初日の出、最高!
「今年の初○○スマホに収めました」だそうです。
写真、たくさんありますよ!年が明けてまだ数日だけれど
2022年になってから既に結構な量の写真を撮っている。
たっくさんあり過ぎるので、とりあえず元日の朝の写真と供に
その時の様子などを書いていこう。
大晦日の夜、娘は11時頃眠ってしまった。
息子は日付が変わるまで起きてる~!と言って起きていたが
あと15分!!ってあたりから睡魔に襲われていた様子。
それでもなんとか起きていたのだが、、、
寝る前に歯を磨いておきなさい、と11:55分ころ声をかけると
わかった〜と言って洗面所に行き歯みがきタイム。
磨き終わってすぐに居間に戻ってくるのかと思ったらトイレへ。
残り数秒で新年を迎える。
日付が変わったのと同時に「明けましておめでとう〜」と
私や旦那に言うのを楽しみにしていた息子。
おーーーい!日付が変わるぞ〜と
息子を呼んだが、息子はまだトイレから出てこない。
結局、息子はトイレの中で年を越した(笑)
そして12:30頃には眠りについた。
元旦の朝、6時に起床。
前日から初日の出を一緒に見に行く家族を募集したところ
子ども二人が名乗り出た。
旦那は・・・・まぁ、想像通り来なかった。
別に全然かまいませんが(笑)
元日の朝の起床時間を子どもに伝える為、
えーーーと陽が登るが7時ちょい前だから・・・逆算して・・・と
ブツブツ言いながら起床時間を設定し、
6時半には出発ね!と子供に伝える。
(ちなみに家から車で10分ちょいの所にあるじいじの所有するみかん山に見に行く予定)
は?
そんな時間で間にあうの?と旦那が言う。
間に合うでしょ?いつも 仕事がある日とか
朝、その頃に朝陽が上がるのを毎日見ているし
早く着き過ぎても寒いだけだし、と私が言うと。
家とみかん山、同じ時間に陽が上がるわけねーだろ?と
怪訝そうな顔で言う。
・・・・・・・・車で10分程度で到着する場所と家とで
朝陽が登る時間に大きな差はない。
毎朝、毎朝、私は暗い空がオレンジ色に染まる空を見ているのだから
間違いないというのに・・・。
日頃、日の入りの時間なんて気にしたことがない人間が
何を偉そうに言ってんだか・・・と思ったよね。
6時に起きて自分の身支度を整えて
子どもが寒くないようにやれ暖かい肌着だとか
タイツだとか準備した後子供を起こす。
初日の出を見に行くことを楽しみにしていたようで
わりとすんなり目覚めて着替えを始めてくれたので
出発予定時間よりも少し早めに支度が済んだ。
時間を持て余していると娘が早く行こう!と言ってきたが
早く着いたところで寒いだけだし極力待ち時間を少なくしたい。
家ですこし時間を潰して定刻通りに出発!!
家の外に出るとまだ辺りは少し暗くって空にはお月様。
あぁ、、、元日の朝、冬特有の澄んだ冷たい空気が心地よい。
元日の朝にお寝坊する朝も捨てがたいけれど
眠さと寒さに打ち勝ってこのキリっとした空気を吸い込むのも悪くない。
道路には車が数台通るくらいでまだまだ静かな元日の朝。
渋滞なんてするはずもなく信号待ち以外で車が止まることもない。
あっという間にみかん山に到着。
車を降りてじいじ特製の見晴らし台へ向かう。
椅子に座って子供と一緒に朝陽が登るのを待っていた。
すると誰かの足音が近づいてくる。
ばぁば登場!!
前日に、子供を連れて初日の出をみかん山に見に行くよ〜と
予告をしておいたのでばあばも日の出を見に来たらしい。
一人で登場したばぁばだったが、
うちの母は車の運転ができない、じいじも一緒のハズなのだが姿がない。
あれ? じいじはどうしたの?と聞こうとしたらその瞬間私の携帯が鳴った。
じいじからだ。
ん? どうしたの? どこにいるの? こないの? と聞くと
もったいぶったような口調であともう少しで着くぞ〜と
何やら嬉しそうなじいじ。
聞けば、この年末ついにガラケーからスマホ買い換えたのだという。
そして初めて、そのスマホから私に電話をかけてきたらしい。
「スマホから電話をかける」たったそれだけの事なのに
ものすごく誇らしげに話をするじいじが、なんともかわいらしい(笑)
じいじ、「今年初、スマホから電話をかけました」だ(笑)
もうすぐ着くから切るぞ〜と言って電話を切ると数秒後、じいじ登場。
思いがけないじいじとばぁばの登場に子供たちも嬉しそうだ。
大晦日に紅白を観ただとか、何を食べただとか、
雑談をしていると海の水平線からオレンジ色の光がじわりじわりと見えてきた。
何度見ても、綺麗だと思う。
まぶしくて、まぶしくて、直接見ていられないくらい。
あぁ、、、、最高だ。
お天気も良く、いい一年の幕開けとなりそうな予感。
あくまで・・・予感程度ね(笑)
おしまい。
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