思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

先生たちを救いたい。

最近、とてもモヤモヤした気分でいます。

 

コロナでクラスター発生させてしまった保育園のニュース

陽性者が出たにもかかわらず職員が京都へ慰安旅行に行っていたというあれです。

 

このニュースを見た世の中の人たちは

なんてひどい保育園なんだ!なんて非常識な職員なんだ!!と、

思っていることだろう。

 

 

この保育園に3年前まで我が子が通っていた。

息子と娘の二人計9年間お世話になった保育園。

 

 

今回、このニュースを見た

この保育園の内情を知らない世間の人たちは

保育園全体を批判していることだろう。

 

 

無責任に旅行を楽しんでお気楽な奴らだな、

くらいに思っていることだろう。

 

まぁ、そうなるよなぁ・・・。

 

 

でも、このニュースの内側にある事実の闇はもっともっと深い。

 

 

今、世間から大バッシングを受けている保育園だけど

私はここで働いている先生方が好きだ。

 

いつもいつも本当に一生懸命子供のお世話をしてくれていた。

毎日、毎日、辛いことが山ほどあるであろうに

毎日、毎日、子供や私たち保護者にも笑顔で対応してくれて・・・・

 

 

息子がこの保育園に入った頃は今の園長先生ではなかった。

今の園長先生のお母さんが園長だった。

 

近寄りがたくて正直苦手な感じの園長だった。

数年前、園長先生が亡くなって娘の現園長が後を継いだ。

 

今の園長先生はとにかくパワフル。

声も大きく元気。

 

あまりのパワフルさゆえ威圧感も半端ない感じ。

 

気弱な人だと、この園長みたいなタイプを目の前にすると

蛇ににらまれた蛙のように身動きが取れなくなってしまう人も

いるんじゃないかなぁ。

 

幸い、私はそこまで臆病者でもないし、

人に自分の意見が言えないタイプではなかったので

ワンマン気質プンプンの園長先生だけど

保護者としては適度な距離感を持ちつつ

平和に保育園生活を送ってこれた。

 

 

息子も娘も性格的に団体生活を送るにあたり

大きな問題を起こすこともなく平和な保育園生活だった。

 

が、

 

保育園に通う全ての子供たちが我が家の子供のように

健康で明るく育てやすい子供ばかりではない。

 

もっと繊細な心を持っているお子さんや

少し乱暴な面を持つお子さんや、

健康面で少し心配のあるお子さん等々。

 

ちょっとだけ、他の子より手のかかる子や

ちょっとだけ、他の子のように集団生活に馴染めない子が居る。

 

それは全然珍しいことではない。

いろんな子が集まるのが保育園であり、幼稚園であり、

小学校であり、中学校であり・・・・

 

学校に限らず、社会に出てからもそれはずっと変わらない。

 

適応能力の高い人、残念ながら適応能力が足りず

いつも苦しい生活を送っている人・・・。

 

いろんな子がいる、いろんな人がいる、

それでいい。

 

十人十色。

 

 

それを重々知った上で保育園の先生たちは

日々、様々な個性を持った子供たちと向き合い

保育をしていかなければならない。

 

保育士ってそういう仕事だと思う。

 

だから、常日頃

私は先生たちのことを尊敬している。

 

 

どんな子にもいつも笑顔で接してくれて

ときには厳しく叱ってくれる

先生、様様って思っていた。

 

 

が、残念なことに園長先生だけはちょっと

他の先生方とは違っていた。

 

 

子供に対しても先生方に対しても

保育者としてどうなの?

園長としてトップに立つ人間としてどうなの??

