思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

苦労が報われると嬉しい。

今日も外は雨。

 

朝、起きた時は明るく晴れていたのだけど

その後、パラパラ雨が降ったかと思えば

突然ぱぁーーーー!!と陽が射したり。

 

さて、会社まで徒歩で行くべきか、自転車か悩む。

悩みながら朝食の後片付けや出かける準備をしているうちに

あっという間に時間は過ぎた。

 

今日は自転車で行こう!と決めたその数分後

またも雲行きが怪しくなってきた。

 

オイオイ、今更徒歩でなんて行けないぞ。

時間が足りない。

今から徒歩に変更なんてしたら会社は遅刻だ。

 

 

小雨の中、強行突破。

一応傘を片手に自転車を走らせていると

雨脚が強くなってきた。

 

が、自分が今から向かう方向はめちゃくちゃ晴れている。

雨雲を背負いながら会社へと向かう。

 

さすがに傘を差した方が良さそうなくらい雨が降ってきたので

傘を差しながら自転車を運転。

危ないとわかっているけれど、なんせ時間がない。

 

しかし・・・・

 

傘を差しながら自転車に乗るって

こんなに難しかったかしら??

 

若い頃は怖いなんて思ったことなかったと思うのだが。

 

若い頃、恐れを知らなかっただけなのかな。

 

44歳になって傘を差しながら自転車に乗る恐怖。

片手で運転をしているとバランスはとりずらいし

曲がり角を曲がった瞬間とか車や人が飛び出してきたら間違いなく止まれない。

止まれないだけでは収まらず間違いなく倒れるだろうな・・・

 

そもそも自転車のブレーキの利きがイマイチ。

だからより一層止まれないだろうな。

 

あぁ、怖い、

あぁ、どうしよう、自転車からおりようかな。

あぁ、濡れるの覚悟で傘をやめようかな。

 

などと悩みながら走っていると

雨雲の下を脱出したらしい。

 

雨が止んだ。

 

傘を閉じて一気に会社を目指した。

 

 

朝の晴れ間は一体なんだったの? 幻ですか?と思うほど

その後外はずーーーーーと雨。

 

 

今日は会社帰りにトイレットペーパーを買って帰りたい。

家にあるストックが残り二つ。

 

一人暮らしなら二つあればそこまで心配じゃないけれど

四人家族で残り二つは結構ひやひやする。

 

子供と自分だけならまだそこまで心配はいらないけれど

問題は旦那。

 

旦那は「大」の時、大量の紙を消費する。

それが原因で過去に数回トイレの紙を詰まらせている。

 

つーーーか、自分で詰まらせておきながら

処理はいつも人任せ。

最高に腹たつけれど、それもまぁ慣れてしまった自分。

そんな自分のことは客観的にみても・・・

 

「こんなに心の広い妻、いないだろーーーーー!」てなもんである(笑)

 

会社帰りに立ち寄れるドラックストアから家までは徒歩8分くらい。

トイレットペーパー以外の日用品買い出しもしておきたい。

 

傘をさしながら徒歩でそれらの買い物をするのは嫌。

 

雨が上がって自転車で帰れたらドラックストアに寄って帰ろう、と

心に決めていた。

 

雨は小雨になったり一瞬だけ止んで明るくなったり

果たして、会社帰りにドラックストアに寄れるのか?寄れないのか?

やきもきしながら仕事を進めていた。

 

今日は仕事もいつもより少し少な目。

定時で上がれそうな予感。

 

午後4:30雨は上がっている。

そして私が帰る時間が近づいた。

外に置いてある自転車はきっと雨に打たれて濡れているだろうと思い

雑巾を持って自転車に向かうとおもったよりも乾いていて

雑巾の出番はほとんどないほどだった。

 

5:15分。

外は晴れていて山の上には白い雲がかかって

雲の後ろに太陽があるせいか雲のふちが輝いていてめちゃくちゃ綺麗だった。

 

 

