思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

日曜夕方の思わぬ訪問者。

昨日の夕方、ピンポーンとチャイムが鳴った。

 

昨日は夕方5:00から自治会費の集金に回りますと

回覧板に組長さんからのお知らせが載っていた。

 

いつ集金が来てもいいようにお金のスタンバイはOK。

 

それにしてもまだちょっと早すぎない?

時間は4:00ちょっとまわったくらい。

 

チャイムが鳴ると、

大抵私よりも先に娘が玄関へと猛ダッシュ

ハーイと相手も確認せずに開けてしまう。

 

困ったものだ。

 

慌てながら私も玄関に向かい

インターホンの前にいるお客さんを見ると

お母さんと男の子が笑顔で立っていた。

 

やはり、集金の時間には早すぎるよね、

組長さんではなかった。

 

インターホンの前で笑顔で立っている

その親子の顔はとてもよく見覚えがあった。

 

が、名前が思い出せない(笑)

 

息子の同級生の男の子とそのお母さん。

 

名前も覚えていないくらいだから

もちろん、子供同士が家に行き来するほど

親密にしていたわけでもない。

 

が、私の記憶が確かならば

息子が一年の頃同じクラスになったこともあるし

その後、2年は別々だったかも。

3年の時はどうだったかな?

全然思い出せない(笑)

 

だけど、いつもニコニコ明るいお母さんで

印象はとてもよく、学校以外の場所で

たまに遭遇したことも数回あり、そのたびに

お互い気持ちよく挨拶をできるくらいの間柄だ。

 

私の苗字は私の住むあたりではちょっと珍しい

名前なのでわりと名前を憶えてもらいやすい。

 

っていうか、私があまりにも人の名前を

覚えられないだけなのか??(笑)

 

ちなみに、人の名前は覚えられないが

顔だけはけっこう覚えられる方だと思う。

 

 

さて、日曜の夕方になぜ息子のクラスメイトの

親子が我が家を訪問することになったのか

当然気になるし、ちょっとびっくり。

 

 

こんにちは〜と挨拶を交わすとお母さんが

片手に持った小さなビニール袋を私に見せた。

 

これ、息子が間違って持ってきちゃったみたいなの。

 

???

 

どうやら学校の体育の時間に使う赤白帽子を

間違えて持ち帰ってしまったらしい。

 

え??

 

そうなの??

 

ってことは我が家にある

赤白帽子は誰の?ってことになるじゃない?(笑)

 

洗濯をするときにわざわざ名前なんて見ないし

全然気づかなかった。

ちなみに家にある帽子はちゃんと自分の子供の帽子だった。

 

あぁ、良かった(笑)

 

我が家にはスペア用に娘用と息子用各ひとつずつ

準備されている。

 

息子は週末に赤白帽子をよく学校に忘れてくるので

正直、いまいち帽子の所在を把握できずにいた(笑)

 

 

 

今回の事で4年になった今現在は

どうやら同じクラスらしいことが判明した(笑)

 

 

わざわざ家にまで届けてくれるなんて

なんて良い人なのだろう?

 

しかし、なぜ家の場所を知っているのか。

 

前にも運動会の時撮った写真に

娘がかわいく映っているからと言って

別のお母さんがわざわざ家に届けてくれたことがあったな。

 

 

我が家は学童から徒歩1分の場所にあるし

通学路の途中にあるからかな?

 

学校の社会科の授業で街探検と称して

学区内を子供たちは先生と一緒に

歩いたりもしているようだ。

 

おそらく、その時に

僕の家はここだよ~とかって

お友達に教えたりしたんだろうな~。

 

 

昨日、小1の娘と話をしているときに

娘が「私はお友達のお家を19軒知っている」と言いながら

家を知っているお友達の名前をあげていった。

 

我が家は私が仕事をしているから

放課後は学童のお世話になっている。

 

なので、放課後にお友達の家に

遊びに行くことはできないし

友達がうちに遊びに来ることもない。

 

日曜だって近所のお友達と遊ぶけれど

家を行き来して遊ぶのは2軒くらいしかない。

 

にもかかわらず、

お友達の家を19軒も知っているなんて

凄いなぁ~と思った。

 

この間も、地元を散歩していると

ここは〇〇ちゃんの家なんだよ~って教えてくれたし。

 

あ、そうそう、この間近所のお友達と一緒に

駄菓子屋に向かって歩いていると

どこからか娘の名前を呼ぶ声が聞こえた。

 

声の方を見ると女の子とそのお母さんがこちらに

笑顔で手を振っていた。

 

娘の同級生でさらに今年度一緒に

学童の役員をしているお母さんだった。

 

お出かけから帰ってきて車から降り、

家に入るところだったみたい。

 

私たちが歩いているのに気づいて声をかけてくれた。

 

そっかぁ~お家ここなんだね~なんて

少しだけ立ち話をした。

 

私も娘の同級生のお宅の場所を

ひとつ知ることができた。

 

少しずつ、少しずつ、子供の行動範囲が広がっていき

少しずつ、少しずつ、子供の交友関係も広がっていく。

 

親である私がそのすべてを把握できなくなる日が

きっとあっという間にやってくるのだろう。

 

今年度で上の息子は学童を卒所となる。

 

来年度は5年生。

 放課後に学童のお世話になることはできない。

 

小学校から帰ったら自分の足で

お友達の家に遊びに行ったり

どこかの公園で遊んだり、

親の目の届かない場所で過ごす時間が増える。

 

心配といえば心配だけれど、さほど不安はない。

 

過保護になりすぎると子供の成長の妨げになるし

「かわいい子には旅をさせよ」ってやつよね。

 

今はまだ子供だけれど、

少しずつ大人になっていくために

避けては通れぬ道なわけだし。

 

自分の手で、足で、体で、心で、

どんどん世界を広げ心豊かな立派な大人に

なっていって欲しいから。

 

過干渉にならぬよう、心掛けていきたいと思う。

 

 

まぁ、母は毎日忙しいんでね?

過保護と言われるほど

子供にかまってばかりもいられない現状ですし?

ちょうどいいくらいかもしれません(笑)

 

 

今のところ、

我が家の子供は本当にいい子に育っています。

 

息子は親からみてもとってもピュアで優しい子に。

娘はちょっと生意気だけど人の気持ちがよくわかる子に。

 

先のことはわからないけれど

思いやりの心を忘れず、強く、優しい子に

育っていってもらいたいなぁ。

 

 

おしまい。

 

 

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