思い立ったが吉日日記。

笑いたい時は笑うの!泣きたい時は泣くの!書きたい時は書くの!自分の気持ちを無視してはいけないのだ。素直に生きることをモットーに働く主婦の胸の内を語ります。

弓矢づくり教室。

書きたいことがたくさんあり過ぎて

後回しになっていた日曜日のお話を書こうと思う。

 

この間の日曜日に私の住む隣町にある

生涯学習センターへ弓矢づくりの体験教室に参加してきた。

 

 

前回、消しゴムでのハンコ作り教室に

(定員オーバーで参加できなかったけど)

誘ってくれた息子のお友達のお母さんが、

またもや面白そうなイベントに誘ってくれた。

 

akastubaki.hatenablog.com

 

本来ならば親子で参加できる催しだったようだが

思いの他、応募者が多かった為、

弓矢作りを体験できるのは「子供のみ」で

親は近くで見守ることになった。

 

 

今回は息子と娘 お誘いしてくれた家の息子さんと

さらに私のご近所に住んでいて

息子と娘共に同級生で同じクラスの仲良し兄妹

こども5名・大人3名での参加となった。

 

この話が決まった時から息子も娘もこの日を

かなり楽しみにしていたようだ。

 

当日は近所のドラッグストアの駐車場に待ち合わせをして

車3台連なって会場まで移動。

 

到着して受付を済ませて各自テーブルに着席。

 

男性が二人、弓矢づくりの先生として前に立ち

自己紹介、弓矢のお話、作り方などの説明をしてくれた。

 

一人目の男性は自己紹介の時に

苗字ではなく名前を子どもたちに告げた。

 

しんのすけ」さんというらしい。

 

小学校低学年の子供たちにその名を聞かせたら

まちがいなく一番最初に

「くれよんしんちゃん」が浮かぶよね(笑)

 

予想通り、娘が「しんのすけだって〜」って

ふふふ、と笑いながら一緒に居た仲良しの女の子と

顔を見合わせ笑いあっていた。

 

 

しんのすけさん!!

掴みはオッケーっすよ!!

 

 

って、そんなつもりで

名を名乗ったわけじゃないと思うけど(笑)

 

 

もう一人の男性は「横山さん」と言って

普通に苗字でご挨拶。

 

まぁ、いいでしょ。

普通も大事です(笑)

 

 

ある程度、流れをざっくり説明したのち、

いよいよ弓矢づくり開始。

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目の前に並べられた材料を手にとり作業が始まる。

今回の弓矢づくりで一番の難所、

「カッターを使った作業」

 

みてるこっちもヒヤヒヤである(笑)

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子供も真剣だ。

 

私たち親世代だってえんぴつを刃物で削る時代じゃなかった。

私の子の頃から既に電動のえんぴつ削りがあるのが主流だったし。

 

あ、我が家には手動のしかなかったけどね(笑)

学校には電動の鉛筆削りがあったっけなぁ〜。

 

ちなみにだが、「弓矢づくり」と聞いて

私が想像していたのは「矢」が飛んでいく弓矢だったのだが・・・・

今回作った「弓矢」は矢の先に木の実をつけて飛ばすタイプ。

 

「あおき」という植物の実らしい。

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 本来は青い実だそうだ。

 

今回は弓矢づくりの為に冷凍保存してあった

あおきの実を使用。

凍らせたら黒くなってしまったらしい。

 

 

弓矢づくりは弓と矢の両方を手を怪我したりしないように

やすりで滑らかに仕上げる。

      ↓

矢の先をあおきの実を刺しやすいようにカッターで削る。

      ↓

矢に開けてあった穴に糸を通す。

      ↓

糸の両サイドに糸を結んで輪っかを作る。

      ↓

輪っかを弓の両サイドにひっかけて完成!!

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糸の長さを調整するのが結構大変。

弓に張った糸が緩すぎると飛ばないし、

糸を短くしすぎると弓の両サイドに輪っかを

ひっかけるのがしんどい。

 

力づくでひっかけようとすると弓が折れてしまう。

 

何度か糸の長さを調整して完成!!

 

弓が仕上がったらいよいよ的に狙って打ってみることに!!

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なかなかいい構え?

そして真剣な眼差し・・・・。

 

まぁ、実際 あおきの実は

とんちんかんな方向へ飛んでいきましたが(笑)

 

私も打たせてもらったけど

なかなか的に当てるのは難しい。

 

というのも、自然の素材でできてるから

矢はまっすぐじゃないし、

弓も均等とは言えないし!?

 

まぁ、どこに飛んでくかわからない構造ですよ(笑)

それが手作りの良さでもあるのか!?

