思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

お風呂は肉と肉とのぶつかり合い!?

今週のお題「お風呂での過ごし方」

 

 

最近はだいぶお風呂でゆっくりできるようになったなぁ・・・・

と、しみじみ感じる事が多い。

 

息子と娘がまだ小さかった頃はお風呂はやっぱり大変だったよね。

疲れをとるはずのお風呂は疲れを増やす場所だった。

 

 

今となってはあの大変だった日々を懐かしく、愛おしく、

思い出しては あぁ、、、よく頑張ったな、私!エライぞ私!!って

過去の自分を褒めてやりたい感じだ。

 

 

第一子の息子が生まれた時は

基本、息子のお風呂担当は私だったけれど

時間が合えば旦那が息子と一緒に入ってくれていた。

 

一緒に入って頭や体を洗ってやる作業までで

体をふいてあげるだとか、服を着させてあげるだとかっていう

浴室から出た後の作業は一切ノータッチだったけど。

 

結構、浴室を出た後のケアも大変だったりするわけで

一緒にたまに風呂に入った程度で

俺は息子を風呂に入れている!と偉そうな顔されてもねぇ?と

思っていた時代もあったけな。

 

 

 

ホームビデオには旦那とあかちゃんだった頃の息子の

入浴シーンの動画がたくさん残っている。

 

 

息子の誕生から2年後、娘が誕生するのだが

この娘はかなりの曲者?!で

なんせよく泣く赤ちゃんだった。

 

しかも息子とは比べ物にならないほどの声量で

赤子の声とは思えないほどの大音量だった(笑)

 

 

娘はどういうわけか、私以外の人間は全て的だ!とでも

思っているのかというほど私以外の人間だと泣きまくる。

血のつながった父親でさえも断固拒否と言った感じだ。

 

あまりにも懐かない娘にお手上げの旦那。

 

仕方ないので、娘のことは私が一手に引き受け

その代わり息子の相手をしてもらう方向にシフトチェンジ。

 

とはいえ、正直旦那の育児の協力度合いは

イクメンとは程遠い程度のものだったけど。

 

 

子供が小さかった頃の育児の95%は私が担っていたと断言できる。

 

 

そんな私は日々、子供のお風呂入れに奮闘していた。

元気いっぱい暴れまくりの長男と乳児のお風呂入れ、

それはそれは大変だった。

 

 

ある程度、そんな生活も軌道に乗り始めたころ、

私は湯船に浸かりひとりでお風呂に浸かれるようになった。

 

子供が寝たあと、次の授乳タイムまでの

ほんのひとときを見計らってお風呂に入る。

 

子供が泣き出しても対応できるように

お風呂に入ったら即、体と髪を洗って、いつでも出られるようにする。

そしてのその後、のんびり浴槽に浸かる。

 

 

昔から長湯が好きだった私。

 

お風呂にマンガを持ち込んでお風呂で汗をダラダラかきながら

長時間湯船に入っているのが至福の時間だった。

 

 

鳴き声が聞こえるように

お風呂場の扉を開けて湯船に浸かっていた。

 

 

今日は長湯するぞ!!と思っていた時に限って

子供は何かを察するのか泣き出すことが多かったよね。

 

 

なんだか懐かしい。

 

 

現在、小5の息子と小3の娘。

相変わらず二人とも私と一緒にお風呂に入りたがってくれる。

それは微笑ましく、喜ばしいことなのだが・・・・

 

 

正直言うと、もともと「お風呂は一人派」の私にとっては

毎日、子供と一緒というのは「大歓迎」って感じではない。

 

 

生理中は一緒に入らない。

 

「お母さん、お尻から血が出てるからしばらく一緒に入れないよ」と

生理中は子どもに宣言している(笑)

 

子供はそれなら仕方ないね、って納得してくれるし

生理日以外にも

「お母さん、今日はのんびりひとりでゆっくり入りたいから

 今日は一緒に入らないよ」と言えば承諾してくれる。

 

たまに、娘は一緒に入りたい!と駄々をこねて

入る、入らない、入る、入らない、と言い合いになる日もある。

娘が駄々をこねるときは ほぼほぼ、私が根負けする(笑)

 

 

それでも私の一人で長湯を楽しみたい時は、一度娘と入浴した後、

娘が寝たのを見届けてからもう一度お風呂に入る時もある。

 

 

私が湯船に浸かりながらマンガを読んでいる姿を息子が見て、

「お母さんってスゴイね、よくマンガを濡らさずにお風呂に入れるね」と

尊敬?されている(笑)

 

 

