思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

人には見せられない秘密の手帳。

今週のお題「手帳」

 

手帳か・・・使っていたのは独身時代までかな。

 

手帳を持ち始めたのは高校生の頃かな。

部活やバイト、友達とショッピング、デート、などなど。

高校生だって学校に行って帰るだけじゃない「用事」が

ちゃんとあったのよね。

 

高校時代、私は筆箱を二つ持っていた。

勉強の時に使う筆箱と何十色も入っているペン入れ専用筆入れ。

手帳はカラフルに色付けしたりイラストを描いたり。

 

一か月分のカレンダーのページには予定を書き込み

一日ごと、小さい文字なら5行くらい書き込めるページには

その日あった出来事やプチ日記のように毎日書き込みをしていた。

 

一年に一冊。

その年の終わり頃になると翌年の為の

スケジュール帳選びにお店に行きお気に入りの一冊を選びだす。

 

後ろのページにある住所録のページに

友達の住所・名前・電話番号・ポケベル番号を

書きうつすのが年度末の毎年の恒例行事。

 

一日数行のプチ日記にはその日一日の出来事や感情が

ぎゅぎゅっと圧縮され詰まっている。

それをたまに振り返るように読み返すと面白かったな。

 

高校時代から書き始めたスケジュール帳。

社会人になってからもずっと続けていた。

 

社会人になってからさすがに何十本ものカラーペンを

持ち歩くこともなく、基本手帳にさしてあるボールペン1本。

あとはシールが各種手帳のポケットに入っていて

デートの日にはハートのシール、食事会はフォークとナイフのシール、

飲み会はビールジョッキのシール、ってな感じで高校時代ほど

色鮮やかな手帳ではないものの目で見て楽しい手帳にしていた。

 

高校時代から結婚するまで書き続けていたスケジュール帳。

結婚を機にピタリと使わなくなった。

 

 

手帳に書き込むほど予定が無くなったし、

何より時間に余裕が無くなったのが一番の要因かな。

 

スケジュールは家に飾ってあるカレンダーに

書き込むだけで十分になった。

 

ずっと書き続けていたスケジュール帳たちは

私の青春時代の出来事や思いが詰まっていて

それを大人になってからすごーーくたまに読み返したりすると

それはそれは面白い。

 

恋に溺れて少女漫画に感化されて

ヒロイン気分に浸っていたのだろうな・・・と思われる日記。

失恋して泣いた日の日記や初めて男の子とキスをした日の日記、

親友と喧嘩した日の日記、

部活の大会で試合に負けた日の日記、

バイト仲間と夜遊びに夢中になっていた頃の日記。

 

旦那とお付き合いが始まった日、

付き合って1年記念日、3年記念日、5年記念日、、、、、

喧嘩して一時、別れていた時期、

親友と20歳の記念旅行に熱海に行った日。

 

会社の飲み会、友達とオールナイトで遊んだ日。

泣いたり、怒ったり、笑ったり、落ち込んだり。

 

たった数行の日記も10年以上書き込まれた日記は読み応え抜群。

絶対、他人には見せられない。

だって、めちゃくちゃ恥ずかしいこともいっぱい書いてあるしね。

もし、私が不慮の事故とかでこの世を去ることになって

この手帳が誰かに読まれたりしたら恥ずかしすぎる(笑)

 

思い出がぎゅうぎゅうに詰まったスケジュール帳を

捨てるのはどうにも忍びないと思っていたけれど

人様には絶対見られたくないものを持ち続けているのも

なんだか怖いような気がして、

結婚九年目、今の家に引っ越しをする時を機に

十冊以上あったスケジュール帳は処分した。

 

 

処分する前に、全部の日記を読んでみようと思ったけれど

さすがに多すぎて数冊で断念(笑)

 

このブログも書き始めて5年近くだったかな、

過去に書いたブログをいちから読み直してみたいけど

あまりにも莫大すぎてきっと途中でまた断念するんだろうな(笑)

 

特に初期の頃のブログは書く気満々でかなりの長文回が多かったハズ。

昔も今もブログを書き始めると、書きたいことが次から次へと

湧いてきてついつい長くなってしまう。

 

書きたいことを頭で思い浮かべるのと同じ速さでパソコンに打ち込みたい。

タイピングは遅いほうではないけれど、頭で思ったスピードで

打ち込めるほど早くはないからじれったい。

 

思った言葉が勝手にパソコンに打ち込まれていってくれたらいいのにね。

 

結婚を機にスケジュール帳は書かなくなったけれど

数年前から始めたブログは今思うと

スケジュール帳の延長みたいなもんなのかもしれないなぁ。

 

 

日常を書き残すこと、

書き残していなければ忘れてしまったであろう出来事も

ブログに書いて残すことで将来、読み返した時

あぁ、こんなこともあったな、あんなこともあったね、って

きっと思い出せる事だろう。

 

だからこそ、ブログには嘘偽りなく

その日、その時、その瞬間に感じたことを

飾らず、素直に、正直に書き込む。

その方が過去の出来事を鮮明に思い出すことができそうだから。

 

が、

 

難点がひとつだけ。

 

スケジュール帳同様にもし私が不慮の事故で亡くなることがあったら

このブログを消すことができない。

旦那には内緒のブログだけど、極秘とまで秘密でもないから

ガードはガラガラっていうか履歴やお気に入りとして

普通にパソコンにブログの存在がチラホラある。

 

「ブログ」というものにまったく興味のない旦那だから

今は私のブログにたどり着けないだけで、

もし、ひょんなことから「ブログ」というものに目覚めて

共有しているこ家のパソコンを旦那が使うようになったとしたら

あっという間にバレるであろうと思われる。

 

旦那には内緒のお話が沢山書き込まれたこのブログ。

旦那にはバレませんように・・・・。

 

 

 

 

おしまい。

 

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