思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

「違いがわかる男」

今日もいいお天気だ~!

 

日曜だけど今日も旦那はお仕事。

今日は工場に電気屋さんが入って

メンテナンスをする日。

 

会社内の電気を一度全てシャットダウン。

 

電源を一度落としてしまうと

立ち上げたとき、各種機械に不具合が

起きることが多いのでメンテナンス後の

チェックをしたりするみたい。

 

何時に帰ってこれるのかは不明。

 

なので今日も子供と私の3人で過ごす

休日になりそうだ。

 

 

一昨日の晩ごはんで息子が言った。

 

「今日の白いご飯、いつもと違う」

「いつものより美味しい♪」

 

えーーー?

別にお米変えてないけどなぁ~

 

と、ちょっといつものご飯と

味が違う要因を考えてみた。

 

そしてハッと気づく。

 

お米を水に浸しておいた

時間がいつもと違うことに。

 

 

共働きの我が家。

 

ご飯を炊くのは夕食用に炊く1回のみ。

炊き立てのご飯を夕食で食べ、

残りを朝ごはんとして食べる。

 

 

仕事から帰ってきてから炊くことが多い。

 

お米は普通、炊く前に30分くらいだっけ?

水に浸してから炊くのが基本だったよね?

 

が、それをしないで炊いてしまうことが多い。

 

今の職場の前の部署の頃は

残業は少なく、だいたい定時で上がれたので

夕食づくりを毎日できていた。

 

家に帰ってからお米をセットして

十分に水に浸してから米を炊けていた。

 

が、今の部署に配属されてから

定時あがりが厳しくなり

夕食を作れない日が増えてしまった。

 

夕食を作れるのか、作れないのか

その日、会社に行って業務を行い

その進行状況次第なので

朝から米をタイマーでセットして

出かけることができずにいた。

 

ギリギリ作れるくらいの時間に帰れれば

家に帰ってから炊くっていう感じ。

 

なので十分な吸水時間をとれないまま

お米を炊いていた。

 

一昨日は時間に余裕があって

お米にたっぷり吸水させることが出来た。

 

きっと米が美味しく炊けた要因は

それに間違いないだろう。

 

なので昨日の夜は米を炊くときに一昨日と同様に

たっぷりお米に吸水させてから米を炊いてみた。

 

そして、息子に食べさせ聞いてみた。

「今日のお米はどう?」

 

すると息子は

「うん!今日のも美味しい!!」と

嬉しそうに答えてくれた。

 

やはりポイントは吸水時間のようだ。

 

一昨日の夜は晩酌をしながら

おかずしか食べなかったから

米の味を確認しなかったけれど、

昨日は自分も食べてみた。

 

確かに、いつも炊く米よりも

ふっくらやわらかくて美味しい気がする。

 

 

しかし、小4の息子に米の味の違いが

分かるとは驚きだ。

 

いつだったか、いつも買っているお米が

売り切れてなかった時に

いつもよりも少しだけお高いお米を

買って帰ったことがあった。

 

 

その時も、息子は気づいたのだ。

「お母さん!いつもと味が違うよ!」と。

 

どうやら、息子は「違いの分かる男」らしい(笑)

 

 

息子は小さい頃から好き嫌いが多い。

 

保育園時代はそのせいで先生には苦労をかけた。

苦手なモノを小さく刻んで食べやすくしてくれたり

息子が好き嫌いを克服できるようにと

手をかけてくれていた。

 

息子は苦手なものを口に運ぶと

吐いてしまうことが多かった。

 

口に入れた苦手なものだけを吐き出すのなら

いいのだが、苦手なものと一緒に

それまで食べた胃の中のものまで全て

吐いてしまうので始末が悪い。

 

その度に先生にご迷惑をかけることに

なってしまうので、

ある時から息子が苦手なものは残すようにしても

大丈夫ですと先生にお伝えすると

「せっかく食べたものまでは吐いてしまうと

 あとでお腹がすいて本人も可哀想ですしね」

と言って、私からの希望に応じてくれた。

 

正直、先生もホッとしたんじゃないかな?(笑)

 

 

その後、自然と克服できた食べ物もあるが

あいかわらず好き嫌いが多い方かな?