「今日はお母さん一人でゆっくりお風呂に入るから宣言」をして

息子と娘にもう寝なさいね、と言って部屋を出る日もある。

 

娘はあいかわらず私と一緒に眠りたい子だ。

っていうか毎晩同じふとんで一緒に寝ているのだが

寝かしつけを相変わらず要求してくる。

 

隣に寝転がり、

娘の方に体を向けて、娘の体のどこか一部を

さすってあげならがら眠りにつくのが毎日の日課だ。

 

 

息子と娘の真ん中に私が居る。

基本、私は寝始める姿勢はあおむけで寝たいタイプなのだが

毎夜、毎夜、娘の方に体を向けるように言われいる。

 

娘の方を向くということは息子には背を向ける形になるので

息子が今よりも幼かった頃は、息子が可哀相だった。

 

だけど、息子は気の優しい子で

妹の欲求の強さを毎日目の当たりにしていたので

いいよ、そっち向いても、って言ってくれた。

 

なので娘には見えないように

娘を撫でる手とは反対の手で息子の手を握って眠っていた。

 

小5になった息子はあいかわらず

私のことを娘に譲ってくれている。

 

優しいお兄ちゃんだ。

 

 

・・・・・・・・ってアレ?

 

 

今日のお題、お風呂ネタだったよね。

 

なんかいつの間にか寝る時の話になってるじゃん(笑)

 

 

最近のお風呂事情はというと。

 

息子、娘、私の三人で入るお風呂はキツキツだ。

 

 

小5にして40㎏後半の体重、

ぽっちゃり体型の息子と

小3の娘は30㎏弱。

そして体重〇〇㎏の私が同時に浴槽に浸かろうと思うと

それはそれはギュウギュウだ。

 

まさに、肉と肉とのぶつかり合い(笑)

 

三人で一緒に入りたがる子供たちだがさすがにキツイ。

 

お風呂でくつろげないなんてそんなのお風呂じゃない。

 

っということでほんの少しだけ湯船に浸かったら

浴槽から出て体や髪を洗い、交代で湯船に浸かっている。

 

娘も息子も、長湯は得意ではない様子。

しかも大人と違ってお湯は温めがお好み。

 

子供と入浴するとお風呂のスイッチを子どもが決してしまうので

お湯はみるみる冷めていく。

 

ほんの数分、湯船に浸かっただけで息子は

顔を赤くしてあつい〜もう出る〜と子供はお風呂から出たがる

 

三人で同時に入っても一番最初に息子が出ていく。

娘はというと息子と同じく長湯は得意ではない。

 

が、娘は私と一緒に入り、一緒に出たいらしい。

なので湯船には浸からずに浴槽の淵に座って私が

お風呂から出るのをおしゃべりしながら待っている。

 

 

子供が浴槽から出ると

私はお風呂のスイッチを入れ追い焚きをして湯温をあげる。

 

温度が上がると浴室内の温度も多少上がるのだろう。

娘はあつくなり出たくなるみたいだ。

 

出たい、でもお母さんと一緒に出たい、でも

お母さんは一向に上がる気配なし・・・

そんな時、まだ上がらないの?まだ上がらないの?と

しきりに聞かれるので

 

「お母さんはまだまだでないよ」と告げると

娘はしぶしぶ、「なるべく早く上がってきてね」と言って

お風呂から出ていく。

 

浴室に一人になった私は

一人、落ち着いて湯船に浸かれる時間を満喫する。

 

が、5分も経たないうちに浴室の扉の前に人影が。

 

娘である。

 

ねぇ?まだ出ないの?

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

娘が起きている間のお風呂は

心の底からのんびりというわけにはいかないらしい。

 

 

わが家のお風呂事情はこんな感じだ。

 

 

窮屈な生活であはる。

が、この窮屈さは「幸せ」なことなのだろうとも思っている。

 

 

私という人間はわりと人に恵まれていて

自分のまわりにはいつも仲間がいて賑やかだ。

 

ただ、本当の私は実は一人でいるのが大好き。

 

でも、一人でいるのが好きなんて言っていられるのは

一人じゃないからなのだろう。

 

本当に一人きりだったら寂しくて、心細くて、

一人がイイなんて言っていられないくらいの孤独感に包まれることだろう。

 

 

常日頃、「ひとりになりたい」「ひとりでやりたい」「ひとりで行きたい」と

思っているけれど、それはただのないものねだりなのかもしれないな。

 

 

 

子供とお風呂に一緒に入れる期間はきっとそう長くはない。

だから今は一人の時間よりも子供と一緒の時間を楽しもう。

 

 

うん、そうしよう。

 

 

 

 

 

おしまい。

 

 

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