思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

息子のお泊り川遊び。

夏休み初日の夜。

息子はお友達の家にお泊りすることに急遽決定。

 

もともと夏休み二日目はお友達のお母さんに誘われて

子供をホリデージムというものに参加させるつもりでいた。

 

午前中の間、お勉強をさせてくれたり、遊ばせてくれたりする

お教室のようなものに計3日間参加させてもらうことになっていた。

 

3日間のうちの第1日目が夏休み二日目の日程となっていた。

送迎もお友達のお母さんがしてくれることに。

当日7/22(木・祝)は私は出勤の予定だったのだが

うまいこと仕事が処理できお休みできることになった。

 

ホリデージムが終わった後、

そのまま息子を川に連れて行ってくれるという話になっていて

どこの川に遊びに行くか7/21前日に川の下見に行くから

よかったら息子も一緒に連れて行くよ〜と言われ

夏休み初日の昼ちょっと前から息子を預けることになった。

 

 

一応、水着セット持たせてね!と言われたので準備をして子供に持たせると

下見どころかガッツリ川遊びをさせてくれた(笑)

ライフジャケットやシュノーケルなどの遊び道具も準備をしてくれて

お母さん自らも一緒に川に入り子供たちの安全を見守りながら

遊んでくれたという。

 

ありがてぇ、ありがてぇ、ほんとうにありがたすぎる話である。

 

いつも、いつも、このお母さんの面倒見の良さに感心させられる。

 

 

子供の様子をたまにラインで報告をしてくれるので

いつも安心をして仕事をすることができる。

 

 

夕方になり一本のラインが届く。

 

友達のRくんが(昼間も一緒に遊んでいた同じクラスの子)

今夜泊ることになったけどK君(←息子)も泊る?と。

 

え? 泊り??

さすがに申し訳なさすぎない??と一瞬躊躇。

 

子供を泊まらせるのが嫌だとかそういう気持ちは一切ないのだが、

ただ、ただ、申し訳ないっていか、

お世話になり過ぎじゃね??っていう気持ちでいっぱい。

 

このお母さんと仲良くなってから、

色々、楽しいことに誘ってもらったり

子供を預かって遊びに連れていってくれたりするのだが

もちろんそのお母さんの息子であるT君がうちの息子と

超〜仲良しでTくんもうちの息子と遊ぶことをとても

楽しみにしてくれているからこそ色々誘ってくれるのだろうけど・・・

 

 

してもらうばかりで何も返せないっていうか、

逆の事はしてあげれないな、とか。

何しろ、ありがたいけど申し訳ないなぁ・・・と。

 

うちは旦那も居ないし

(旦那さんは別の場所で暮らしている、シングルマザーというわけではない)

気にする必要ないよ〜と再度お誘いしてくれたので

またまた好意に甘えることに。

 

 

泊れると聞いた息子が喜ぶ顔が目に浮かぶ。

 

きっと楽しい夜になることだろう。

 

 

 

急遽決定したお泊り会。

次の日の準備とお泊りセットを届ける為

Tくんの家に行った。

 

インターホンを鳴らしても応答がない。

あれ?おかしいな?と思いながらもう一度チャイムを鳴らすと

 

今、手が離せないの〜!!上がって~!!となにやら忙しそう。

言われるまま、お家に上がらせてもらうとテーブルに

どデカいハンバーグが並んでいる。

 

夕食を作ってくれている最中だった。

 

 

せめてものお礼にと、

私も家で作ってきたフルーツヨーグルトを手渡した。

デザートにでも食べてもらおうかと思っていたが

どデカいハンバーグを見て、

ヨーグルトまでは食べれきれないかもな・・・と思った(笑)

 

そのくらい大きなハンバーグだった。

そしてとても美味しそうだった。

 

荷物を息子に手渡し、翌日の計画をお母さんと相談して決めた。

翌日は私の仕事が休みになったのでホリデージムが終わったあと

午後から川に行くことは既に決まっていたので私も娘を連れて

合流して一緒に遊ばせてもらうことにした。

 

 

翌日、ホリデージムが終わって今から川に向かうという連絡が入ったので

私と娘も川に向かった。

 

川に向かう途中、娘の浮き輪を買うためにホームセンターへ。

が、あいにく浮き輪はだいぶ売れてしまっていて

陳列されている浮き輪の中に娘が気に入りそうな柄がない。

 

母的には浮き輪なんて浮けばいいでしょ?ってな感じで

どれでもいいじゃん!と思うのだが、

娘にとって浮き輪の柄はとても重要らしく

陳列されている浮き輪では嫌だという。

 

立てかけられたすだれにS字フックにかけられた

ディスプレイ用の浮き輪の中に

娘が好きそうなかわいい絵柄の浮き輪があったので

「アレならどう?」と娘に聞くと「アレがいい」と言う。

 

なので、店員さんに声をかけ

展示品を売ってくれないか交渉してみることにした。

 

すると女性の店員さんがいいですよ、と

浮き輪をすだれから取ろうとしてくれたが

展示されている中でも一番高い位置にある浮き輪だった為

女性の店員さんでは踏み台を使ってもうまく取り外すことができない。

 