 

おそらく息子は味覚が敏感なのだろう。

 

敏感ゆえに、

嫌いなものを瞬時に察知してしまう。

ほんの一瞬、ペロっと舐めただけでも

「俺、この味やだ!!」と拒否するしね。

 

そんな息子がこよなく愛しているもののひとつに

「ふりかけ」がある。

 

数あるふりかけの中でも

みんな大好き「のりたま」と「味道楽」

保育園時代から様々なふりかけを食べさてきたが

結局、落ち着いたのはこの二つ。

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「違いの分かる男」の息子が選んだ味が

もっともポピュラーなやつっていうね(笑)

 

娘も同じく「のりたま」と「味道楽」が好き。

梅干しは食べないくせになぜか「梅味」の

ふりかけは大好きな娘のお気に入りは

「梅ごましお」だ。

 

これは味もさることながら中に入っているお花の

形のチップが乙女心をくすぐるらしい(笑)

 

同じシリーズで別の味でお魚のチップが入っている

やつもあるのでたまにそっちも買う。

 

その日によってお花のチップが大量に

出てくる日もあるし1個しか出てこない日もある。

 

出てこない日は「お母さん!お花がないよ!」と

苦情を言うし、逆に多かった日は

「今日は〇個も入ってる~!」と超~喜ぶ。

 

飽きもせず、毎回毎回

お花のチップの数に一喜一憂している(笑)

 

そんな姿をみて実は

ふふふ、かわいいやつめ、って

母は思っている。

 

さて、さまざまな「ふりかけ」を試してきたが

一番ふりかけに興味深々なのは実は私だ。

 

スーパーやドラッグストアで

新商品を見つけるとついつい買ってしまう。

 

大概、新商品は子供たちの口には合わないようで

結局ひとりで消費することになるので

なかなか減らず食べきるのに苦労をする。

 

というのも、「ふりかけ」の新しい味を

試すのは好きだけど基本、米は白米のまま

食べるのが好きなのでふりかけはあまり

使わないで食べることが多いのだ。

 

なんとも矛盾した趣向だろう(笑)

 

新商品が出る度に買っていると

食べきれないまま捨てることになって

しまいがちなので自分の中でルールをつくった。

 

ルールその① 

同時に開封していいのは3種まで。

 

ルールその②

食べきれるまで追加購入は禁止。

 

この二つのルールを作った。

 

が、

 

実際はというと・・・新しいのを見つけたら

やっぱり買っちゃうよね(笑)

 

だって、その時買わなかったら

次、行ったときは売り切れてるかもしれないし。

 

人との出会いもしかり、

「ふりかけ」との出会いもまた「一期一会」

 

一度、その場を去ってしまったら

もう二度と出会えぬかもしれない。

 

あとで後悔しても遅いのよーーーーーー!!

 

 

なんてな(笑)

 

 

「ふりかけ」一つ買い逃したところで

人との出会いほど後悔しないけどね(笑)

 

 

ちなみに今現在、私が保有しているふりかけはこちら。

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「のりたま」の黒コショウ入りは、やはり子供には不評だった。

私は好きだけどね。

 

私は探しているのかもしれない。

 

大好きな白米にベストマッチな一品を。

大好きな白米をより最高のものにするための逸品を。

 

最近、私が出会った白米の友はこれだ。

 

久世商店の「食べるすき焼き」だ。

 

これはもう最高だ。

ご飯が何杯でもイケるんじゃね??ってくらい

驚愕のおいしさだった。

 

協力会社の社長がホワイトデーのお返しに

くれたものだ。

 

近々、お取り寄せしようと思っているが

これが届くと絶対ご飯を毎食2杯

食べてしまいそうなのでお取り寄せを

躊躇してしまっている(笑)

 

 

さて、今日は何をして過ごそうかな。

 

 

天気もいいし洗車でもしようかな。

 

 

 

おしまい。

 

 

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