思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

フルーツ三昧。

だいぶ過ぎてしまったが1月2日のお話。

この日は毎年恒例、私側の親族が集まる日となっている。

 

数年前まで我が家の新年会は実家で行われていたのだが

母の負担を軽くする為、開催場所を実家➝姉の家➝我が家と

順番で持ち回り制にすることに。

 

今年は姉の家で行われた新年会。

 

毎年、1/3←私 1/5←母 1/9←姪っ子が誕生日なので

この日に合同の誕生日会も行う。

 

いつも姉がケーキ担当で買ってきてくれるのだが

1/2にオープンしているケーキ屋さんはほとんどない。

唯一近所のシャトレーゼが営業しているのでいつも

ケーキはシャトレーゼ

 

美味しいから全然いいんだけど、

今年は会場が姉の家なのでケーキ以外の料理の手配で

大変だろうということで今年は私がケーキ担当に。

 

せっかくなので今回はシャトレーゼではなく

別の物を持っていこう!とういことで手作りにすることに。

 

「手作り」と言っても、私はお菓子づくりはあまりしない。

プリンやゼリーくらいはたまに作るけれど

焼き菓子系はほどんどやらない。

 

ましてやデコレショーンケーキをスポンジから焼こう!なんて気には

さらさらなれないし、そもそも成功させる自信もない(笑)

 

なので市販されているものを使って「手作り」というよりは

デコレ―ションのみをして仕上げるデザートって感じのものを作った。

 

年末にスーパーに行き、デザート作りに使えそうな品を物色してきた。

買ってきたのはジャム、生クリーム、チョコペン、ビスケット、

フルーツ缶詰ってくらいかな。

 

デザートの土台となる部分はバームクーヘンに決定。

個包装になっているバームクーヘンを9個購入。

陳列棚にあるバームクーヘン全て買い占めてきた(笑)

欲しかった数、ちょうどピッタリ棚にあった。

これ、一個足りなかったりしていたら、

たぶん土台は別の食べ物だったかもしれない。

 

まず3×3、合計9個を並べる。

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あ、ちなみに穴の底の部分にお菓子のハーベストを敷いておき

穴からさらにイチゴジャムを少し入れてある。

 

食べ始めと食べ終わりで味に変化がつけられるようにした。

 

並べたバームクーヘンの上にホイップクリームとフルーツでデコレーション。

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それを年末、職場の大掃除で見つけた白い化粧箱に使えそうな

厚紙を使って作った手作りの箱へIN!!

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事前にバームクーヘンのサイズを計り、ジャストサイズになるように手作りした箱。

年末、仕事納めの日の帰りに、せっせと工作をしていたら

上司に何をやってんの?とちょっと、笑われながら作ったものだ。

 

チョコペンでハーベストや小さなビスケットに文字を書き込んで完成。

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市販のデコレーションと違って最初から個別になっているから

取り分けるのも超〜簡単。

 

取り分けてからビスケットを後乗せ。

見た目も味も、なかなか好評だった。

 

まぁ、見た目はさておき、

味はね? 全て市販品だからマズくなりようがないしね(笑) 

 

姉の家に持参したものは誕生日を祝うためのこのデザートの他に

フルーツを沢山いれたフルーツヨーグルト。

写真は撮り忘れたけれど私が作るフルーツヨーグルトは

子供や大人、皆に好評だ。

 

もとはといえば私の母から受け継いだ料理?だ。

だから姉も大好きだし、姉の子供も大好きな味だ。

 

フルーツヨーグルトの作り方はいたって簡単だ。

ヨーグルトをボウルに入れたらマヨネーズを適量入れる。

そしてフルーツをたくさん入れてかき混ぜたら完成!