 

今回はあおきの実を使ったけれど

どんぐりを刺して飛ばしてもよいそうだ。

 

が、どんぐりは固いから

あおきの実よりも飛距離が出るし

当たると当然のことながら痛いので

注意してくださいとのことだった。

 

 

弓矢づくりの体験教室が終わった後は

コンビニに立ち寄りお昼ご飯を買い込み公園へ。

 

ちょうど昼時。

 

シートを広げみんなでご飯を食べた。

 

その後は夕方の4時までたーーーーーーぷり

体を動かして遊んだ。

 

あ、親は基本、見守るスタンスですが。

途中、一緒にサッカーしたりもしたけれど

体力が持たず途中で脱落(笑)

 

友達のお母さんがセグウェイとキックボードにペダルがついたような

面白い乗り物を持ってきてくれたのでそれに挑戦。

 

キックボードみたいなやつはなんとか乗れたけど

セグウェイは・・・・怖くて無理だった(笑)

 

遊んでいた公園にはコンクリートの所がない。

全体的に芝生なのでその上で遊ぶ。

 

芝生のおかげでそこまでスピードは出ず

セグウェイ初心者の子どもでもわりと安全に乗れた。

 

が、芝生の上でも私はビビッて乗れなかった。

絶対転ぶ!!無理!!って思った。

ケガだけは避けたかった。

 

大人ってつまらない生き物ですよ。

 

私がここでもしケガをしたら・・・・

帰りの運転ができなくて困るわ、とか。

 

私がここでもしケガをしたら・・・・

明日仕事行けなかったら困るわ、とか。

 

 

新しいことにチャレンジしたい気持ちより

最悪の事態を予測して躊躇してしまう。

 

 

あぁ、つまらない大人になってしまったもんだ。

がっかりだよ。

 

 

ちなみに娘はバリバリ、

セグウェイ乗りこなしてましたよ。

 

さすが! 怖いもの知らず!!

さすが! 負けず嫌い!!

さすが! 運動神経抜群!!

 

娘が羨ましい・・・・・。

 

 

セグウェイも楽しんでいたけれど

やっぱり娘は自分の体を動かして遊ぶ

乗り物のほうが好きなようで

キックボードのペダル付きみたいな乗り物のほうが

気に入ったご様子。

 

楽しそうに遊ぶ娘の姿を見て嫌な予感。

 

 

お母さん!!

私クリスマスプレゼントこれがいいな~!!

 

 

嫌な予感、的中でござんす。

 

そう言うと思ったよねぇ~。

 

が、もう娘のプレゼントは購入済み。

 

「サンタにはもう注文済みだから無理でーーす」と

娘に告げると娘は「えーーーー」と笑いながら

「じゃあ、誕生日に買ってもらおっと!!」だそうな(笑)

 

誕生日・・・・8月ですけど?

 

 

夕方4:00

 

帰る時間を告げる夕焼けこやけの音楽が流れる。

 

 

この音楽に救われる親がたくさんいることだろう(笑)

至る所で「ホラ、帰るよ~」と公園遊びを終了する

掛け声が聞こえてくる。

 

私たちもその中の一人。

 

小さい頃は、公園遊びをした帰り道の車内は

必ずと言っていいほど子供は遊び疲れて寝てしまっていた。

 

遊び疲れて眠る子供の寝顔をミラー越しにに

観ながら運転をしていると

今日も体にムチうって公園に連れてきてあげて

良かったな~とか、充実感が込み上げてきたもんだ。

 

akastubaki.hatenablog.com

 

遊び疲れて後部座席で眠る姿、大好きでした。

 

 

が、最近は体力がだいぶついたおかげか

公園で遊びまくっても帰りの車で寝なくなった。

子どもの成長が嬉しい反面、ちょっと残念なような?

 

 

寝ている子供を抱っこして家まで運んであげたり・・・

懐かしいな。

 

 

いつからか・・・・

抱っこして運べないくらい重くなってしまって

車で寝てしまったら可哀想だけど、起こして車から

降りてもらうしかない感じになっちゃった。

 

 

 

そんな中、日曜日は珍しく二人とも帰りの車で寝てしまった。

公園から家まで車で15分の道のりだ。

 

発車してからものの数分で眠りについた。

よほど楽しかったのだろう。

よほどたくさん体を動かし遊んだのだろう。

 

家に到着。

 

もちろん抱っこでなんて運べないので起きてもらう。

ちなみに我が家の子供の体重は

息子→42㎏

娘→30㎏

 

絶対抱っこなんて無理(笑)

 

日曜日も充実した一日となりました。

 

 

さて、次はどんなお誘いがあるかしら??

 

きっとまた何か楽しいイベントを見つけたら

お友達のお母さんが誘ってくれるに違いない。

 

 

期待して待つとしよう。

 

うん、そうしよう。

 

 

 

おしまい。

 

 

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