思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

勉強嫌いな母ですが。

土曜日は久しぶりに土曜出勤の日だったので

野球の子供の送迎をチームのお母さんに託して

母はせっせとお仕事してました。

 

そして日曜は今週も息子は公式戦の為遠征。

今回はそこまで遠くない場所だ。

娘は練習試合の為、隣町の河川敷のグラウンドに現地集合。

暑かったけれど風がちょうどいい感じで吹いていて

体感温度的には激暑!と言った感じじゃなくて助かった。

今回は息子と娘、ほぼ集合時間も同じくらいで

両方を送迎するのは不可能ということで

息子の送迎をまたまたチームのお母さんにお願いをして

私は娘の送迎&観戦。

 

最近、スコアブックを書く練習をしている。

コロナで家を出られなかった時くらいから

ほんのすこーしだけ勉強を始めた。

 

もともと「野球」というスポーツにさほど魅力を

感じていなかった私にとって、

野球のルールを覚えることはかなり大変。

「野球」が好きな人ならばルールも楽しく覚えられるのだろうけど

私にとって野球のルールを覚えることは「苦行」である。

 

つい最近、野球スコアブックのつけ方の本を買った。

私のようにずぶの素人のために書かれた本。

 

マンガ以外の本をまず読まない私。

活字が苦手、野球のルールも苦手・・・。

なんか自分が可哀相になってくる(笑)

 

 

子どもに野球をやらせてあげる為に

時間も心も体も許す限り最大限に捧げているというのに

ついには頭まで捧げなければならない。

 

昔から勉強は苦手。

それに加えて45歳の脳みそは衰える一方で

記憶力は低下し続けているし・・・。

 

まったくもって自信がない。

 

 

でも、スコアラーは必要。

高学年のレギュラーチームにはすでに

スコアをかけるお母さんが数名いる。

 

低学年のジュニアチームにも一人だけ書けるお母さんがいるけれど

やっぱり一人だけだと大変だよね。

そのお母さんが毎回大会に参加できるとは限らないし

「一人しかいない」って精神的にかなりの負担だ。

 

一日に3試合とか試合を行う日もあるし

それを全部ひとりで書くなんて大変過ぎる。

最低あともう一人、欲を言えばさらにもう一人

スコアラーが欲しい。

 

ってなわけで

私とあともう一人、私と同じく野球はずぶの素人の

お母さん二人で今、スコアの練習を始めている。

 

日曜日はベンチに入りスコアが書けるお母さんの横について

実際にスコアつけに挑戦してみた。

 

が・・・・・・

 

 

む、む、難しすぎる!!

 

 

 

 

ルールがわからないのは大前提としてある。

が、

それはおいおい勉強をしていけばなんとかなるとしても

試合の展開の速さについて行けない!!

 

打者の動向だけならまだ書けるのだけど

すでに進塁している子たちの動きまで追うのが

めちゃくちゃ大変!

 

特にジュニアチームの試合は

暴投だの、エラーだの、いろんなことが一気に起きる

それをひとつずつ目で追ってすかさずスコアに

記入しなければならないなんて・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ムーーーーーーーーリーーーーーー。

 

 

 

 

 

最近の野球は球数制限も昔よりも厳しい。

 

監督から今、ピッチャー何球投げてる?と、

ふいに聞かれたりするみたいだし

あわてふためいて簡単な足し算すら間違えそうだ。

 

 

いきなり子供に今何点?とか

次のバッター誰?とか

 

目の前で起きたプレイを頭の中で一生懸命整理して

スコアに記入しようと集中している時に

声をかけられたりしようもんなら子供相手といえど

イラっとしそう。

 

 

スコア書きにあたふたしていても

試合は待ってくれない。

どんどん先に進んでいってしまうから

バッターのボールカウント聞きそびれてパニくるし。

 

そんな中、双方の監督は選手交代とか

ジャンジャンしてくるし。

 

自分のチームの事ならば

顔と名前がわかるからなんとかなるけど

相手チームの子供の顔と名前なんて知らないから

より一層大変!!

 

ちょっとでも見逃したり、聞き逃したりすると

気が付いたら、アレ?なんかいつの間にか

ピッチャー代わってね??みたいな事態に陥るし・・・。

 

 

うーーーーーーーん。

これは猛勉強するしかないな・・・

 

 

役員のお母さんたちが毎回撮ってくれてる

試合のビデオ観ながらとか、

TVでやってるプロ野球とか、

そういうの観ながら実践的にスコア書きをして

とにかく目が追い付くような練習をせねば・・・。

 

 

 

すごく大変そうだし、

ちゃんとできるようになる自信全然ないし、

前途多難だけれど・・・・

 

 

でも、なんかね?

 

もし

 

ちゃんとスコアを書けるようになったら

子どもと一緒に野球頑張ってるんだな〜っていう

実感が今よりもっと増しそう。

 

 

選手と一緒にベンチに入れる大人は

監督とスコアラーとサポート役の母1名だけ。

 

観客席からじゃなくて子ども達のすぐ近くの

特等席で試合を楽しむことができる。

 

今はまだ全然ダメダメだから

スコアラーをしているお母さんを見ると尚更

かっこいいなぁ〜って憧れちゃう。

 

憧れちゃうけど勉強は嫌(笑)

 

でもやらなきゃ。

 

 

我が子たちも、

あんなに野球に興味のなかったお母さんがいつか、

スコアラーとしてベンチ入りしている姿を見たら

ちょっとは尊敬してくれるかしら?

 

あんなに野球に興味のなかったお母さんが

スコアラーになる為に家でルールブックを読んで

勉強をしている姿を見たら

 

俺も!私ももっと頑張ろう!って

思ってくれるだろうか?

 

 

子どもと私、野球を始めたばかりの者同士

一緒に野球を楽しめていけたらいいなぁ。

 

 

 

 

おしまい。

 

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id:byte0104さん

試合の展開に間に合わず一人おいてきぼりをくってパニくる自分の姿が目に浮かびます~

 

id:hukunekoxさん

勉強し出すとスコア書き、奥が深くて・・・どこまで詳細にかけばいいのか悩ましいです!