思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

秘密の半休。

今日は午後から半休を取っている。

休みがたくさん余っている。

 

 

会社側も何しろ休みを消化してもらいたくて仕方ない様子。

 

って言われてもね?

 

好きで休まなかったわけじゃないのよ、

「休めなかった」のよ。

 

今週は少し仕事が少ない。

一緒に働いている人に今週どこかで休みか半休とったらどう?と

休みを勧めてくれたのでお言葉に甘えて半休を頂くことに。

 

 

たまーに仕事がうすい時

こんな感じで半休を取ることになるのだが

たいてい、どうしても午前中にけりが付かないまま

保留となってしまう仕事があったりして

なんていうかスッキリとした気分で帰れないことが多い。

 

営業からの返事待ちとか

いつになるかわからない返事待ちの為に

数少ない半休のチャンスを棒に振るのももったいない。

 

そんなときは心苦しいけれど

残っている人にお願いをして半休をとる。

 

まぁ、お互い様ということで

ここは割り切ってお任せして帰るのだけれど・・・・

できることなら自分の仕事は自分で終わらせたい。

 

って、

そんなことばっかり言ってるから

いつまでたっても休めないでいたのだが。

 

わかってる、わかってる。

 

一緒に働く仲間を信頼して、

時には頼ったほうがいいってことを

最近ようやくしっかり意識するようになった。

 

 

こんなご時世だ、いつなんとき、

私が自宅待機で仕事に来れない日が起きるもわからない。

自分の仕事を自分でと、責任をもって取り組む姿勢は

これからも大事にしていきたいと思うけど

それだけでは会社は円滑に回っていかない。

 

私が居なくても仕事が滞りなく進むように

少しずつ自分の仕事を回りにも振り分けていかないとね。

 

今日は珍しく保留になっていたものが午前中のうちに

決定が出てくれたおかげで今日やるべき仕事の全てを

スッキリ自分の手で終わらせてくることができた。

 

おかげですがすがしい気分で会社を出ることができた。

 

 

今日は子供の帰りが早い日程らしい。

2時ちょい過ぎには学校から帰ってきてしまう。

 

息子には昨日のうちから私が半休を取ることはお知らせ済み。

 

が、娘には半休であることは秘密。

 

せっかくの半休だ、正直のんびり過ごしたい。

娘には悪いけど、娘が居ると母は休めない。

 

フルタイムで働いているし

平日は娘の相手をする時間は確かに少ない。

だから、休日はなるべく娘のやりたいことを

やってあげているつもりだ。

 

それでも、足りないのだろう。

お母さんっ子の娘はまだまだもっと、もっと

私と一緒に色々やりたいみたい。

 

気持ちは痛いほどわかるのだが、

母だって人間だ。

自由時間が欲しいのだ。

 

息継ぎをせずに泳ぎ続けていける人間はいないのだ。

 

たまに息抜きをしてまず

自分のメンタルを安定させることも

親子関係を良好に保つために必要だと思っている。

 

息継ぎをせずにずーーーーーと苦しいままの私と

一緒に居たって娘を楽しませてあげることはできないし

自分もつらい、娘もつらい。

負の連鎖ってやつだ。

 

逆に適度にリフレッシュをして

心が穏やかでいられれば心に余裕が生まれて

娘との時間を心から楽しめるし、有意義な時間を過ごせる。

 

 

そんなわけで娘には今日の半休は秘密。

学童に行ってもらっている。

っていうか、大きな声では言えないが、

学童にも母の半休は秘密だ(笑)

 

 

保育園時代はこんなことしたことがない。

子供を預けていた保育園はかなりシビアなところだった。

親が休日ならば原則、子供を預けることができない。

 

当たり前といえば当たり前なのだが

たとえば母親が仕事で父親は休みの日なども

子供を預かってくれない。

 

父親=保護者と考えれば当たり前のことなのかもしれないが

世の中には自分の子供を丸一日お世話をできない父親もいるのだ。

 

ある程度大きくなった子供ならまぁ、

父親にも頑張ってもらいたいところだが

 

まだミルクを飲み、歩くのもヨチヨチだったり

トイレもまだできずにオムツが取れない赤ちゃん

食事をとるのにだってお世話が必要な月齢の子供。

 

「父親が休みなら預かれません」と突き放されてしまったらもう

父親の休みは保育園に隠すしかない(笑)

 

 

実際、うちがそだった。

 

 

おしっこのオムツ替えならできるけど

うんちは無理と宣言していた旦那に

子供を預ける気にもなれなかったよね。

 

 

自分の食べたものをかたずけられない男が

一日中子供の世話なんてできるはずもない。

 

まだ子供が小さかったころ、

旦那が剥いた足のタコの皮が

捨てずにテーブルの上に放置されていて

子供が口に入れてしまったことがあった。

 

子供の口に何か入っているから

ん?

何を口にいれた??

ん?

なんだこれは、

お菓子のカスか何かか??

 

と、私が口から出させたものを見ていると

 

それ、俺の足の皮かも・・・・

 

 

ふざけんなよ!!

