思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

駐車場であっぷ、あっぷ。

わが家には車が一台しかない。

 

乗っている車はトヨタのマークエックスジオ。

正直、ファミリーカーとしてはちょっと役不足

まぁ、でもそれはしょうがない。

車を購入したのは子どもが生まれる前だったしね。

 

 

車の運転が得意とは言えない私。

とはいえ、必要に応じてわりと頻繁に運転はしている。

特に子供が生まれてからの11年間は車の使用率は

旦那よりも私の方が多かったくらいだ。

 

が、それだけ長い期間乗っていても

持って生まれた運転センスはそう簡単に向上することはなく

今でも相変わらず高速は怖くて極力乗りたくはないし、

狭い道はいつも対向車が来ませんように!と祈りながら走ってるし

狭い駐車場や車通りの激しい場所での駐車などは

冷や汗をかきまくっている。

 

 

昨日はクリスマスイブということで会社から

デコレーションケーキを頂けることになっていたし

間違いなく残業は免れないであろうってことで

昼休みに夕食の買い出しにも行きたい。

 

ってことで朝はいつもの通り自転車で出勤をし

夜勤で帰る旦那には車ではなく自転車で帰ってもらうことに。

 

 

会社の構内に止められていた我が家の車。

基本、社員は工場から道を一本挟んだ場所に

広い社員用の駐車場があるのだが

夜は照明もなく真っ暗。

 

防犯的な面でも安心・安全とは言えない環境なので

夜勤のほとんどは駐車場は使用せず工場の構内に停めている

近くて大変助かるのだが

昼間、構内は印刷物を運送するためのトラックでひしめき合っている。

 

昨日もうちの車の後ろに大型のトラックがウイングを開いた状態で停車中。

運転席にドライバーの姿はない。

 

本来、運転が上手な人であればバックで車を出すことなど

なんてことないのだろうが、

運転が苦手な私にとっては自分の車の後ろとトラックの距離が微妙に足りない。

 

左にハンドルを切りながらバックをするのだが

駐車スペースと構内のコンクリートの境目には雨水を流すための溝みたいのがあって

そのうえにタイヤを載せ止まってしまうと

動き出す為には少しアクセルをふかさないと車が動かない。

 

ただでさえ、真後ろにトラック。

右前方には隣の車。

 

慎重に車を動かしたいのに溝の妨害をうけ

これまた冷や汗をかきながらバックで駐車場脱出を試みていた。

 

 

が、

 

ダメ、怖い、このままではぶつかってしまう。

 

60分の昼休みの間にスーパーに買い出しに行き

家に寄り、買ったものを冷蔵庫に納めなければならないのに

ここで無駄に時間を費やすわけにはいかない。

 

辺りを見渡しても社員が一人もいない。

 

唯一居たのは協力会社の運送屋のドライバーさん一人だけ。

ちなみに車の後ろに停車している大型の運転手さんではない。

 

これからオリコミ屋さんに持ち込む為のチラシに

ラップ巻作業をしている最中。

 

お仕事中にお願いをするのは少々気が引けたけれど声をかけた。

 

ごめんなさい、助けてください。

申し訳ないのですが、後ろぶつからないように

誘導してもらえませんか?と。

 

一瞬困惑した様子だったけれど

「わかりました」と言って車の誘導をしてくれました(笑)

 

誘導してくれたおかげで無事車を出すことができた。

 

ふぅーーーーと一息。

 

 

ドライバーさんにお礼を言ってその場を去ろうとしたら

ドライバーさんから一言。

 

「〇〇さん、軽乗ったほうがいいんじゃないですか?」

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

ごもっともすぎるアドバイスだ(笑)

 

 

とはいえ、我が家には車は一台しかない。

 

 

どうすることもできない。

 

 

 

車の運転、うまくなりたいな・・・・。

 

 

 

おしまい。

 

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