思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

昔、なつかし、駄菓子屋さん。

このあいだ、久しぶりに実家の
最寄駅の前にある小さなお店に行きました。


結婚前は実家暮らし。
家から駅まで早歩きで10分くらい。

田舎で、駅前には県道があって
駅を降りるとそこそこ人も車も多いけれど

家に向って3分もあるけば
さっき、同じ駅で降りた人達はいったい
何処に行ってしまったのか?と思う程

人っ子一人いなくなる(笑)

私の実家は山の中。

駅から家までの道のりには途中、
石垣の上にお墓、道の反対には神社。
暗い街灯がポツンポツンとあるだけ、
そんな場所がある。


この道のりを夜に女性が一人で
歩くには危険な香りが漂う。


姉はこの道のりが怖くて帰りが遅くなるときは
誰かに送ってもらったり、
父親に迎えにきてもらったりしていたが

私は一人で歩く。


昔から、暗い道とかわりと平気で。

まぁ、本人が平気といっても
運悪く、変質者に出くわしてしまったら
どうしようもないけれど

幸い、駅から家までの帰り道で
一度も変質者に会ったことはない。


別の駅のホームで電車を待っていたら
反対の畑でち〇ち〇丸出しにして私を見て
笑ってる変態に遭遇したことはあるけれど(笑)

一瞬はぁ?と思ったけど
線路を挟んでいて少し距離もあったし
割と冷静でした(笑)

なので特に気にせず無視を
決め込んでやりましたよ(笑)

電車が来るまで変態はずっとこっち見ながら
へへへと笑ってましたけど。



って、そんな話はさておき、
駅前の小さなお店には会社帰りによく立ち寄っていた。

小腹が空いたとき(特に冬)
「肉まん」のポスターに吸い寄せられるように
店に入って肉まんを買って歩きながら食べる。

店をでて数分はまだ、周りに人がちらほらいるので
我慢、我慢。

人がいなくなった頃、そっと袋から肉まんを取り出し
歩きなら食べる。

あの時間が結構好きだった。


道が暗いから月が綺麗に見えた。
月が出ていない日は星が綺麗に見えた。


夜空を見ながら肉まんを食べて歩く。


今はそんな贅沢な時間まずないねぇ。

だいたい、車で移動することが多いしね。



そんなわけで(どんなわけ?笑)
よく通った小さなお店。


商品は昔はガラスケースにケーキが少し。
普通の棚には和菓子、お饅頭、団子とか。

あとはお菓子類とパン類が少し並んでいるだけのお店。
あとはタバコか。



数年前に行ったら、駄菓子が結構置いてあった。


んで、久しぶりにこないだ行ったら
駄菓子の量がめっちゃ増えていて、
もう、この店は「駄菓子屋さん」と名乗ってもいいくらい
駄菓子メインのお店に変貌を遂げていた。


店内写真いいですか?と了承を得てから
写真撮ってきました。



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娘と息子を連れて店に入ると子供達大興奮!

そして私もちょっと興奮気味(笑)

最近、息子は学童のおやつで駄菓子を食べるようだ。
毎週木曜は「駄菓子の日」と決まっているみたい。


駄菓子がズラッと並んでその中から好きなお菓子を
100円分選んで食べていい制度らしい。

楽しそうよね?

10円あたり、とか100円あたり、とか
金額指定の当たりつきの駄菓子があったりして
息子は運がいいようでよく当てるそうだ。

学童の先生も驚いていた。
この子はよく当てるのよ~って。

本人も得意気(笑)


思えば、私も子供の頃は当たりつきの
お菓子、アイスには結構、運を持ち合わせていたようで
あたりを連発させていた記憶がある。


息子は私の血を受け継いでいるのだろうか(笑)

ただ、残念なことに大人になって大きなものは
ほとんど当てたことが無い。

せいぜいロト6で1万円に満たないくらいの金額を
当てたくらいだ。

あ!でもここで少しだけ自慢をしておこうかな。

ウチの旦那はナンバーズ3を2回(10万くらいの配当だったかな?)
そしてナンバーズ4も1回当てたことがある
(100万にはちょっと届かずくらいの配当ね)

ナンバーズ代、家計費からでてるので
根こそぎ回収しましたけど(笑)


そんなこんなで割りとくじ運のいい我が家。


駄菓子屋さんで算数の勉強になるからと、
200円分、自分で選んで買いなさいと息子に伝える。

一生懸命計算しながらお菓子を選ぶ姿が可愛かった。

まだ足し算がそんなに出来ない娘には
とりあえず、好きなものをカゴに入れなさいと言った。



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懐かしいお菓子を目の前に、
自分もしばしお菓子を物色。
その間に娘のカゴの中には結構な量のお菓子。

あらら、いつの間にこんなに?

お兄ちゃんは200円分しか買えないのに
娘、推定300円以上(笑)

今さら減らしなさいというのも可哀想なので
お兄ちゃんにはあと3つだけ追加していいよ、と
言うと、さらに嬉しそうにお菓子選びを続けた。


んで、会計。

レジのおじさんはお菓子を数えながら暗算をしている。
どうやら、レジには駄菓子の詳細は打ち込まないようだ。

計算中のおじさんに娘と息子が嬉しそうに話しかけている。
一応、笑顔で対応してくれいるが、
きっと、おいこら、ちょっと黙ってて、おじさん計算中だし!
って思っているに違いないので

娘と息子に今はおしゃべりやめなさいと話を止めた(笑)
計算間違っても困るしね。


駄菓子屋さんを満喫して車に乗り込む。

お母さん!食べてもいい~?

どうぞ~ こぼすなよ~。



で、今朝。
いつも子供が乗ってる後部座席に
荷物を積もうとドアを開ける。


ん?




飴玉落ちてんしーーーー!!!(怒)


なんか粉のついたグミ落ちてるしーーー!!(怒)


あぁ、車中で食べさせるんじゃなかったわ(泣)



ちなみに、250円分くらい買った息子の駄菓子で
あたりは10円分だけでした。


え?

10円分だけ?
運がいいんじゃないの??と思った方。

まぁ、そうなんだけどね?

でも、息子が今回選んだお菓子が
あまり当たりつきじゃないやつばかりだったから。


それをふまえれば10円当たりは
なかなかの高配当だったと思いますよ。



10円分のあたりは息子のお財布の中へ
入れておきました。

また近々、駄菓子屋さんに行って換えてきます。
きっとまたお菓子も買うでしょう(笑)


今度は帰りの車中でお菓子禁止にしよう。




おしまい。