 

我が家のフルーツヨーグルトの唯一のポイントは

マヨネーズを入れること。

 

マヨネーズの量はヨーグルト100gに対して大さじ〇杯、みたいな

厳密なレシピは存在しない。

入れる材料はヨーグルトもフルーツもフルーツの種類もアバウトだ(笑)

 

お友達同士の集まりの時などこのフルーツヨーグルトを作って

持っていくと好評でレシピをよく聞かれるのだが

このマヨネーズの量が説明が難しい。

 

マヨネーズの分量がこのフルーツヨーグルトの味の決め手といっても過言ではない。

ヨーグルトにマヨネーズを入れるとヨーグルトの酸味がまろやかになる。

ヨーグルトにフルーツを入れただけだど、酸味が少し強く感じる。

その酸味が好みの人もいるかもしれないが、

おそらく、人様に食べてもらうとき「美味しい!どうやって作るの?」と

聞かれるということはきっとこのマヨネーズを入れることによって

ヨーグルトの酸味が抑えられまろやかな風味に仕上がった味を

気に入ってくれているからなのだと思う。

 

 

レシピを聞いたお友達が、

「マヨネーズの量がわからない。作ってみたけれど

微妙に味が違ってはるちゃんが作ってくれたのほど美味しくない」と言っていた。

 

残念だけれど、これは試行錯誤していただく他方法はない(笑)

 

ちなみにもう二つポイントがある。

 

それは敢えて、プレーンヨーグルトを使う事。

そこに自分の好みになるくらいの砂糖を入れること。

フルーツ缶詰の甘味を考慮して少し甘さを控えめのヨーグルトにする。

 

最初から加糖されているヨーグルトを使うと甘すぎる

後味のスッキリ感が出ないのだと思う。

 

まろやかだけどスッキリと甘い。

ここが私が作るフルーツヨーグルトの推しポイントかな(笑)

 

最後にもう一つのポイント。

 

作りたてではなく少し時間を置いてから食べること。

 

今回もフルーツヨーグルトは前夜に作っておいた。

そのほうがヨーグルトとフルーツの味が馴染んで美味しい。

 

毎回、デカいボールにたっぷり作るのだがいつも

あっという間に無くなる。

 

今回はパックに小分けして持参した。

頭数より少し多めにパックにしたが帰りには全て無くなっていた。

たくさん食べてもらえて嬉しいものだ。

 

今回バームクーヘンとヨーグルトにフルーツ缶詰、

めっちゃ使ったよね(笑)

 

年末年始で缶チューハイやビールを沢山飲んだし

缶ゴミが大量発生中だ。

 

今月の不燃物のゴミ回収の日は大変そうだな(笑)

 

今回作ったフルーツヨーグルトには

パイン・みかん・黄桃・さくらんぼの4種類のフルーツを入れた。

 

この他にいちご・りんご・バナナ・キウイ・洋ナシなどの

フルーツを入れても美味しいけれど、

我が家の子供が好きな組み合わせは今回作った4種類の

組み合わせが一番好きみたい。

 

 

あ、そうそう、ちなみに私が子供の頃

母が作ってくれたフルーツヨーグルトには

干しブドウと寒天が入っていた。

 

フルーツみつまめとか作るときに使う缶詰を入れて作っていた。

中に入っている豆が姉と私はあまり好きではなく

いつもお皿に豆だけ残していたので

気が付くと母の作るフルーツヨーグルトから

みつまめの缶詰が消えて現在の寒天なし、

フルーツのみのヨーグルトとなった。

 

 

きっとフルーツ缶詰も昔より

お手頃な価格で買えるようになったのだろうな。

 

子供の頃からよく食べていた母の手作りフルーツヨーグルトは

我が家のメニューでは特別な日のデザートとされていたような気がする。

 

お誕生日やクリスマスや親族が集まる日などに

よく母が作っていた記憶がある。

 

だからなんとなく私もフルーツヨーグルトは

通常メニューとしてはあまり出さない。

 

人が集まる時の限定メニューっぽくなっている。

このスペシャルメニュー的な扱いが

子供たちが楽しみにしてくれる理由のひとつに

なっているのだろうな~

 

 

そういう味が家庭にひとつあるだけでなんだか楽しいよね。

 

 

この味、娘にも引き継いでいってもらいたいわ。

 

 

おしまい。

 

 

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