お茶碗完成。
5月の終わり頃、陶芸体験をしてきた。
子供はお茶碗を、私はマグカップを作った。
焼き上げて完成するのは8月の中旬くらいになりますと言われ
完成するのを楽しみに待っていた。
そして先週の土曜、ついに完成したお茶碗とマグカップを
受け取りに行ってきた。
子供は黄色系のお茶碗、私は緑色系のマグカップに
焼き上げてもらえるようにオーダーしていたのだが・・・
なぜか私のマグカップまで黄色系・・・。
差し出された瞬間、アレ!?緑じゃないの!?と。
もう、今更どうにもならないのはわかっていたけれど
一応、そのむねを伝えてみると
「すいませんね、たまたまその時の薬品の都合で黄色になってしまいました」と
言われた。
うーーーーーん。
一緒に行ったお友達の作品も我が子たちも
皆、黄色でオーダーしていて私だけ緑だったから・・・
ひとつだけ色を変えるのが面倒だったんじゃ??
なぁーんてことを内心思ってしまったけれど・・・
焼いてくれた人も私の希望になるべくそうようにと、
柄の部分が緑色になるように加工してくれたようなので
その気持ちを汲むことにした。
正直、色には少しだけ不満はあるけれど
自分で初めて作ったマグカップが無事に
焼きあがった喜びの方が大きいし、色くらいは目をつぶろう。
こちらが完成したお茶碗とマグカップ。
娘のお茶碗の中には名前、息子は「ごちそうさま」の文字。
息子はこれならご飯が食べ終わったとき「ごちそうさま」を
言うのを忘れないね!!と言っていた。
その発想、母は大好き。
さっそく、使ってみよう!ということで納豆ごはんを盛ってみた。
私はコーヒー。
うん、なかなか美味しそうに見えるわ。
使っていくうちに味がでてきますよ~なんて言っていたっけな。
あじが出てくるかどうかはさておき、
愛着は湧いてきそうだよね。
しかし、このお茶碗、少し難点が。
ご飯をよそってしまうとどっちが娘のでどっちが息子のものかわからない。
手作りだからいびつで丸いお椀じゃないけれど
そのいびつさの違いが一目では判断がつきにくい(笑)
なのでご飯を盛ったら右が娘、左が息子・・・と
ブツブツ反復しながら忘れないうちに食卓に並べるようにしている。
おそらく、そのうち慣れてくれば茶碗の違いが
わかるようになると思うのでそれまでの辛抱かな(笑)
今まで使っていたお茶碗やマグカップと違って
重いけれどそれもまたなんだか自分が作ったと思うと愛おしい。
今まで使っていたお茶碗よりも少し大きくて
納豆を食べる時にちょうどいい。
今まで使っていたやつは
ご飯をよそってさらに納豆を1パック乗せると
こぼれそうになってしまっていたけれど
今回作ったお茶碗は納豆を乗せても
余裕がある感じ。
しかも、手作り感満載で「和」っぽいテイストに
納豆がよく似合う!?
結構、気に入っています。
次回、もし陶芸体験をするときは
電動ろくろに挑戦してみたいなぁ~
おしまい。
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