思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

コロナと少年野球。

土日もあいかわらず野球三昧。

 

先々週の日曜日に5年生以下の子供たちの新人戦があった。

今まで6年生が主戦としてきた数々の大会とは違って

6年生以外の子供たちが主役の大会。

 

いつも力強く頼りになる6年生が居ない。

5年生たちは少しは不安な気持ちもあるだろうけれど

どちらかというと「来たぜ!俺たちの時代が!!」と

意気揚々なんじゃないかしら?

 

今年の夏が終われば6年生は退団に向けて少しずつ

フェードアウトしていく。

 

代替わりの季節と言ってもいいだろう。

 

今の6年生は地元では結構強いと評判。

 

6年生が抜けたらめっちゃ弱いじゃん!なんて

5年生としては絶対言われたくないよね。

 

市内に野球チームがうちを含め3チームしかない。

だから予選試合はいつもおなじみの顔合わせ。

いつも同じチームとばかり試合をやっている印象。

まぁ、しょうがないよね。

 

 

そんなこんなで新人戦開始。

 

今回、選手のケガなどが理由で1チームは辞退。

公式戦ではなくOPEN戦として一応試合は行う。

 

まず辞退したチームじゃない方のチームと戦う。

 

我がチームの打線は絶好調。

 

応援席には6年生たちが座って元気に応援。

今回の試合は6年生たちは口出し無用の約束になっていた。

 

守備の位置や、アウトカウントなどの声掛けは一切禁止。

 

これからチームをひっぱっていく5年生たちの経験を積むために

5年生なりの試合を経験させることが監督の狙い。

なので6年生からのアドバイスは一切禁止。

 

 

応援に熱が入ってくると6年生はつい、

戦っている5年生に声かけをしてしまうが

誰かがアドバイスめいた発言をすると「しーーー!!!」と

別の誰かが注意をする。

 

そんな光景が微笑ましく見えた。

 

 

さて、6年生が盛大に応援をしてくれる中

5年生の新チームは絶好調。

 

試合は3回コールド勝ちの圧勝。

 

その後、辞退したチームとのOPEN戦を行う。

こちらも試合は3回コールド勝の圧勝。

 

新人戦は好調な滑り出しとなった。

 

試合が終わった後の閉会式。

わがチームは優勝。

優勝と言っても2チームしかいないんだけど

勝ちは勝ちよね。

 

表彰式で優勝旗と優勝カップをもらう。

全員集合して記念撮影。

 

集合写真の後は各家庭ごとに優勝カップを持って

記念撮影をするなどして勝利をかみしめる。

 

 

そして・・・・・

 

 

ついにこの時がやってきた!!

 

 

ゴールデンウィークに我が子が経験できなかったやつ。

 

akastubaki.hatenablog.com

 

皆でエイ!!と帽子を投げるやつ!!

 

今回、6年生は試合に参加していないので息子はまたも

参加することはできなかったけれど

4年生の娘はこの大会に出場している。

 

2試合目のOPEN戦の2回目くらいから

メンバー交代で選手としてちゃんと出場していたし

フォアで出塁したため、ヒットは出なかったけれど

後続のバッターがヒットを打ち見事ホームイン。

ちゃんと活躍したのだ。

 

新人戦、勝利の帽子投げの様子がこちら。

GWの大会と同じ場所で試合が行われた為、アングルは同じですが、

ちゃんと別の写真です(笑)

 

一番左側の子が娘。

 

これからまだまだ大会は続く。

 

16・17・18の三連休も野球三昧だったしね。

 

昨日は娘のいるジュニアチームは正直まだまだ弱い。

 

公式戦ではまだ一度も勝ったことがない。

練習試合では数回勝ったことはあるけれど

練習試合の1試合目では勝ったことがない。

どのチームも大抵、1試合目はベストメンバーで挑んでくる。

んで2回戦目はベストメンバーに選ばれなかった子たちを

試合に出したりしてお試し試合みたいになる事が多い。

 

だから練習試合は1試合目に勝ってこそ真の勝利と言える。

2回戦目に勝って喜んでいるようじゃダメなのよね。

 

 

が、

 

きのう、ついにジュニアチームも練習試合の1試合目で勝てた!