 

それ、その考え方ってどうなの??と

思うことが多々あった。

 

 

が、どの親もそうだろうけれど、

保育園と揉めたくない。

 

ヘタに揉めて子供を預けづらくなるのは困る。

保育園なくして、自分の生活は成り立たないし。

 

多少、理不尽な思いをしても

多少、それってどうなの??と不信に思うようなことがあっても

 

見て見ぬふりっていうか、

言ったところでどうにもならないでしょ?とか

 

言ったところで園長先生の威圧感に負けて

何かを変えることなんてできないだろうな・・って

諦めていた保護者は多いんじゃないかな。

 

私はどちらかというと園長先生には気に入ってもらえていて

よくしてもらった側の保護者だと思う。

 

園長だって人間だ、人に対して好き嫌いもあるだろう。

 

が、園長という立場がある以上、

好き嫌いで行動をしてはいけない。

 

上に立つ人間は常に公平でなければいけないし

自分に対して不利な状況が起きた時に

権力というか、威圧的な力で保護者を押さえつけるなんてこと

あってはならない行為だ。

 

が、残念なことに園長は保護者や職員、

子供たちに対しても

トップに立つ人としては不適格と

言わざるを得ない言動が多かったと思う。

 

 

いい所もあるけれど、

悪い面もたくさん持っている。

 

 

で、それが今回のクラスター発生がきっかけで

今までの積り積もった保育園の闇が大放出というわけだ。

 

 

保護者の不満はもう止められない。

保護者がこれまで抱いていた保育園というか、

園長先生や一部の職員に対しての不信感や怒り、

不満が大爆発している。

 

 

今、保護者が立ち上げたサイトで情報を書き込みできる場所がある。

保育園に対する不満や怒りなど保護者の意見を取りまとめる為に

立ち上げたそのサイトには多数の書き込みが寄せられている。

 

その書き込みには現保護者や卒園した保護者、

転園を決めた保護者や元職員や

同じ保育士として働いているとうい方などが

書き込みをしているようだ。

 

おそらく書き込みをしないまでも

私のように卒園した保護者や関係者など

たくさんの人たちが注目していることだろう。

 

 

園長先生や一部の先生方からの理不尽な言動を受け続けて

どうすることもできず心が病んでいってしまった

職員や保護者からの悲痛な叫びともいえるコメント。

 

 

読めば読むほどモヤモヤは募るばかり。

でも、読んでしまう。

このサイトに書き込まれていることは

この保育園に通った経験のある保護者なら

痛いほど共感できる内容ばかり。

 

 

日頃頑張ってくれている先生まで

バッシングされていて心苦しい。

 

慰安旅行だって「行きたくない」と

思っている職員もたくさんいたと思う。

 

が、それを拒否できない園のというか

園長先生からの圧というか・・・

逆らえない雰囲気があるのだろうな、と

保護者達は皆、わかっている。

 

酷い行いをしてきたのは園の中でほんの一部の人間なのに。

辞めたくても辞められない、辞めさせてもらえない。

そんな先生たちが沢山居るのだろうな。

 

私の子供はもう卒園しているし

今までこんなに悪い環境の中

時に悔し涙を流しながら

時に心を傷つけられながらも

頑張り続けたくれていた先生方。

 

園長先生に呼び出されて泣かされている姿を

私たち保護者は何度も何度も見てきた。

かわいそうにな・・・こんなに毎日

子供たちの為に頑張ってくれているのに・・・。

 

耐えられなくなって辞めていった

若い先生たちもたくさん見てきた。

 

この保育園では

ある日、なんの前触れもなく先生が辞める。

 

最近、〇〇先生、見かけないけれどどうしたんですか?と

先生に聞くと「辞めたんです」と言われビックリ。

そんなことが多々あった。

 

なんで先生が辞めること、保護者に何のお知らせもないの?

辞めてしまう前にせめて、お礼のひとつも言いたかった先生が沢山いる。

なんで?なんで?っていつも思ってた。

 

「寿退社です」と公表されて辞めていく先生と

なんのお触れもなく辞めていく先生とのその差は何?

 

円満退職か、そうでないか、の違いなのだろうか・・・。

 

 

働きやすいとはお世辞にも言えないような

環境でも腐らず、めげず、健気に懸命に

働き続けてきた先生たち。

もう、辞めさせてあげたいって思うけど・・・。

 

でも、今現在保育園に通う子供たちの事を想うと

辞めてほしくないよね・・・・。

 

子供たちはきっと皆、先生たちの事が大好きだしね。

保護者だっていつも辛くても笑顔で頑張ってくれている

先生たちに我が子を見てほしいって思ってるだろうな。

 

 

