思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

隣人が恐ろしい。

なんだがぜんぜん眠くないので

もう一本書こうかな。

 

我が家に起きたちょっと不穏なお話。

 

 

数日前の昼間。

夜勤明けの旦那に子供の世話を任せて

私が会社に行っている間に起きた出来事。

 

 

夜勤明けの旦那と毎朝、

会社でちょっとした業務連絡をし合う。

 

その時に旦那が

娘から隣の人の話を聞いたか?と

報告を受ける。

 

ん?

 

なんのこと?

 

旦那いわく、娘が隣の奥さんに

怒られたらしいという話だ。

 

ん?

 

なんで娘が怒られたの?

何か悪いことしちゃったの?と聞くと

 

庭の水道を使っていたら

怒られたらしい。

 

え?

 

娘が隣の家の水道を勝手に

使ってしまったということ?

と、聞くとそうではなく

 

自分の家の水道を使っていたのに

怒られたというのだ。

 

・・・・・わけがわからない。

 

 

とりあえず夜勤から家に帰って

家にいる間にとなりの奥さんに

会えたら話を聞いてみると旦那が

言ってくれたのでお任せすることに。

 

 

私も仕事が終わって帰宅。

 

旦那はまだ寝ていたので

娘にことの顛末を直接尋ねた。

 

すると

娘が自分の家の庭にある水道を

使っていたら隣人が家から出たところで

娘に向かって

「私の水道使わないで!」と

怒られたそうなのだ。

 

可哀想に娘は怖かったようで

「ごめんなさい」と

あやまってしまったらしい。

 

自分の家の水道を使っていただけなのに

何も悪い事などしていないのに・・・

 

娘の言っていることが嘘だとも思えない。

とはいえ、まだ小2の娘の話なので

どこまで正確なことなのかわからない。

 

ただ、隣人と我が家は正直

関係がうまくいっていない。

 

私の家は建売だ。

ちょうどうちとお隣、

二軒同時に売り出された。

 

我が家が先に入居して

数か月後にお隣が越してきた。

 

 

最初は普通に挨拶をしていた。

 

隣の家が犬を飼い始めたあたりから

ちょっと関係が悪くなった。

 

というのも、お隣さんが

うちの家のフェンスとの境目ギリギリまで

ウッドデッキを作ったからだ。

 

 

それはべつに全然いい。

 

問題はそこで中型犬を飼いだした事だ。

我が家のポストの真横にあって

人が来るたびけたたましく吠えまくる。

 

今にも柵を乗り越えてきそうな勢いだ。

とはいえ、私は犬が嫌いじゃないし

怖さとかはなかった。

 

鳴き声も人間の慣れとは恐ろしいもので

特に気にならなくなっていた。

 

そして当時、生まれたばかりの息子も

最初は犬が鳴くたびにお昼寝をしていても

起きてしまっていたがこれまた

さすが我が息子である、犬が鳴いても

起きなくなった(笑)

 

近所からも苦情が出ていた。

 

同時期に引っ越してきた我が家は

別にお隣さんと仲良しな訳でもないのに

おなじ組の人から

「お隣の犬どうにかならないのかしらねぇ」と

相談されたりしていた。

 

いや、私に言われましても・・・みたいな(笑)

 

 

友達の子供が我が家に遊びに来たときは

怖くて通れないと言って

玄関からではなくリビングの窓から

上がってもらったこともあった。

 

それくらい犬が苦手な人や

小さな子供には怖がられていた。

 

 

でもまぁ、それは私にとっては

大したことではなかった。

 

 

ある日、

その中型犬がトイレットペーパーで

遊んでいた。ウッドデッキ中

トイレットペーパーが散乱して

大変なことになっていた。

 

それに気づいた飼い主はウッドデッキの上と

その前の道路にも落ちている

トイレットペーパーのくずの掃除をした。

 

が、我が家の敷地に落ちたものは

気付かなかったのか、

勝手に入ってはいけないと思ったのか

真意はわからないが、

そのまま放置されていた。

 

さすがにイラっとした私は隣の家に行き、

うちの庭にもかなり落ちていることを

お伝えして片付けをしてもらうように

お願いをした。

 

