思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

カモにメロメロ。

こないだの日曜日。

 

ここのところ私が毎日のようにカモの親子を

見かけては動画を撮影して帰るので

動画をみた子供たちが

「お母さんばかりズルい!!」と言うので

子どもを連れてカモの親子を探しに出かけた。

 

毎日のようにカモの親子に遭遇していた私、

だけど、「見に行こう!」となると

大抵、会えないってのがお決まりのパターン。

 

子どもには会えるかどうかはわからないよ?と

念を押して出かけた。

 

 

会社の駐車場に車を止めて

カモが出没する川周辺を散策。

 

雨があがったばかりの川。

 

カモの姿はない。

 

もし、カモがいたら餌をあげたいというので

途中、コンビニに立ち寄り食パンを購入。

 

 

いないねぇ~と川を上流に向かって歩いていると

子ガモが二羽、川を泳いでいるのを発見!

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あれ!? 二羽だけ?? 親ガモは??

周辺を見回してもこの二羽以外、カモはいない。

 

迷子だろうか。

 

 

しばらく眺めていたけど他のカモは現れず。

 

さらに上流に向かって歩くと

今度は大人のカモが二羽。

 

反対側の陸に上がってくつろいでいた。

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買ってきた食パンを丸めて投げるも届かず(笑)

 

 

川を捜索するもカモの親子は見つからず。

ならば、川の近くの田んぼを捜索しよう!と

捜索すると、いた!!

 

田んぼの中で餌を食べてる親子を発見。

 

子供も大喜びだ。

 

あぁ、良かった。

子供にカモの親子の姿を見せてあげれた。

 

すると息子が

「でも俺、道を歩いてるところを見たいな~」

とさらなる贅沢を言った(笑)

 

 

だよね、わかる、わかる。

気持ちはよぉ~くわかりますってばよ。

あの歩いてる姿が超~かわいいんだものね。

 

ってことで、

別のファミリーを探すことに。

 

 

するとまたもや別のファミリーを発見!!

やはり私のここ数日のカモ運は最強だ。

 

田んぼではなく、畑でもなく

雑草が生えて枯れた場所にカモの親子。

 

カモと同色で目立たない(笑)

 田んぼの奥の方にある場所なので

近付くことができない。

 

しばらく見ていたけど

あまり近づけないうえに同色だから

動きがいまひとつわからなくてつまらない(笑)

 

 

最初に見つけたファミリーをもう一度見に行くことに。

 

するとカモのファミリーに一羽の大人のカモが近づく。

 

ん?なんだなんだ?

カモのお父さんかな??

 

つーか、この度カモの親子を見ていて気付いたのだが

カモって片親で子育てするものなのかな?

母親なのか父親なのかわからないけど

 

カモの親子を見ると必ず大人のカモは一羽しかいない。

 

ひとまず子ガモと一緒にいる大人のカモは

母親だと仮定しよう。

 

 

カモの親子のもとに一羽の大人のカモが近づくと

母ガモが子供を守るべく果敢に攻撃をした。

 

こりゃ、たまらん!って感じで

後から近づいた大人ガモは親子から少し

離れたところに距離をとり様子見。

 

 

お、これはもしやチャンスか!?

 

今、少し離れたところで動かず

じっとしていればカモの親子が田んぼから

出るところを見れるかもしれない。

 

子供に動かないで静かにじっとしてなさいと

指令を出す。

 

母の思惑どおりカモが田んぼから上がった!!

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やったーーーーー!

 

ついに母は子供にカモの親子が道を歩く姿も

見せてあげることにも成功した!!

 

我ながらナイス判断。

そしてナイス!カモ運(笑)

 

近くで見たい!と子供がカモの後を追うと

カモは左側の白い柵を越えて行ってしまった。

 

このまま川に降りるのか?と

カモが下りた土手の反対側の土手に移動。

川で泳ぐ姿が見えるかも?と思って

しばらくカモが茂みから出てくるのを

見ていたけれど結局、出てこず。

 

川を泳ぐ姿は見れなかった。

 

 

さて、そろそろ帰るかい?と子供に声をかけると

息子がさっき見た、別の家族をもう一度

見に行きたい!と言う。

 もしかしたら移動してるかもしれないし!!!と。

 

そうだね~ってことで別のファミリーを

目撃した場所へ移動。

 

すると、これまた超~!!ラッキーな場所に

親子が移動してるではないか!!

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大きな草を挟んで息子と娘に挟まれ

逃げ場を失って絶対困ってるカモの親子(笑)

 

 

なんてナイスな場所に♪

 

 

めちゃくちゃ、近いじゃないか!!

 

息子が触りたい!と言ったがさすがにそれは

カモをさらに怖がらせてしまうだろうから

触るのは諦めさせた。

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 こんなに近くで写真が撮れるなんて奇跡!

子ガモを数えてみると9羽。

 

この家族はもしかしたら私が初めてカモの親子を

見た日の家族かもしれない。

 

akastubaki.hatenablog.com

 

初めてこの家族をみた翌日、

またもカモの親子を発見したときに

子ガモが8羽しかいなくて

1羽の安否が気になっていたが、

もともと別の家族だったのかもしれない。

 

この家族を見た時にそう思った。

無事でなによりだ。

 

 

それにしてもなんてカワイイのだろう。

動画を撮ったり写真をとったり

子供たちと一緒に長いこと見てました。

 

 

もっと、もっと 見ていたかったけど

さすがにカモの親子が可哀想なので

ほどよきところで解放をしてあげました(笑)

 

自分のラインのタイムラインや

インスタにもカモの動画や写真を

アップしたら友達が

このカモたちはきっともう

はるちゃんの顔を覚えてるんんじゃない??

と言い、家族ごとにもう

名前つけちゃいなよ!と言われた(笑)

 

確かに、ここ数日で毎日のように

カモの親子に出会い、

その度に写真を撮ったり、動画を撮ったり

 

カモからしたら

「あ、コイツまた来たぜ!」

「また写真とってんよ~」

「今日は子供まで連れてきやがったぜ」

 

とかね?

 

思われてるかもしれない(笑)

 

 

カモはいつごろまで

母親の後をよちよちついて歩くのだろうか。

 

 

母のあとについて歩くあの姿

オールシーズンいつでもみれればいいのに。

 

あっという間に大きくなってしまうんだろうな。

期間限定のシーンに

何度も遭遇できたことに感謝しないとな~。

 

 

まだまだ梅雨は続くけど

雨の日も、曇りの日も、晴れの日も

時間が許す限り徒歩通勤続けようと思う。

 

 

さて、明日もカモの姿が見れるといいな。

 

 

 

おしまい。

 

 

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