サイトの書き込みには私のように子供はもう卒園して

今は園とは関係のない生活を送っている

元保護者の方の書き込みも多数あった。

 

長文になりますが・・・と言って

今回の件に関しての想いが書き込まれてた。

 

私はそれを呼んで目頭が熱くなった。

私もその人と同じ。

 

 

息子と娘が通った保育園が好きでした。

行事などで発揮される先生たちの統率の取れた動きや

出される給食の美味しさや

最近はだいぶレベルが落ちてしまったようだけれど

年中さんの頃から練習を始める和太鼓への取り組みや

年に一度のおさらい会・運動会の素晴らしさ。

 

入園式で披露される年長クラスの和太鼓の発表を見たときは

本当に本当に感動したのを今でもよく覚えている。

 

まだハイハイの我が子も、数年後にはこんなに立派に

和太鼓を叩くことができるようになるのか・・・と

期待に胸が膨らんだ。

 

初めて見たおさらい会。

 

先生のお膝の上に座って先生が手作りしてくれた

クオリティーの高いかわいい衣装を着た子供が

音楽に合わせて体を動かす姿。

 

0歳児の小さな赤ちゃんがステージに上がる

幼稚園にはない保育園ならではの光景。

 

保育園の方針や園長先生の言動に幾度となく

「???」と思ったこともあったし、

園長先生の言われたことで理解に苦しむようなことも

正直数回あったし、一度あまりにもそりゃないでしょ?と

思ったことがあって園長先生に意見をしたこともあったな。

 

その時は園長先生が「ごめんなさいね、悪かったわ」って

私の言ってることをちゃんと受け入れてくれた。

 

 

園長先生、今回の件でだいぶ悪者。

 

なんていうか、「悪者」とされるの

今までの行いのことを考えると

まぁ、そうなるわな、と思うところもあるんだけれど・・・

 

嫌いにはなれない。

 

かといって、先生たちが今まで園長にされてきた

理不尽な行いを想うと先生たちをなんとか

救ってあげたい!とも思う。

 

と言っても、私がどうこうできる問題でもない。

 

 

もう、モヤモヤしっぱなし。

 

 

なんだか切ない。

 

慣れ親しんだ保育園の外観がニュースで流れて、

保護者がインタビューされてたり

園長の顔にモザイクかかって放送されいたり。

 

 

複雑な心境だ。

 

 

私の職場には20年以上一緒に同じ職場で働いている同期の子がいる。

今現在、その同期の子はこの保育園に子供を預けて働いている、

今まさにニュース渦中の保護者だ。

 

コロナの陽性者が出て、クラスター発生して

保育園が閉鎖になったことでその子も数日間会社に

来れなくなった日もあり職場にも大きな余波が押し寄せてた。

 

幸い、その子の子供はPCR検査で陰性だった為

同期の子は会社に来ることができたけど、

両親は県外に住んでいて子供を預けることができず

保育園は休園中。

 

本来ならば仕事を休ませてあげたいところだが、

その子が仕事を休むと残された私たちはマジやばい。

おそらく、その子が2週間も休むことになったら

私はきっと夜中まで家に帰れないんじゃないかってくらい

大変なことになっていたと思う。

 

幸い、旦那さんがフレックス勤務で

勤務時間をうまくずらしてくれたので

一日、数時間出勤してもらえることになって

なんとか仕事が回っている。

 

今週の頭から園は再開。

 

色々不安はあるものの

同期の子は今日も元気に保育園へ。

 

 

園長、辞任を求める声が上がっている。

 

色々なしがらみがあってそれもなんだか難しそう。

 

園長先生が心を入れ替えて心機一転、

環境のいい保育園に生まれ変わってくれれば

いいのだけれど・・・。

 

 

なかなかねぇ?

難しいよねぇ?

 

 

子供が大好きだった保育園。

 

 

このまま悪い評判だけが残ってしまう

保育園にはなってほしくないなぁ。

 

 

素晴らしい所もたっくさんあるのよ!!

 

頑張ってくれている先生方の心が

完全に折れてしまう前にどうか・・・

誰かこの保育園を立ち直らせてください!

 

と、

 

願わずにはいられません。

 

 

 

 

おしまい。

 


小学校低学年ランキング