 

さすがにブチ切れたよね。

 

 

 

そんな奴に子供は預けられない。

 

 

 

子供が保育園の頃は

本当に、本当に私に自由時間はなかった。

今思うと、我ながら本当に良く頑張っていたな、と思う。

 

保育園に母親が半休で休みなのに

昼に迎えにこないで家で過ごしていた、なぁんてことが

保育園にバレたら園長室に呼ばれてコンコンと

お説教をされるようなそんな保育園だった。

 

 

本来、働く人間が子供を預ける為の保育園なのだから

休みなら預けるべきではないということくらいわかっている。

だけど、半日、いや、3時間、ほんの1時間でも

保育園に預けてリフレッシュタイムにさせてもらえてたら

どれだけ、育児に疲れた母親の心を癒すことができたことだろう。

 

私が子供を保育園に預けていた頃は

まだ保育料が無償化になる前だったから

月に預けるトータルの時間が多くても少なくても

払う保育料の金額は同じなのだから

少しくらいは大目に見てもらいたかったな・・・・

 

 

私が預けていた保育園以外の別の保育園では

「母親が美容院に行く」などの理由でも

「たまにはのんびりしてきてくださいな」と

母親の気持ちを労う言葉をかけててくれて

子供を預かってくれている保育園とかもあったらしい・

そんな話をお友達のお母さんから聞くと

「いいな~」って超うらやましかったけなぁ。

 

 

うちの保育園だったら絶対ありえない対応だ(笑)

 

 

その点、今私が通う学童は保育園に比べて割と融通がきく。

良心的、優しい。

 

ある日、半休が突然とれて午後に迎えに行くと

娘が外遊びの真っ最中で帰りたがらなかった。

 

すると「お母さんもたまにはのんびりしたいでしょ?」

昼食がまだだった私に

「一度家に帰ってご飯食べてお昼寝でも少ししてからもう一度お迎えに来たら?」

と言ってくれた。

 

もうさ? 

その優しさに泣きたくなったわよね。

 

 

そんな素敵な学童なのできっと今日のことも

もし、バレても大目にみてもらえるに違いない??

 

ってことで母は学童と娘に今日の半休は秘密。

 

家でひっそりと、ゆーーーーくり昼食を食べて

朝、洗わずに家を出てしまったお皿を洗ったり

ブログを書いたりしながら過ごしています。

 

息子はというと、

学校から帰ってきてしばらくすると

お友達が二人遊びに来てくれたので

三人でゲームを楽しんでいる。

 

 

我が家では家の中が散らかっていたりして

家の中に招いてあげれない時は

庭にテントを張ってあげてそこで

遊んでもらったり、休憩してもらうのが定番。

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👆

こんな感じね。

 

 

 

これ、結構子供には喜ばれるのよね。

 

外で遊んでいても疲れたらゴロンと寝転がりたくなる時もあるし

ちょっと秘密基地っぽさもあり人気。

 

 

今日遊びにきた男の子は

保育園時代に同じ保育園で学校も同じな子。

 

最近、ちょくちょく家にも遊びに来てる様子。

 

我が家では親が家に居ない時はお友達を家に

入れてはいけないルールがある。

 

なので平日はお友達が遊びに来ても原則外遊び。

 

息子は今日、私が家にいるのは知っているけれど

友達を家の中に招き入れていいのかどうかは

私に承諾を得ていなかったのでお友達には

家には入れないかもしれないけれど

家がダメだったらテントを出してもらう、と

話してあったようだ。

 

 

今日、遊びにきた子のうちの一人は

我が家のテント初体験(笑)

ちょっと楽しみにしていたのかもしれない。

 

家に着くなり、

「テントは??」と聞いてきた(笑)

 

 

今日はとりあえず家の中に招き入れてもいいかな、と

思えるくらい部屋の中はそこそこ片付いているし

何より、テントが無い。

 

テントはいつも車の中にいれてあって

今日は旦那が会社に車で行っている。

 

せっかく期待してきてくれたけれど

テントを出してあげれない。

 

まぁ、次のお楽しみってことで(笑)

 

 

さて、娘に内緒で半休の午後を楽しく

過ごさせていただいているが、母も鬼じゃない。

 

 

その罪滅ぼしっていうか?

ちゃんと娘が喜ぶであろうことをするべく

準備をしてあるのだ。

 

 

娘がすこし前から「グミを作りたい」と言っている。

グミつくりの材料を昨日の仕事帰りに

ドラックストアで買って帰ろうと寄ってみると

あろうことか粉ゼラチンが売り切れ。

 

マジか。

 

ってなわけで今日は

会社帰りに自転車で行くには少し遠いスーパーへ

買い出しに行ってきた。

 

めちゃくちゃ暑かった!!

 

 

グミつくりに必要な材料と夕飯の食材を買い込み帰宅。

 

今夜、娘とグミつくりをする予定だ。

 

平日の夜にお菓子つくりなんて

仕事のある日じゃまず出来ない。

 

時間もない、心の余裕もない。

 

 

でも今日はそれができる。

 

半休さまさまよね(笑)

 

 

 

おしまい。

 

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