夏休み最後の日曜日。
夏休み最後の日曜日ということで
夏休みが少なかった我が家。
子供の絵日記のネタにでもなれば!と
箱根園へ。
箱根園へはお盆の頃、1度出かけよう!と
家を出たものの明らかに箱根園までの
道のりが大渋滞していそうなので断念。
8月最後の日曜日。
みんなもう家でのんびり過ごしているのか
道はスイスイ。一度も渋滞することもなく
自宅から1時間くらいで到着。
自宅を出てからすぐに車中でしりとりが始まる。
珍しく旦那も参加して一家4人でスタート。
息子の番になかなか言葉がでてこずとまる息子に
旦那がわざと「ん」がつく言葉のヒントを与え、
誘導するも「それじゃ終わっちゃうじゃーん!!」と
誘導に引っかかることもなく、
やるじゃん!息子よ!成長したな!!などと
思いながら車は目的地へ向い順調に走る。
しりとりの後半に旦那と息子からいじめを受ける。
私に回す言葉を「る」でばかり回してきやがる。
このやろう。
そもそも「る」で始まる言葉って少なくない?
くそぉ~、負けてなるものかと頭の中の言葉の引き出しから
言葉をどうにかこうにか搾り出す。
悔しいのでたまに、旦那にも「る」の攻撃をしかけたり
なかなか白熱したしりとりが行われる(笑)
自宅から箱根園までずーーーとしりとり。
こんなに長いしりとりをしたのは大人になってから
初めてかもしれない(笑)
乗り物酔いしやすい娘がぐずり出した頃、到着。
いざ水族館へ!!
と、歩き始めると目に入ったのが絵付けのお店。
お皿とか貯金箱とか小物入れなど
素焼きがズラッとならぶ。
「30分で焼きあがります」と書いてある。
なんだか楽しそうだね?やってみる?と子供に聞くと
「やりたい!やりたい!!」ってことで絵付けに挑戦。
娘はリラックマの型、息子はスポーツカーの型。
あ、ちなみにこれは貯金箱です。
お店の人の説明を聞いてレッツトライ!!
これが案外難しくてねぇ。
絵の具が全然のびないんだよね。
もっと簡単に塗れるのかと思ったのに
ぼてぼて液がついてゴッテゴッテ。
素焼きの陶器に水分すぐ吸われて何しろ
大人でも上手に塗れない(泣)
甘くみてたわー!!って感じ(笑)
それでも子供は真剣に塗っている。
どうにか、こうにか塗り終わった。
一体どんな仕上がりになることやら・・・。
塗りあがったやつをお店の人に託して
焼きあがるまで水族館へ。
久しぶりの水族館に子供、大はしゃぎ。
そんな姿をみて連れてきてあげてよかったなぁなどと思う。
にしても、水族館はいいね。
優雅に泳ぐ魚見てると本当に癒されるわ。
箱根園の水族館に前に来たのは確か息子が
今の娘くらいの頃だったから2年くらい前かな?
あのときはビビリな息子はうす暗い水族館が大嫌いで
サメの水槽の前では怖い、怖いと大泣きしてたっけな
なのに今じゃ、お母さん!お母さん!!見て!見て!!
って大喜びで走り回ってる。
たくましく、大きくなったもんだよ。
箱根園の水族館は他の大きな水族館みたいに
イルカのショーとかもなくてとてもシンプルで
小さな水族館だけど、日曜日は混雑もしてなかったし
落ち着いて見れて昔から好きなんだよね。
大きな水族館も好きだけど広いし、
ショーの時間を気にしたり、なにかとせわしない。
箱根園はアザラシのショーがあるくらいで
のんびりみれる。
水族館の外の通路で夏限定のイベントかな?
クワガタとカブトムシと触れ合える小さな
テントがあった。
息子は大喜び。
日本に生息していない大きな世界のカブトムシを
触らせてもらって大興奮だ。
基本木にくっついている昆虫が
たまに下を歩いていたりするので油断していると
踏んでしまいそうでちょっとヒヤヒヤ(笑)
しかもカブトムシが突然飛びまわったりするから
うぉーーーー!!って一瞬テントの中に
歓喜?の声が響き渡ったりして楽しかった。
水族館を満喫し、昆虫も見たところで
お腹がすいたので食事をとる事に。
ラーメンとカレーライスのお店に入る。
箱根園ラーメンというものを注文したが
正直、あまり美味しいとはいえなかった。
なんか麺がまだ固かったし、
これならラ王の袋麺のほうがよっぽどウマイわ!
って感じの味だった(笑)
パン屋さんもあったのでパンも買った。
夏限定のクワガタパンと箱根園の水族館の
イメージキャラクター?の温泉に入るアザラシのパン
可愛かったけど、買わずに別のパンを買う(笑)
ブログ用に写真だけパチリ(笑)
食券を買って食事ができるのを待つ間
さっき絵付けをした貯金箱を引き取りに
完成したのがこちら
・・・・・うん、まぁまぁかな?
こんなもんでしょ?? ねぇ?? と
顔を見合わせながら まぁ、家族みんな内心は
ひどい仕上がりだな、って思っていたに違いない(笑)
店の外のテーブル席でごはんを食べていると
ブーン、ブーーンと蜂が一匹飛んでいて
ヒヤヒヤしながらごはんを食べた。
旦那が一服をするため喫煙所まで行くと言い、席を立つ。
娘のジュースとゼリーがまだ残っているというのに
子供もお父さんのあとに着いていってしまったので
娘の食べ残しを食べようとすると
またもや蜂がやってきた。
んでゼリーにとまってしまった。
しかも食べてるし!!
