思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

怒りに震えた話。

一昨日、夕方から家族でバッティングセンターへ。

 

って、バッティングセンターへ行った話は

また次に書くとして先にちょっと一昨日起きた出来事を話したい。

 

 

家族でバッティングセンターに行った帰り

家を出るとき白米だけは炊いて出てきたので

お惣菜でも買って帰ろうということでスーパーへ。

 

 

私は壁側に陳列されたお惣菜を見ていた。

すると反対側の総菜コーナーのエリアから

ガシャン!と何やら音がしたので振り返ってみると

中年の夫婦らしき二人が立っていて足元には

音の正体と思われる枝豆が入ったパックが落ちていた。

総菜を選んでいる際に男性の体の一部が当たったのか

カゴが当たったのかは定かではないが人的ミスによる

惣菜の落下らしい。

 

 

下に落ちた衝撃でパックから2,3個枝豆が飛び出している。

 

夫婦はそれらを拾いパックに戻していた。

 

あ〜あ、やっちゃったねぇ〜なんて傍にいる娘と話ながら

自分が買おうと思っていた惣菜をカゴに入れ

もう一度「枝豆パック落下事件」の現場に視線を送ると

なんとびっくり。

 

夫婦は落とした枝豆パックを陳列棚に戻しているではないか!!

戻した瞬間を私は見ていないけど

私が自分の買いたい商品を手に取り、カゴに入れる

ほんの数秒の間に夫婦が店員を呼んで落ちた枝豆のパックを

渡したとは思えない。

 

かといって夫婦の買い物かごの中に枝豆のパックは見当たらない。

 

こいつら証拠隠滅しやがったな!!と確信した瞬間、

ものすごい怒りが込み上げてきた私は

夫婦のもとに歩み寄り、

 

「ねぇ、それはダメでしょ」と一喝。

 

突然、私にダメだしされた夫婦は何も言えず突っ立っている。

 

陳列されている枝豆は5パック

4パックが平に陳列されてあり、そのうち一か所だけ

2パックが積み重なっている状態。

 

「落ちた枝豆パックはどれよ?」と聞くと

夫婦が指さした枝豆のパックは積み重なっている2パックの

下のパックがそうだという。

 

 

マジ、カチン!ときたよね。

 

 

落ちて汚れたであろう枝豆が入ったパックを

あろうことか下の段に置いて隠そうとするその根性。

 

なるべくなら人が手にとらないように

敢えて下のパックに置いたのかもしれないが

そんな理由などクソみたいなもんだ。

 

中身が落ちてしまったものを

陳列棚に戻そうとしたその根性が気に入らない。

 

 

陳列棚に戻した行為を考えたら

買い取る気も、謝罪する気もないのだろう。

 

私は通りすがりのただの主婦だ。

落としてしまった枝豆のパックを買い取とれ!とか

店員さんに謝罪をしてこい!など

指示をする権利はない。

 

かといって、落ちた枝豆をそのまま陳列させてはおけない。

そんなの私の中の正義の心が許さない。

 

夫婦が指さした枝豆パックを手にとり店員さんのところへ。

 

「別のお客さんが落としてしまい中身も落ちてしまいましたので下げてください」と

店員さんに手渡した。

 

「はい。わかりました」と店員さん。

特にどのお客さんかなど聞かれることもなかったので

この枝豆パック事件はこれで終わり。

 

 

枝豆を落とした夫婦。

自分がしてしまったことの尻ぬぐいを

通りすがりの赤の他人されてどう思ったのだろうか?

 

 

何、アイツ!とかって気分を害しているだろうか

それとも

あぁ、いけないことをしてしまったなぁ・・・と反省するのだろうか。

 

 

どう、思ったにせよ、

二度と同じマネはすんじゃねーぞ!!と思った事件でした。

 

 

 

おしまい。

 

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