思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

10歳の思考能力に驚いた話。

昨日の夜、寝る前に息子と布団の中でおしゃべり。

めずらしく娘の方が先に眠りに落ちたため

息子と二人でゆっくりおしゃべり。

 

息子は小学4年生。

 

親から見ても心優しい子である。

 

独占欲の強い娘に圧倒されているのか

持って生まれた優しさからか

寝る前の布団の中でのトークタイムは

私のことを妹に譲ってくれている。

 

兄としての生まれた宿命か。

 

兄として結構我慢してくれているのを

ちゃんと母は気づいていますよ。

いつもありがとうね。

 

 

そんな息子が昨日

とても面白い話をしてくれた。

 

なんていうか・・・

 

感動したっていうか、

ハッとしたというか。

奥の深い話でした。

 

 

ここ最近のこと。

 

コロナで自由が奪われて

各地大雨で甚大な被害が出ていて

地震も発生していたり。

 

暗いニュースばっかりで嫌だね〜なんて

話をしていたら

 

息子が言った。

 

人間もカゴに入ったカブトムシとかと同じだよね。

人間は自由っていうけど地球っていうカゴから

出られないもんね

 

哲学的な香りがぷんぷんするその言葉に母の心は揺れました。

 

地球をカゴととらえるなんてびっくり。

こんなに広い地球なのにそこから出られない

窮屈さを感じているなんて。

 

将来は宇宙飛行士にでもなってもらおうかしら(笑)

 

 

きっと、世界中を襲っているコロナの影響だよね。

逃げ場がない的な?

 

地震大国、日本列島。

 

これまた安住の地はないし。

 

 

まぁ、息子が地球をカゴなんて言ってますが、

まだ10歳。

日本というカゴから出たことないです。

 

もっといえば神奈川県というカゴからすら

たぶん数えるほどしか出たことないかも。

 

もっと言えば、最近じゃ市外にすら出ていない(笑)

 

現状、こんな狭い世界にいる息子が

こんなに広い地球をカゴと呼ぶ。

 

不思議ね。

 

 

思想の世界は自由。

カゴなんてない。

無限大の宇宙そのもの。

 

とはいえ、宇宙が無限であるかなんて

宇宙の果てまで行った人なんていないから

わからないよね。

 

わからないけど

これからどんどん成長していく

子どもたちには様々なことに

関心・興味を持って無限大に

広がっているんじゃないかと思えるほどの

宇宙空間と同じくらい思想の世界を

広げていってほしい。

 

 

 

 

何かを感じたときお母さんにも教えて欲しい。

 

大人になって頭の固くなった私に

子どもの柔軟な思想で新鮮な風を送って欲しい。

 

 

 

 

寝る前にお布団の中でする会話っていいよね。

 

居間やお風呂でする日常会話とは

少し違った内容の話になることが多い。

 

リラックスした状態で話すから

思いを打ち明けやすいのだろう。

 

 

あとどれくらい子どもとこんな風に話せるだろう。

 

貴重な時間、大切にしたいですな。

 

 

おしまい。

 

 

 

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