少々お待ちくださいと言われ、今度はやや背の高い男性の店員さんが

浮き輪を取る為やってきてくれたが、それでも浮き輪が取れない。

使っている踏み台の脚立はあまり高さのないもので男性の店員さんでも

高さが少し足りない。

 

浮き輪のロープの太さとS字フックの隙間の部分にあまり差がない為

ちょっとやそっとロープを動かしたところでS字フックから

浮き輪を取り外すことができないのだ。

 

別の男性店員もやってきて、軽い気持ちで交渉したのだが

思いがけず大ごとになってしまい焦る母(笑)

 

あの・・・無理そうならいいです、諦めますから・・・と

小さな声で言ってみたものの店員さんもここまできたら

絶対取ってやる!的な雰囲気+娘はアレがいいと何度も言っている。

 

もはや、その場に居た人すべてが引くに引けないムードに(笑)

 

なんやかんや格闘すること数分。

男性店員がすだれとS字フックを繋いでいる紐を

カッターで切り離し見事、浮き輪ゲット。

 

 

女性の店員さんが展示品ですので割引しますと言ってくれて

通常1200円くらいの浮き輪を900円くらいで購入することができた。

 

なんか、あれだけ手間をかけさせてしまって

割引までしてもらって・・・申し訳ないな、と思いつつも

お得に浮き輪が買えてラッキー!!

 

 

浮き輪購入に思いのほか時間をくってしまったので

川に到着するとすでに子供たちとお母さんは先に到着。

f:id:akastubaki:20210724112323j:plain

 

車を降りて、荷物を抱えながら河原に降りていくと男の子3人は既に川の中。

お母さんがせっせと昼ごはんを作ってくれていた。

 

卓上コンロを使いフライパンで冷凍ピラフやお肉などを焼いてくれている。

私もおにぎりと玉子ロールを作って持参した。

それらを並べてみんなで食べた。

f:id:akastubaki:20210724112503j:plain

 

今回行った川は旦那とまだ付き合って間もない頃

一度泳ぎに来たことのある場所だ。

20代前半の頃かな・・・あぁ、懐かしい。

f:id:akastubaki:20210724112333j:plain

f:id:akastubaki:20210724112355j:plain

手前のあたりはあまり深くはないが塀の方に向かうにつれてどんどん深くなっていく。

いつも遊びに行っている川に比べると広すぎるので子供を見守るのは結構大変。

川遊びは楽しいけれど危険もいっぱいだ。注意深く見守る必要がある。

 

特に小3の娘は背もまだ低い。

一緒に入って見守りながら川遊びを楽しんだ。

 

私が川に入って遊んでいると私たちの拠点のテント前で

お友達のお母さんと一人の男性が立ち話をしている。

 

 

一緒に川遊びに来ているR君のお父さんが

息子にはサプライズで顔を出しにきたらしい。

 

 

初めてお会いするR君のお父さんはとても陽気で

楽しい人だった・・・・ってそれはそれで良いことなのだが・・・。

 

 

正直、ちょっと恥ずかしかったよね。

 

 

この歳になってこの体型でね?

水着を着るのはそれなりに勇気がいるのですよ(笑)

 

 

全然、色気も露出もない水着姿なんだけれども

普通の服とは違ってどうしたって体の太さを

隠すことはできないのが水着というものだ。

 

 

そんな醜い姿をお友達のお父さんに晒す羽目になるとは・・・

ましてや初対面の人。

 

変に恥ずかしがるのも、え?何、友達のお父さんに

意識してんの??と思われそうなのであえて堂々と水から上がって

お互い自己紹介なんぞしたりしてトークを楽しんだ。

 

飲み物を差し入れしてくれて

子供たちと一緒に少しだけ遊んだ後、それでは・・・・と帰って行った。

 

あ、そうそうこの川にはゴルフボールがたくさん落ちていた。

f:id:akastubaki:20210724112401j:plain

おそらく、河原でゴルフの練習をする人がいるのだろう。

 

っていうか、どこにどう打ったら川の中に落ちるのか・・・

相当ヘタなのか??

 

それとも思いっきりボールを打ちたくて、

川にボールを捨てるの覚悟の上で打ちっぱなし感覚でスイングするのか??

理由はどうあれ、こんなにたくさん落ちてました。

 

 

そして川から拾ったゴルフボールを今度は子供たちが遠投するために

川に向かって投げて遊んでましたよ。

 

えーーーと、ほら、あれよ。

魚でいうところの「キャッチ&リリース」的な??(笑)

 

子供たち、川遊びがよほど楽しいらしく

ずいぶん長いこと川で遊んでおりましたよ。

f:id:akastubaki:20210724112344j:plain

子供たちにとって夏休み二日目も充実した一日になったに違いない。

 

 

以降、夏休みの出来事は今後も続く予定。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

ブログ書きがより一層楽しくなります。

☟こちらをプチっと押して応援してね。


小学校低学年ランキング
お気楽日記ランキング