我が家の夏といえばフルーツ狩り。
今年も冬のイチゴ狩りから始まって、
プルーン、ぶどう、ブルーベリー、桃、桑の実(笑)と
様々なフルーツを狩り採って来た。
この夏、一番子供の成長を感じたフルーツ狩りは「ぶどう狩り」だ。
去年まで娘は私が抱っこをしてあげなければぶどうを狩ることが出来なかった。
でも今年は台を使って自分で狩ることができた。
「自分で取る」そして食べる。
狩りものの魅力を存分に堪能できるようになったというわけだ。
となれば、楽しさは倍増。 目をキラキラ輝かせてぶどうを選ぶ。
息子も同じ。
今はまだ台を使ってぶどうを狩っているが
もう数年もすれば、台なんていらなくなるし、
身長がぐぅーーんと伸びて、
ぶどう棚に頭がついてかがんで歩く
子供達の姿を見ることになるかもしれない。
そんなに大きくなった頃、母が大好きな狩りものに
付き合ってくれるかどうかわからないけど(笑)
毎年恒例のように行われる行事は
毎年、成長を感じることができる行事になる。
去年はあーだったのに、今年はこうだった。
数年前はあーだったのに、今年はこうだった。
そうやって、同じことを繰り返しているようでも
一度として同じ時を繰り返しているわけではないことを
実感するのであろう。
今週のお題はいいお題だ。
夏を振り返ることで、
子供の成長を振り返ることができた。
振り返ったことでなんだかほっこりすることができる
子供がいることに感謝だ。
子供達よ!
ありがとう!!
おしまい。