なるべく角がたたぬように言葉を

選びながら伝えたつもりだ。

 

すぐに片付けてくれたのでホッとしていた。

 

 

 

しばらく月日が流れたある日。

お隣に2匹目のワンちゃんが現れた。

 

どうやら2匹目は

小型犬で室内飼いをしているようだ。

1匹目の中型犬はウッドデッキのままで

家の中には入れてもらえない。

 

よく家に向かって寂しそうな声で鳴いていた。

気の毒に思いながらもどうすることも

できなかった。

 

 

小型犬は朝になると

外に出してもらえる様子だった。

 

おそらく飼い主がケージの掃除をする間だけ

外に出している様子だった。

 

外に出すのはいいが

紐をつけず放し飼いだ。

 

するとうちの庭にも小型犬が侵入してきて

うちの庭にうんちをする。

 

 

毎日ではないけれど

頻繁にうんちがあるのだ。

 

最初はお隣さんが朝、

犬を放し飼いにしている時間が

あるのを知らなかったから

まさか隣の家の犬のうんちだなんて

思ってもみなかったのだが、

 

が、ある朝、私はたまたま

うちの敷地を走り回る犬の姿をみた。

 

そのときに疑惑を抱いた。

 

そしてある朝、

洗濯物と干そうとベランダに出たとき

隣の家の犬がうんちをしているのを

目撃したのだ。

 

現行犯逮捕だ!!!

 

と思った(笑)

 

 

今まで疑惑はあったものの

証拠がなかった。

 

でも、私はしっかりとこの目でみた!

 

 

すぐに庭にでて隣人に

うんちを片付けるように言った。

 

 

この頃から急速に隣人との関係は

悪くなっていったと思う。

 

 

といっても、私は会えばちゃんと

自分からあいさつもするし

特に仲良くはしていないだけで

普通に接している。

 

犬に関しての苦情は山ほどあって

ここに書き出したら先に進めないので

このへんでやめておく。

 

犬の事件よりももっと

大きな問題がここ最近起きているからだ。

 

 

土曜日も出勤の我が家。

 

学童も土曜はやっていないため

旦那が夜勤の週は私が会社に行ってから

旦那が夜勤から帰ってくるまでのおよそ

一時間くらいの間

子供だけでお留守番をしている。

 

旦那がバイクを使い、私が車を使うので

庭から車とバイクの両方が無くなる。

 

まだ小学校低学年の子供たちが

ふたりだけでお留守番をしているとは

隣人はおもっていなかったのであろう。

 

 

その日も子供二人にお留守番をさせていた。

 

家に帰ると息子が言う。

お留守番をしている間に隣の人が我が家の

リビングの窓の外を通過したというのだ。

 

え?

 

なんで???

 

 

我が家は三軒建つ家の一番奥で

リビングの前を他人が通ることはない。

 

ガスの検針の人がたまに敷地に入り

窓の前を通過することはあるが

それ以外はない。

 

息子に本当に隣の人だった?と尋ねると、

うん。俺もなんで来たんだろうと

思ったから間違いないという。

 

しかも隣人が来たとき

外の水道の水の音がしたというのだ。

 

そしてペットボトルを持っていたと。

 

 

まさか・・・・

隣人がうちの外水道を

勝手に使っている疑惑浮上。

 

 

旦那に報告をする。

 

 

しかし、これまた証拠がない。

 

 

息子と娘には伝えた。

今度同じことが起きたら

隣の人が何をするのか声を出さずに

家の中から静かにしっかり見ていてくれと。

 

 

そしてとある日。

 

車とバイクが無くなって隣人が

我が家が空であると

思っているであろう日がきた。

 

するとはやりまた

隣人は窓の外を通過。

 

息子はレースカーテンの内側からしっかりと

隣人の行動を観察しておいてくれた。

 

 

隣人は勝手に我が家の水道からペットボトルに

水を汲みウッドデッキについてる犬のおしっこや

うんちの掃除をするために使っていたようだ。

 

なんとも信じられない話だ。

 

 

ある日、私が会社から歩いて帰ると

隣人がウッドデッキで掃除をしていた。

 

 

いつもは隣人からあいさつをしてくることなど

絶対ないのに、なぜかあいさつをされたので

不思議に思いつつ、挨拶を返し家に入った。

 

 

すると旦那が昼間に合った出来事を

教えてくれた。

 

 

昼間、旦那の一服タイムに付き合って

息子が外に一緒に出ていたとき

たまたま隣人が外に出てきた。

 

 

すると息子が隣人に聞こえてしまう声で

あ!お父さん!!