しかも5ー4のなかなかのイイ試合内容で、

守備も良かったし、打線も良かった。

 

エラーとフォアボールで得点が入っていくような試合じゃなくて

ちゃんとヒットを打ち、ちゃんと守備を守り、ちゃんとストライクを取る

野球らしい野球だった。

 

野球をやってるんだから野球らしいと言うのも変だけど、

低学年の野球なんてなかなかそう簡単には行かないものだ。

 

昨日の試合を見て保護者たちは初勝利に感動した。

上級生のレギュラーチームに比べるとまだまだな

ジュニアチームだけど、日々の練習で少しずつだけど

上手になっているのだなぁ・・・と。

 

この子たちが高学年になった時の事を考えるとわくわくする。

息子は入団が遅かったけど娘はまだ退団するまで数年あるし

娘が上級生になってベストメンバーに選ばれて試合でもし

活躍できるようになったりしたら退団の時、

私はきっとそれまでの苦労や喜びや様々な事を思い振り返り

号泣するだろうな。

 

だって、昨日試合に勝った我が子たちを見ただけでも

よく頑張ったね!おめでとう!!って胸がギュッと熱くなったもの。

 

 

今週末、本当なら合宿が行われる予定だった。

 

でも、ここ最近のコロナ陽性者の増加で

学校でも息子の担任がコロナになってしまったり

近隣の幼稚園が休園になったりと不安定な状態に。

 

私たちに野球チームの合宿は練習がメインの合宿ではない。

午前中に練習をしそこから午後は合宿先に移動をし

バーベキュー、花火、レクリエーションを行って

翌日は朝、散歩をして朝ごはんの後は川遊び。

 

役員のお母さん、その他保護者も自由に参加できる為、

保護者同士の交流会の場にもなっているらしい。

 

野球部の合宿なのに練習はほぼ無いが、

監督が考えている合宿の趣旨は

上級生が下級生の面倒をみたりしながら

縦の繋がりを深めるための合宿らしい。

 

皆で寝食を共にしながら信頼関係や絆を深めるための合宿。

本来なら大部屋で雑魚寝が最高だそうだが、

コロナの今、さすがにそれば出来ないので少人数の

学年を縦割りにした部屋分けになっていた。

 

各部屋ごとに班長を選出。

普段から皆を引っ張て行く主将ではなく

あえて日頃先頭に立って動く立場にない子供を班長に。

 

なので今回息子は班長に任命されていた。

息子が班長として頑張る姿を見てみたかったが

残念ながら合宿は中止に。

 

 

子ども達も相当がっかりしていた様子だ。

 

でも、仕方がない。

これから大きな大会を控えている。

強行して合宿を行いその結果、コロナ蔓延なんてことにでもなって

大会に出場できなくなったら今までの努力が報われない。

 

ここはグッと我慢だ。

 

 

来月の頭から大きな大会が始まる。

高校野球のように開会式や試合の様子が地元のTV局で放送がされる。

半月前くらいに壊れてしまった我が家のレコーダー。

TV放送を録画するためにボーナスをつぎ込んで購入し録画準備万端だ。

 

どのチームも地元の大会を勝ち上がってきたチームなので

皆それなりに強い。だから一回戦敗退は十分にあり得る。

 

開会式は横浜スタジアムで行われる。

開会式が終わるとそこから数日をかけて県内の

各会場で試合が行われる。

 

平日に・・・・・。

 

 

マジか。

 

開会式に子供を引率するために仕事は休みを入れた。

その翌週から平日に試合が始まる。

 

せめて1試合目くらい応援に行きたいが・・・・

そうそう休みを入れる訳にもなぁ・・・。

 

まぁ、息子はベンチ要員なのでおそらく出番は無い。

 

でも、でも、でも、それでも、6年生たちの勇姿を見たい!!

 

 

 

休んじゃおっかな・・・・。

 

 

悩むわ。

 

 

 

 

 

おしまい。

 

 

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