思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

夏休み初日。

7/21(水) いよいよ夏休みが始まった。

っていったいいつの話?

もう夏休みが始まって数日経過してますが(笑)

なかなかブログを書く時間が作れずで・・・

いつもなら下書き保存のままお蔵入りですが

今回は書きたいことがたくさんあるので

少しづつリアルタイムに近づきながら書いていきたい。

 

 

 

娘は朝から学童、息子はついに初めて

朝から夕方まで独りぼっちでのお留守番、初体験!!

 

本人も、ずっとぼっちかぁ〜しんどいわ〜

寂しいわ〜つまんないわ〜不安だわ〜と言っていたので

少しばかり可哀相になったけれど、

 

小学校5年生。

 

うん、大丈夫!君なら出来る!母にはわかるぞ!!

いつか誰もが通る道だ!その不安や寂しさをどうか超えていってくれ!!

大人になるということはそういうものに立ち向かい、打ち勝ち、

越えていくものなのだよーーーー!!

 

ってことで息子の成長を見守ろうと心に決めた母。

 

 

が、結局この日はお友達のお母さんから前日に連絡があって

息子が一人で家にいて暇なら預かるわよ?なんて言ってくれて

大好きなお友達の家に行き、遊ばせてくれることに。

 

しかも、家まで迎えに来てくれるという。

 

 

ありがたや、ありがたや。

 

そんなわけで息子の一日中ひとりぼっち留守番は持ち越し。

 

 

去年までは毎日ではないものの学童側が昼を準備してくれる日が多くあり

毎日は作らなくてもよかったのだが、今年は違う。

今年から学童の経営者が変わったせいで、お弁当が出なくなってしまった。

各家庭でお弁当を作り持参しないといけないことになり

保護者は夏休み中のお弁当地獄に頭を悩ませていたのだが、

夏休み開始の少し前に朗報が舞い込んだ。

 

 

保護者が自分で登録&注文をすることにはなるが

学童からの案内でお弁当注文が可能となった。

 

あぁ、これでお弁当作り地獄から解放されるわ〜!!なんて

喜んだのもつかの間、携帯から登録しようと内容を確認していてがっかり。

 

支払い方法が「クレジット決済のみ」とされていた。

 

 

何をかくそう我が家にはクレジットカードが一枚も無い(笑)

 

最近はネット注文などでも「クレジット決済のみ」のものが多い。

私はそのたびに購入を諦めていた。

 

クレジットカード作ればいいじゃん!!と皆が思うだろう。

 

が、現金主義。 

そして昭和の女である私はどうしてもクレジットカードには手を出せない。

何故、そこまで毛嫌いするのか自分でもわからないけれど

やっぱり詐欺とか怖いし、スキミングされて勝手に使われるのとか怖い。

 

加えて、銀行に行って手続きとか、

銀行に行かないとしても、クレジットカードを作るために

口座番号をPCから入力することへの抵抗感がある。

 

 

そんなわけで、今年の夏、お弁当注文諦めました。

 

 

娘のお弁当が注文できたとて、

家に居る息子の食事はどのみち作らないといけないんだし

諦めて地獄のお弁当作り生活を送る覚悟を決めましたよ(笑)

 

 

そんな夏休み初日の朝のお弁当作りは

夏休み前日の娘の一言から波乱?の幕開けとなった。

 

 

学童からの帰り道、娘が「明日お弁当自分で作りたい」と言った。

 

正直、お断りしたいお願い事だ。

 

小学校3年生がお弁当作りをするということは

自分でお弁当を作るよりも数倍手間がかかることを知っている

 

 

小3の娘のお弁当作りに完璧を求めるのは酷な話だ。

 

使った道具をしっかり洗って片付けろだの

床に落ちた刻んだ食材や作業台の上の汚れなどの

片付けなどは母である私がサポートするしかない。

 

しかしせっかく娘の中にある

「自分でやりたい」の芽を摘むことはできない。

間違いなく、自分にかかる負担は増えようとも

娘のやる気は育てていきたい。

 

ってなわけで、初日は娘にお弁当を作らせてあげた。

 

狭い台所で二人で作業は正直厳しい。

なので娘に台所をあけ渡すまえに私は息子用のお弁当を作り上げなければいけない。

 

娘はおかずも自分で作ると言っているが

どんなお弁当をつくるつもりか前日に聞き取り調査をすると

「すみっこのお弁当を作る」と言っていた。

 

ごはんですみっこのキャラクターを作るのだろう。

となると、間違いなくごはんでタイムオーバーになるのは

目に見えていたので

 

息子のお弁当を作る際、娘用のおかずも作っておいた。

 

 

母は5時起き。

お弁当作りと水筒の準備を済ませる。

 

5時50分、娘起床。

 

さっそくお弁当作りにとりかかってもらう。

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ごはんに食紅で色を付け成形し海苔をパンチで抜いて目をつけていく。

 

上手くいかない時はやりかたを教えてあげる。

娘の横で使い終わった汚れ物などを洗ったりアシスタントを務める母。

 

あーでもない、こーでもない、と言いながら楽しそうに作っている娘。

ある程度ごはんの段が形になってきたので

娘は玉子焼き作りにとりかかる。

 

が、ここでハプニング発生。

 

娘、玉子焼きを失敗する。

 

焼き過ぎて焦げるわ、うまく丸められないわで、大失敗。

 

まだまだ経験の浅い娘。

びっくりするぐらい綺麗に焼けるときもあるし

大失敗のときもあり、安定感はゼロ。

 

まぁ、無理もないよね。

料理ってやっぱり経験だと思うのですよ。

 

気持ちも反映されるしね。

 

時間に追われて急ぎ過ぎるとそれが形になって表れてしまうもの。

早く焼き上げたい気持ちが火加減に出てしまったのだろう。

いつもより強火で卵を焼いてしまったせいで

焦げる、硬い、うまく巻けない。

 

結局、予想通りおかずを作る時間は無し。

娘におかずはお母さんが作ろうか?と申し入れると

快諾してくれたので母が作ることに。

 

そして出来上がったお弁当がこちら。

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 写真だとちょっと見えずらいかもしれないけれど

注目していただきたい点がひとつある。

 

真ん中の白い子のほっぺに注目だ。

 

私がいつも作る時はキャラクターなどのほっぺの色づけは

ケチャップで行われることが多い。

それを真似て娘も今まではケチャップを使っていたけれど

今回はピンクの米粒を2粒ずつほっぺにつけているではないか。

 

これ見たとき、わが娘ながら

「おぬし、なかなかやるのぉ〜」と感心したよね(笑)

 

自分で考えてこんなに可愛く仕上げることができるなんて

スゴイじゃん!って思う。

 

まぁ、時間は相当かかっているけれどね。

 

早起きして台所をあけ渡した甲斐があるっていうか、

やっぱり何事も経験。

口で言うよりまず、やってみな、ってことだ。

行動に起こすことが大事。

 

失敗しても成功しても結果はどうでもいいのよね。

 

娘のつくった「すみっこ弁当」をすみっこのハンカチに包んで完成。

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自分で作ったお弁当を嬉しそうにリュックに入れて

元気に学童に向かって行きましたよ。

 

そうそう、今年からお兄ちゃんが学童に行かなくなった為

一人で学童へ行くこととなった。

娘もまた、次なるステージへステップアップ中である。

 

夕方、学童へお迎えに行くと

お弁当を先生やお友達に褒めてもらえたことを

嬉しそうに報告をしてくれた。

 

 

 

夏休み初日は娘にとって充実した一日になったようでなにより。

今年の夏も元気に過ごしてもらいたいな。

 

 

おしまい。

 

 

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