あの人がうちの水道を使ってたんだよ!

と旦那に報告をしたらしいのだ。

 

 

おそらく隣人にも息子の声が

聞こえたのだろうと思う。

 

 

お前がもう水道を勝手に使ったことを

知っていると思って後ろめたかったから

自分から挨拶をしたのでは??と

旦那が言った。

 

 

あぁ!!だからか!!と納得。

 

 

 

家主がいぬ間を見計らって

勝手に水道を使うなんて犯罪だよね。

 

でもまぁ、もううちにバレてることが

わかったようだし

勝手に使われることもないでしょうと

思っていた。

 

 

ただ、水泥棒疑惑以外にも

私の中でもうひとつ疑惑の念が

捨てきれない出来事がある。

 

 

ちょうどその水泥棒発覚と同じ時期の話だ。

 

 

ある日、私は花屋さんで

「こけさんご」というオレンジ色の

かわいい実をつける小さな鉢植えを買った。

 

一目惚れして買ったのだ。

お値段300円くらいで高価なものではないけど

とても気に入っていた。

 

 

たまには陽にあててあげようと思って

水道の横にあるエアコンの室外機の上に

こけさんごを置いて会社に出かけた。

 

 

仕事を終えて家に帰るとこけさんごが無い。

 

あれ??

 

風で飛ばされてちゃったのかな?と

おもって室外機の周りを見てもない。

 

こけさんごの下に引いてあった

受け皿も丸ごとない。

 

実がついているものだから

鳥がつついて持っていったとしても

受け皿くらいは残ってるだろうし

 

風で飛んでいったとしても

こけさんごと受け皿もろとも

きれいさっぱり無くなるなんてこと

ありえますか??って

不信に思っていたところに

水泥棒発覚。

 

 

疑いたくなっても・・・・ねぇ?

 

 

 

しかもお隣さんは

観葉植物が好きなようで家の中にも

ウッドデッキにも植物が飾られている。

 

 

深まる疑惑。

 

 

とはいえ、証拠ありませんから

泣き寝入りですけどね。

 

この件に関しては

もし隣人が無実だったとしても

まぁ、疑われるだけの余地があったと

いうことで私の罪は軽い??

 

 

くやしくて翌日、こけさんご

もう一回買いにいきましたよ(笑)

 

 

 

いらなくなったプランター

捨てるのがめんどくさかったのか

家の前の空き地の隅に捨てた疑惑もある。

 

 

もっと言えば、

これは疑惑ではなく事実だが

犬のうんちをその空き地の隅に

捨てているのを何度も目撃している。

 

私は空き地の地主じゃないから

何も言えないからだまっているけれど。

 

 

どう考えても隣人の行動は普通じゃない。

 

 

そんなこんなで

冒頭の「私の水勝手に使わないで」発言。

 

 

これに関しては娘からの話だけだから

真相はまだわからない。

 

だけど、前科が前科だけに

娘の言うことを9割方信じても大丈夫だろう。

 

 

娘の言うことが真実だとしたら

隣人の思考回路が怖い。

 

そんな人が隣に住んでるのかと思うと

恐怖に思う。

 

下手に刺激しないほうがよいのでは?

と思ったりもするけれど。

 

 

勝手に使われないように水道の蛇口を外すとか

家の敷地の入り口にフェンスを設置するとか、

自分の家の使い勝手が隣人のせいで

悪くなるのは納得がいかない。

 

 

娘にはあなたは何も悪くないよって

お話をちゃんとしてある

 

もし、また何かを言われたら

言い返したりはせずに家にすぐに

入りなさいと伝えた。

 

 

この問題、どう決着をつけようかな。

 

 

引き続き旦那と検討していきたいと思います。

 

 

 

 

おしまい。


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