

作った5枚を重ねて片側をホチキスで止めて作った

半紙用ファイルみたいなやつと

習字をする際に下敷きの下に敷く新聞紙などなど

 

お正月休みに書初めをした時に使った大量の

新聞紙が二階の部屋に放置しっぱなしだったのを

ここぞとばかりに持参(笑)

 

 

「家庭内のゴミを持ち込んだ」と言っても過言ではない(笑)

 

ちなみに写真の右下に写っている半紙は

我が家が焚火に投入した半紙だ(笑)

 

どんど焼きの会場では係の人が受付をしていた。

ご祝儀を入れる小さな賽銭箱があった。

 

家に車を置いてカバンも家に置いて

学童に来てしまった為、お財布がない。

 

団子はないものの火の回りで少しの時間、

どんど焼きの雰囲気を味わった後、

子どもに帰り支度をさせて帰ろうとすると

子どもが、もっとここに居たい!と言うので

 

とりあえず、ランドセルを家に置いてから

もう一度来よう!と言うことになり一旦、家へ。

 

お財布から1000円札を1枚取り出しポケットへ。

 

夕ご飯の支度もしなければならないので

あまり長居はできないことを子供に告げてから

再びどんど焼きの会場へ。

 

だいぶ人が減っていた。

 

親のお迎えを待つ子供が数人と

お団子を焼いてる途中の人が数人。

 

受付でご祝儀の1000円札を小さな賽銭箱に投入すると

係の人がスーパーの袋にお菓子とお茶を入れて手渡してくれた。

 

 

息子のお友達がおばぁちゃんとお団子を焼きに来ていた。

そのおばあちゃんとはけっこう親しくしている。

 

おばあちゃんと一緒に来ていた息子のお友達は

保育園時代同じ保育園に通っていた。

途中で転園してしまって離れ離れになってしまったが

小学校に上がって再び同じクラスになったりして

今でもとても仲良しだ。

 

その子のお母さんがそれはそれは綺麗な人で

私にとっては「憧れの人」に近いような存在のお母さんだった。

 

akastubaki.hatenablog.com

 

残念ながらそのお母さんは

 2、3年前くらいに病気で亡くなってしまった。

 

小学校に上がって子供同士が同じクラスになって

そのお母さんとこれから少しづつ仲良くなれたらいいな、って

思っていたのに・・・とても残念だった。

 

まだまだ、親密とはいえない間柄で

学校や地元のお祭りで顔を合わせた時に少し

お話をする程度で・・・だがら

病気だったなんて全然知らなかったし、

会うたび、とても元気そうで、綺麗で、明るくて・・・。

 

息子のクラスの連絡網でたまたま

うちの次がその子の家で電話をしたときに

お母さんではなくおばあちゃんが電話に出て

その時に初めて病気で亡くなってしまった事を知ったのだった。

 

お母さんが亡くなってしまったのでおばあちゃんが

息子と孫がいる家に一緒に住み、

お母さん変わりをする生活になったようだ。

 

仕事のあるお父さんはなかなか学校行事には参加できない。

事業参観や、PTAの集まりにはおばあちゃんが出席。

息子同志が仲良かったこともあるし、

お宅も徒歩5分とかからないご近所。

同じ保育園出身ということもありよく話をする機会もあり

最近ではライン交換やFacebookでお友達になったり(笑)

ちょくちょく親交を深めている。

 

今日も炎を見つめながら世間話をしていると

おばあちゃんが焼き上がったお団子を

私たち親子にも少し分けてくれた。

 

やっぱりお団子は美味しい。

 

これできっと今年も風邪をひくこともなく

元気に過ごしていけるかな?

 

 

頂いたお団子を食べながら

「やっぱり来年はお団子作ろう」と思った。

 

 

焼きたて熱々をたくさん食べたいし、

炎が熱い、熱い、と言いながらお団子を焼きたいから。

 

 

来年は食紅の配分、間違えないようにしなくっちゃ(笑)

 

 

おしまい。

 

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