最近、日用品の買い出しをずっとしていなかったから

買いたいものが沢山。

大き目のエコバックがパンパンになるくらい

なんやかんやと買い込んで夕食に使えそうな食材なども

買い込んだらお会計8000円越え。

 

マジか。

 

 

あぁ、、、生活するってお金がかかるのよね。

いくら働いても働いてもお金が思うように貯まらないわけだわ。

 

 

エコバックにパンパンの荷物と

12ロール入りのトイレットペーパーと

空のお弁当箱が入った保冷バック。

 

背中にはリュックを背負って

腕には傘をかけて

荷台に山盛りの荷物を乗せてヨロヨロしながら

自転車で漕ぎだす。

 

 

自転車で5分の道のりがやけに長く感じたわ。

 

定時で上がってきたから

近くの大きな企業の社員さんたちが駅へと向かい

歩道には人がたくさん歩いている。

 

狭い歩道をヨロヨロしながら通過する自転車がいたら

ご迷惑だろうということで車も人通りも少ない裏道へ。

 

 

住宅地の中を走っているとどこからともなく

夕食つくりをしているのだろうな、いい匂い。

 

そうそう、この感じ。

昔から大好きである。

 

 

若い頃、家に帰る途中の道で

カレーの匂いだとか焼き魚の匂いだとかを嗅ぎながら

今日の我が家の夕ご飯は何だろう?と

予想しながら歩く帰り道。

 

早く家に到着したい。

ついつい足は早歩きになる。

 

あ、徒歩に限らず自転車も速度が増すよね。

 

 

昔と今との違いは

私が家に帰ってもほかほかの夕ご飯は出来上がっていないということ。

 

私は今、ご飯を作って家で待つ側の人間だ。

「早く家に帰りたい」と家族が思ってくれるような

平和で温かい家庭を維持するために日々奮闘する側のお役目。

 

 

世代交代ってやつね。

 

 

 

今日は子供二人とも学童に行っている。

買った重い荷物を一度家に置いてから学童へ。

 

 

学童に行くと娘がお母さん携帯出して!!と

真っ先に駆け寄ってきた。

 

何事かと思うと午後から出勤してきたため

今日の娘のお弁当を見ることができなかった大好きな先生に

朝、撮っておいたお弁当の写真を見せたかったみたい。

 

 

二段弁当のご飯の段のお弁当を娘が担当する予定だったが

今日、娘が作ろうと思っていた「ハムスター弁当」は

ハムスターの顔の輪郭をご飯で形を作るのが娘には少し

難しかったようで、結局「お母さん作って!」と言い

今回はほぼほぼ私が作ることとなった。

 

んで、今日の「ハムスター弁当」がこちら。

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ほっぺたがパンパンに膨らんだ我が家のハムスター、モコちゃんがモデル。

 

娘が「こんな感じのお弁当にしたい」とイメージをイラストで描いたものに

近づけるべく形を作った。

ハムスターとしての完成度は置いておくとして、

とりあえず娘が描いたイラストにはかなり近い感じで

仕上がったので娘も満足そうだ。

 

両サイドに作ったのは一応「ひまわりの種」だ。

お分かりいただけるだろうか・・・。

 

そしてこちらが息子と私のお弁当。

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 今日も彩りよく仕上げることができました。

 

 

学童に迎えに行くと、息子が

「今日のお弁当、夏休みのお弁当の中で一番美味しかった!」と

めちゃくちゃ嬉しそうに感想を述べてくれた。

 

 

そっかぁ。

そっか・・・。

 

一番かぁ。

 

うふふふ。

 

苦労が報われた瞬間だった。

 

 

 

今日も早起きをしたなぁ・・・。

昨日の夜はなんやかんやで寝たのは1時。

 

んで、朝は5時起き。

 

眠い。

 

 

今夜はなるべく早く寝るとするかな。

明日もお弁当作りが待っている。

 

 

私!!ファイトー! いっぱぁーつ!!

 

そして、私と同じように夏休みのお弁当作りに

奮闘している世の中のお母さん方!!

 

ファイトー!! いっぱぁーつ!!!!

 

 

 

おしまい。

 

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おしまい。


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