おい!こら!!どきなさいよ。
別にゼリー食べたくて言ってんじゃないわよ?
君がそこにいたら片付けできないじゃないよ!!って話。
しばらく、蜂は娘の残したゼリーとカルピスを
いったりきたり。
よほど美味しかったのだろうか、
なかなか離れてくれない。
片付け、蜂待ちってどういうことよ?(笑)
蜂が去ったあとやっと片付けて旦那の待つ喫煙スペースに
行くと「やけに遅くね?」と旦那に言われ
蜂の話をすると「マジかよ~」って笑ってた。
お腹もいっぱいになったし
ちょっと園内を散歩。
お天気もよく気持ちがいい。
ちょうどワンちゃんのレースが始まるようで
それを鑑賞。1等を予想してレースが始まるのを待つ。
レースは一瞬で終わる(笑)
6匹のワンちゃんで行われるレース。
息子は1等をあてることができた。
1等を当てた人+子供には缶バッチのプレゼント。
いいお土産できたね!ってことで次の場所へ。
ねぇ、アレ乗ってみようか?と指をさす。
駒ケ岳ロープーウェイだ。
思えばここに来て一度も乗ったことがない。
混んでもないし、チャンスとばかりに乗ることに。
動き出したロープーウェイ。
緑が最高!
どんどん、どんどん高くなり
あっという間に木よりもはるか上空を走る。
山の木を真上から見下ろすなんてことそうそうないし
冬の雪山ならゴンドラで何度も見たことがあるけれど
緑の森をこんなに真上から見たことってないかもな。
最高!!
お!すれ違いするぞ!!
下りのロープーウェイが降りてきた。
下りのロープーウェイの乗客も登りの乗客も
お互い手を振り合ったりして、なんとも平和である(笑)
下をみると芦ノ湖が一望できる。
ちょっと霧がでていてクッキリ、ハッキリという
感じではなかったのが残念だ。
もっと、もっとお天気が良い日にもう1度
見てみたいと思った。
あっという間に頂上へ到着。
降りて第一声は
寒っっ!!
だった(笑)
頂上の気温18度だそう。
そりゃ、寒い。雲なの?霧なの?
どっちか分からないけれど下界と違って
視界はちょっとイマイチ。
頂上には九頭竜神社とうい神社があるみたい。
そこそこ距離がありそう。
行く?と聞くと、旦那と息子はなにやらめんどくさそう。
娘は行く気満々。
なので男衆を残して女二人で神社まで歩くことに。
歩いてみると意外とそんなに遠くはなかった。
九頭竜神社でお賽銭を入れてお参りをする。
娘はお賽銭箱にお金を入れると
「看護師さんになれますように」とお願いしていた。
はて?なれますでしょうかね?
乞うご期待(笑)
神社横のスペースになにやら
石がたくさん積まれた場所発見。
積むとなにかいいことあるのかな?
お願いごとでもするのかしら?
せっかく積んであるから、
まぁ、崩しちゃいけないムードでしょ?
こういうのって。
にも関わらず、私が写真を撮ってる隙に
娘が石を蹴り崩している。
写真撮ってるときには気づかなかったんだけど
家で写真チェックしてたら気づきました。
左端の後ろ姿が娘です。
よぉ~く見ていただければ分かります。
間違いなく蹴り倒してますよね??
決定的な証拠写真となりました(笑)
これは神社からロープーウェイ乗り場を見たところ。
天気がよければ待ってる旦那と息子に手を振れば見えたかもね。
綺麗なお花も発見。
名前はわからないけど(笑)
さあ、男衆の元へ帰ろう!と娘とまた歩き出す。
にしても・・・・・
寒っっ!! 寒いよ!!
でも、楽しかったねぇ~って娘の満面の笑み。
帰りのロープーウェイに乗り芦ノ湖を眺める。
箱根は家からもそんなに遠くはない場所なのに
まだまだ行ったことのない場所が沢山あるな。
子供もだいぶ大きくなってきて動きやすくなったしね
これからもっとどんどん色々な場所へ
連れて行ってあげないなぁ、、、。
まぁ、何処へ行くにも子供料金発生する年齢に
なっちゃったのが痛いけどね(笑)
【幼児・無料】
この言葉が懐かしい(笑)
無料・・・素敵な言葉だったなぁ。
有料=楽しめる歳になった証拠かな?
帰りの車中。
娘、車が動き出して3分とたたないうちに夢の中・・・。
のび太並の寝つきの良さ(笑)
満足気な寝顔を見ると母も充実感で胸がいっぱいです。
途中から息子も夢の中。
私も夢の中・・・・とはね?
さすがに運転手に申し訳ないんで起きてましたけど(笑)
出かけると必ず一回は険悪ムードになったりする我が家。
日曜日は珍しく何も問題も起きず、平和に過ごせました(笑)
毎回、こんな感じで過ごせたら楽しいのにね!
まぁ、すべては旦那のご機嫌次第なんですけどね!!
色々なことできたからブログに書くこと
盛りだくさんで思い出しながら書いてたら
結構骨が折れました。
読んでる人も疲れちゃうね(笑)
まぁ、サラっと流し読みで結構ですので
我が家の日記みたいなものですしね。
ではではこのへんで。
おしまい。